Power Automate のクラウドフローを作成していると、だんだんとトリガーがどのタイミングで実行されているのかが気になってきますよね。 特に、フローボタンなどのユーザー操作によって手動実行されるトリガー以外の、連携対象アプリのイベントにより自動実行されるトリガーは、実行間隔によって一度に処理される件数も多くなったりするので、いつ実行されるのかを知っておくのはフローの設計にも役立ちますよね。それを知るために必要なのが、利用しているトリガーが「ポーリング」と「Webhook」のどちらの仕組みで動作しているかを把握することです。 というわけで、Power Automate クラウドフローで利用しているトリガーが、ポーリングなのか Webhook なのかの見分け方などをメモしておきます。 ポーリングと Webhook と、その前に、ポーリングと Webhook の違いを簡単に知っておきまし
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