つながるオープンデータ、”リンクト・データ”を推進します。 リンクト・データとはウェブの標準技術をデータに応用することで、ウェブをグローバルなデータ空間”ウェブ・オブ・データ”にするムーブメントです。世界の研究プロジェクトによる研究データ、国や自治体によるオープンデータ、図書館データや博物館データなど、幅広い分野で活用されています。 私たちの活動 私たちはリンクト・データの技術の研究と社会実装を推進します。メンバーの多くが、研究プロジェクトや国や自治体によるオープンデータの公開やデータ交換流通に関するプロジェクトに関わり、リンクト・データの技術の普及に努めています。 オープンデータを題材としたコンテスト“LODチャレンジ”の実施に協力しています。“LODチャレンジ”はリンクト・データの認知向上と関わる人々の交流、技術レベルの向上を促す目的で年に一度コンテストを実施しています。リンクト・オー
ダブリンコアとメタデータの応用に関する国際会議(DC-2013) 2013年9月2日から6日まで,2013年ダブリンコアとメタデータの応用に関する国際会議(DC-2013; E988,E1121,E1232,E1344参照)が,「未来へつなげる(Linking to the Future)」をテーマにポルトガルのリスボンで開催された。 今回は,電子情報保存に関する国際学術会議(iPRES2013;E1354参照)と同時に開催された。どちらの会議のセッションにも自由に参加可能で,全体で37か国から392名,日本からは研究者や学生等9名が参加した。開催国のポルトガルからの参加が61名と最も多く、続いて英国及び米国が約50名、ドイツが約40名であった。 本会議では,基調講演,研究論文・プロジェクト発表,特別セッション及びポスターセッションが3日間にわたり行われた。また,本会議の前後には,Link
E3目録−21世紀の目録に関する議論−1989年に全米図書館振興財団(CLR)は,図書館界で利用される各種の書誌サービスの改善計画(サービスの向上と費用の低減計画)を調査するために「書誌サービス研究委員会」 (BSSC)を設けた。この委員会の当初の任務は米国議会図書館(LC)の全国協同目録作成計画 (NCCP)の評価を行うことにあった。NCCPとは,MARC作成をLCの職員だけではなく,全国の図書館のカタロガーも協力して作成するシステムである(CA523,CA965参照)。このプロジェクトは,当時LCが国際図書館連盟(IFLA)に対して国際標準書誌記述(ISBD)の簡略化を提唱したように,MARC提供のタイムラグの解消とそのためのデータ簡略化がその根底にあった。しかし,オンライン利用者用閲覧目録 (OPAC)がインターネット等を通じて国内外に普及するようになり,状況は大きく変わりつつあるよ
知のデジタルゕーカブに関する研究会 (2011/02/22) (私立)大学図書館における デジタルコンテンツの蓄積と提供・課題 慶應義塾大学メデゖゕセンター 入江 伸 大学図書館の変化 電子ジャーナル、Google インパクトにより Googleと電子ジャーナルのンパクト • 2000年からの海外出版社における雑誌の電子化と国内での普及によって、 海外雑誌は電子で全文を読めることが当り前になっている。 • これによって、医学部、理工学部では入館者の減少が起きている。 • また、レフゔレンス資料や洋雑誌を保存書庫に移動し、図書館内で場を 提供する活動が活発化している。 • 2004年くらいから機関認証をもとにしたリモートゕクセスが出版社の間 とも確立し、電子ジャーナルを利用できる空間が広がった。 • 現在では、認証システムを利用できることが入館権限と同じように重要 となっている。 理工学
Although the Linked Data paradigm has evolved from a research idea to a practical approach for publishing structured data on the web, the performance gap between currently available RDF data stores and the somewhat older search technologies could not be closed. The combination of Linked Data with a search engine can help to improve ad-hoc retrieval. This article presents and documents the process
国立情報学研究所 生貝直人氏に聞く: オープンデータ政策と文化芸術デジタルアーカイブ──EU「公共セクター情報の再利用指令」改正を受けて 影山幸一 2013年08月15日号 欧州連合(EU:European Union)は、2013年6月、2003年に制定した「公共セクター情報の再利用指令」の大幅な改正を採択した。日本では目立った報道はなかったが、文化情報を保存・活用・研究している関係者にとっては、“EUの決心”として大きな事件であった。EUによる情報政策の10年間に及ぶチャレンジの結果である、この指令改正の採択によって、EU内の公共文化施設は、所蔵作品デジタルアーカイブのオープンデータ化が義務付けられ、文化遺産ポータルサイト「Europeana(ヨーロピアナ)」(http://www.europeana.eu/)への情報提供は大幅に拡大し、EUの“新しい公共”がバージョンアップして動き出
