ゲンロンスクール 超・ひらめき☆マンガ家育成サイト ゲンロン ひらめき☆マンガ教室は、主任講師を評論家・マンガ原作者のさやわかが務め、幅広くマンガ界で活躍する人材を育成している。
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:共感は得られなくて当然!「自分だけあるある」を募集します みなさんが投稿してくれた「自分だけあるある」を眺めていて、味わったことのないような感動をおぼえた。共感できるものはほとんどなく、なんだそれ!と笑ってしまうようなものばかりなのだが、読んだ後にじんわりと謎の余韻が残る。 これからそれを紹介します!全部掲載したいところですが、ボリュームに限りがあり、載せられないものも多数あります。本当に申し訳ございません! 「知らんがな!」でも「知らないよ!」でも「知りませんよ!」でもなんでもいいので、好きなツッコミワードを頭に思い浮かべながら読んでみてください。その合間合間には私が散歩の途中で撮っ
panpanya作品は、基本的にどれも似ている。えんぴつ描きの女の子と緻密に描き込まれつつ歪んだ住宅街が象徴的な短編漫画がほとんどだ。気づくことで初めてずっとそこにあったと気づける風景の中の機微。仕組み、機械、生き物、製造、具象、迷子、意図、人工物、合理性。そういう言葉で表されるものをしつこく何度も軽妙に描く。赤瀬川原平、都築響一、佐藤雅彦、森博嗣、デイリーポータルZ、ハイエナズクラブみたいな名前が関連として思い浮かぶ。 『二匹目の金魚』は、panpanya作品では商業的に5冊目にあたるが、やはりこの短編集も前段で言ったような要素を全ておさえている。そのうえで、キャラクターの感情表現が豊かになったり、登場人物のユーモラスな掛け合いが増えていたり、謎解きのカタルシスがより明瞭になっていたりしていて、物語としての完成度が高くなっている。そういうところも含めてとても工学的だ。
デイリーポータルZに参加しているライターは、好きなものや気になるものを長年追いかけている人が多いです。しかし、実際に記事にできているものは一部だったりと、長年好きでいる割には意外と日の目を浴びる機会がなかったりします。 そんなライターのこだわりを大多数で共有することができるのが本イベント「好きなこと、集めているものを自慢する会」です。人が好きなものについて話をしている姿って素敵なんですよね……。 最初の登壇者は爲房新太朗さん テーマは「ジャパネットたかた」です。 プレゼンで爲房さんは、ジャパネットたかたについてTwitter上で100件以上もつぶやいているという衝撃の事実が判明しました。 個人的に爲房さんはジャパネットたかたがお好きなのだな、という認識はあったもののここまでの熱量があったとは驚きでした。 夫婦で旅行に行き、旅行先が本社の近くだったという理由で本社の前で記念写真を撮った時の写
きっかけは観光地で蜂蜜専門店を見つけ、ここの名物は蜂蜜なのだと思っていたら他の場所でも同じ店を見つけてしまったことだった。これ、もしかして名物ってわけではない? そういえば、七味唐辛子の店やパワーストーン屋も割と観光地では見かけるイメージだ。みんなの記憶の中の観光地周辺の店を総動員させれば、どこかに実際にありそうな平均化された観光地が表れるのではないだろうか。架空の観光地を考えたい。 架空の観光地は大きな神社想定 架空の観光地を考えるために、私の方で大まかな枠組みを用意した。 今回の舞台は「大きな神社」だ。観光スポットというとお城やタワーや牧場や動物園などいろいろと考えられるが、単純に自分が神社好きなので考えるとどうしても神社になってしまう。 大きな神社のイメージ イメージとしては、鎌倉の鶴岡八幡宮や福岡の太宰府天満宮のような県の観光スポットとして数えられるような大きな神社だ。その神社はか
新宿駅はめちゃくちゃである。 記憶に残る限りずっと改築中だし、生き物のように通路や出口が変わる。ものすごく新しいビルができたと思えば、昔からかわらない景色もある。 めちゃくちゃでおもしろい。 新宿通を自負するふたりで新宿駅周辺のどうしてこうなったという場所を堪能してきた。
1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:エレベーター専用改札にダンジョンを感じる > 個人サイト 日和見びより 寿司でQOLをあげよう 明け方近くまでやっているお店は多いが、朝の時間帯まで営業しているとなるとさすがに数が絞られてくる。 ということは朝ごはんを食べることは24時間営業のお店だけに許された醍醐味であるとも言える。しかしカフェなど一部のお店を除けば、朝ごはんに外食をする機会はほとんどない。 これでは醍醐味を堪能できていない。いったい私たちは24時間営業のうちの何時間を知っているのだろう。 そんなわけで24時間営業のお店を存分に堪能してやるぞ!という気持ちも抱きつつ、今回は寿司、焼肉、鍋の3つのメニューを朝ごはんに食べてから出社
こんにちは、編集部藤原です。なんとAmazonでまたタイムセール祭りが行われるそうです。いえーい。 いまだ! というわけで今回の「読者の『買ってよかったもの』」です。デイリーポータルZは記事の終わりにアンケートが出ることがありまして、そこで聞いているのが「買ってよかったもの」。 ときどき(その人にとっては)良すぎて文章に情熱がこもっている「買ってよかったもの」を思いっきり紹介したいと思います。 だいぶ長いですが、掘り出し物があるかツツーっと見ていただければ幸いです。今回も編集部のメンバーに、タイムセール祭りで買うといいものを聞きました。 ※記事中のリンクはアフィリエイトになっておりますので、経由して買っていただくとDPZの運営費になります。商品画像がリンクになっています。世露死苦!
1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:シュウマイを4分の1サイズで大量につくると楽しい > 個人サイト たぶん日記 手を伸ばせば好きなだけ食べられる自由 というわけで自宅でバイキングを楽しんだのだが、そもそも家にある食料って常時食べ放題みたいなもんだったりする。一人暮らしだと尚更だ。恐ろしいことに、自分の意思ひとつでいくらでもコントロールが可能なんである。 だが、それでも「好きなだけ食べられる状況」を意図的につくると喜びが倍増してしまうのだ。バイキング形式の持つ魔法なんだろう。 また近いうちに開催したいので運動しようと…………思う……。
海外旅行の際、ガイドブックを参考にする人は多いだろう。見所を効率良く回るにはガイドブックが不可欠だし、何より見知らぬ土地を情報無しで歩くのは、とても勇気がいるものだ。 それは日本を訪れる外国人も同じ事。彼らもまた、ガイドブックを持ってやってくる。 ちょっと気にならないだろうか。外国人が持つガイドブックには、一体どのような事が書かれているのだろうか。彼らはどのような場所でご飯を食べ、どのような場所に泊まるのだろうか。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:古都鎌倉の真髄は城壁にあり > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Tw
1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふく食べるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。 前の記事:前澤社長より先に月へ行ってきました 起床、まずは家で朝食 予定のない休日は10時過ぎまで寝てしまうことが多々あるが、この日は8時起き。 なんてったって家で朝食を食べたあと、モーニングを食べに行くのだ。 喫茶店のモーニングはたいてい11時で終わってしまうのでそれに間に合うよう、まずは家で朝食を食べる。 トーストに小倉あんを塗ったのだが、ケチって薄く伸ばしたので潰れたレーズンのようになってしまった 映える写真を撮るってとても難しい。 味はレーズンではなく小倉ト―ストだった。当たり前だ。 いつもはこれにウインナーや目玉焼きなど簡単なおかずを付けるが、このあとモーニン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く