前記事「PCの調子が悪くてプチフリすると思ったら、半分ソニーのせいだった」からの続きです。ソニーのソフトウェアの設計が賢くなく、画像ファイルが大量に生成され、SSDの空き容量が不足し、PCにプチフリが発生するようになってしまった問題です。SSDの老朽化、空き容量不足、断片化等がたまにPCのプチフリを引き起こした原因だと思われます。 SSDは、使い込んでいくうちに性能が低下していくことがよく知られています。HDDの場合は、断片化が発生すると速度が低下し、デフラグをすることによって性能が回復することも知られています。SSDの場合はどうでしょうか。SSDの場合は、「SSDをデフラグする意味はない!SSDの寿命を縮めるだけだ!」とよく言われています。本当にSSDにデフラグは意味がないのか、実験してみることにしました。 まずはTrim デフラグを実施する前に、まずはSSDのTrimコマンドを実行しま
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