半年前に「AIに8割書かせたコードを、保守できるようにやっていること」という記事を書きました。ありがたいことに、自分がいちばん読まれた記事になりました。 あれから半年、その方針のまま実際に運用してみて、答え合わせができました。先に言うと、保守性は「足す」では買えませんでした。コメントを足す、ドキュメントを足す、きれいな抽象を足す。そのほとんどは、半年後に腐っていました。効いたのは、少数の「効く型」だけです。 この記事では、良かれと思って足したのに無駄だった3つを先に、そのあと半年後も効いていた3つを書きます。前編が「やること」の記事なら、こっちは「やらなくてよかったこと」の記事です。 効かなかった、腐った3つ フェアじゃないので、外した対策から書きます。 1. AIに盛らせた、大量のコメントとdocstring いちばん腐りました。AIは頼めばいくらでもコメントを書きます。半年前の自分は「

