この記事はRuby Advent Calendar 2017の23日目の記事です。 はじめに Webアプリケーションフレームワーク(WAF)といえば、 薄いアプリケーションをサクッと書くのに適しているsinatra なんでもあり気味なRuby on Rails など、rubyで有名なものだけでもぱっと複数名前が上がりますね。 これらのWAFはApacheやnginxと連携させて動作させますが、これらのWebサーバはそのままではWAFと連携して動きません。なにかしら間にコードを書く必要があるのですが、このコードのインタフェースがWAFによって違ったらWAFを選んだら連携させるサーバも固定されてしまいますね。 そこで、WAFとWebサーバの間にこれらが協調動作するためのインタフェースを設定しましょう、それがrack... とまで書いていてやっぱり意味がよくわかっていないので、この記事ではngi