実写化がアリかナシか、是か非か、みたいな話ってもう耳腐るほどされてますけど、正解は「最初に見たものが親」じゃないですか。 例えば『るろうに剣心』の実写映画ってめちゃくちゃ評判良いですけど、俺は漫画を家族よりも愛してるのでアレ以上のウンコはないと思ってますし、逆に悪名高き『進撃の巨人』は漫画1話で読むのやめた状態で映画見て「進撃の巨人の映画おもろすぎる神」って漫画ファンに言ったら普通に犯罪者扱いされました。 原作厨にとっては、ただ話そのまんまなぞっても「さっっっむじゃあ漫画読むわ」「人気作におんぶに抱っこで恥ずかしくないの?」って呆れられるし、かと言って変えたら変えたで「なんも分かってねぇこいつら」「いらねぇことするなバカ」ってバチクソにキレられる。行くも地獄、戻るも地獄、修羅の道。それが実写化。 それを踏まえて『カラオケ行こ!』は、俺は原作漫画をムシャムシャ食べるほど読み狂っているので「絶