「デジタル人文学」という領域 このたび、勉誠出版から刊行されている『デジタル人文学のすすめ』という本をいただいた。 デジタル人文学のすすめ 作者: 楊暁捷,小松和彦,荒木浩出版社/メーカー: 勉誠出版発売日: 2013/08/01メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る 帯にはこうある。「人文学の未来を考える デジタル技術と人文学との出会いは、いったい何をもたらしたのか――われわれはいま何を考え、どのように行動すべきなのか――」 とっても壮大で、いい。 本書では、デジタル技術と人文学を融合させた「デジタル人文学」(Digital Humanities)について「現在の立ち位置を確認し、さらなる発展のための思考の拠り所を提供すること」(16頁)を課題にしているという。 デジタル人文学自体が耳慣れない言葉かもしれないが、カレント・アウェアネスなどではすでに「デジ
Short presentation to the OCLC Linked Data Round Table event at IFLA 2013 in Singapore 19th August 2013Read less
Faculty Members Hazard and Risk Evaluation Research Division - Tsunami Engineering Fumihiko IMAMURA ( Professor ) Anawat SUPPASRI ( Associate Professor ) Daisuke SUGAWARA ( Associate Professor ) Constance Chua( Specially Appointed Researcher ) David N. Nguyen ( Specially Appointed Associate Professor ) Chieko ITO ( Assistant Administrative Staff ) Kumiko TAKAHASHI ( Technical Assistant ) Mayu KUSH
コーパスのつくり方 構築するコーパスの目的や用途により、つくり方はいろいろありますが、ここでは『現代日本語書き言葉均衡コーパス』を例につくり方を紹介します。 1. サンプリングの方法 コーパスに採録するサンプルは無作為に選ばれます。 例えば書籍の場合、1986年から2005年の間に出版された書籍を対象として、そこから無作為に約30,000サンプルを選び出しました。 実際にサンプリング作業を行うと、ある本のあるページのある文字が選ばれます。これをサンプリング点と言います。 コーパスには、サンプリング点を含む2種類のサンプルを格納します。 2. サンプルの作成 1)コーパスに採録する部分を確定します サンプリング点が決まったら、実際に採録するサンプルの範囲を確定します 2)著作権処理を行います 各サンプルについて、著作権処理を行います。使用許諾が得られなかったものは、採録されません。 3. サ
ネット選挙解禁!ニッポンの民主主義はどう変わるか 2013年4月19日、ネット選挙運動解禁法案が可決され、「インターネットを利用した選挙運動」が正式に解禁になった。選挙運動において、新たに提供されたネットというツールを、政党や候補者はどのように活用すれば良いのか。また有権者にはどのようなメリットがあるのだろうか。ネット選挙解禁後、初めての選挙である第23回参議院議員選挙を中心に、変化の最前線をレポートする。 バックナンバー一覧 7月16日、政治家の審議会や国会、各種メディアでの発言を集め、トピックごとに分類して表示する新政治メディア、「ポリタス」のスマートフォン版が正式にオープンした。企画、制作、編集を務めるのがジャーナリストでメディア・アクティビストの津田大介氏。ネット選挙解禁で選挙期間中もインターネット上で選挙活動が可能になった今回の参院選で、満を持してオープンさせた。ポリタスはどのよ
2. 研究・オントロジー構築歴 学生時代(1997- 継続中) オントロジー工学の基礎理論に基づくオントロジー構築環境(「法造」)の開発 オントロジーの構築 2002-2007 ナノテクノロジーオントロジーの構築 NEDO「材料技術の知識の構造化」 2006-継続中 臨床医学オントロジーの構築 共同研究:東京大学医学研究科 2007-2009 サスティナビリティ・オントロジーの構築 共同研究:大阪 大学サスティナビリティ・サイエンス研究機構(RISS) 2007-2010 文科省:統合データベース整備事業・統合医科学データベースの構築 共同研究:東京医科歯科大学・大阪大学大学院医学系研究科 2008-2012 蛋白実験プロトコールオントロジーの構築 共同研究:大阪大学蛋白質研究所(文科省:ターゲットタンパクプロジェクト) 2008-2
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