今回は、Springが提供しているDataSourceTransactionManagerをデフォルトの状態で使用していると、Commitフェーズで何かしらのエラーが発生するとCommitされる可能性がある・・・という話を紹介します。 Commitフェーズでエラーが起こる可能性はかなり少ないとは思いますが、発生してしまった時の衝撃を考えるとけっして見逃せません・・・ Note: ちなみに・・・JTA(JtaTransactionManager)使用時の動作は本エントリーでは検証できていません。 2016/12/10 12:20 追記 Spring BootがサポートしているOSSのJTA実装(Atomikos, Bitronix, Narayana)+PostgreSQLで試してみたところ・・・・ Commitはされませんでしたが・・・コネプションプールを使っていると、プールに戻ったコネク