「Threshold」という開発コード名で呼ばれるMicrosoftの次期「Windows」では、新しいスタートメニューや「モダン」なアプリウィンドウ操作のほか、ユーザーインターフェース面でかなり大きな変更が加えられるとされている。 また今週に入って、Thresholdに対するその他のインターフェース面での変更を伝える複数の報道があった。筆者の情報筋もそういった報道の妥当性を認めている。 まず、Neowin.netのBrad Sams氏は、MicrosoftがThresholdに仮想デスクトップを追加する方向で作業しており、同OSのリリースは2015年春になるだろうと報じている。Sams氏が記しているように、Appleの「OS X」や、「Ubuntu」を含むその他のOSでは既に仮想デスクトップがサポートされており、ユーザーはアプリやアプリ群の間を簡単に切り替えて作業できるようになっている。
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