最初から最後までまるで噛み合わない、やることなすこと全部ズレてる男女の話で終始イライラしっぱなし…のはずだったなのに、気づいたら2時間経ってました。 山﨑賢人演じる「永田」は売れない劇団の主宰で、自意識過剰で自信過剰、かつコミュ障で知り合いにはアホみたいに態度デカいのに「他人」となるとビビって物陰に隠れるプライド全身張り付き男。 そのくせ彼女がバイト先の先輩から原チャリを貰ったことにブチギレて原チャリを破壊、同棲しているにも関わらず生活費を1円も払わない永田への「今後のことも考えて…光熱費だけ払ってもらえないかな…?」に対する返答が 「うーん…でも…ここ沙希ちゃんの家やし…他人の家の光熱費を払う理由が…ね…わからん…」 と、ヒモになることだけに関しては天性の才能を光らせてるゲボバカクズ。特に序盤、居酒屋で同じ劇団員の青山(伊藤沙莉)にヤバい暴言を吐こうとして、帰り道に別の劇団員の男に闇討ち
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