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感想に関するikdhkrのブックマーク (6)

  • イライラして画面叩き割りたくなるのに気づいたら2時間経ってる映画『劇場』感想 - kansou

    最初から最後までまるで噛み合わない、やることなすこと全部ズレてる男女の話で終始イライラしっぱなし…のはずだったなのに、気づいたら2時間経ってました。 山﨑賢人演じる「永田」は売れない劇団の主宰で、自意識過剰で自信過剰、かつコミュ障で知り合いにはアホみたいに態度デカいのに「他人」となるとビビって物陰に隠れるプライド全身張り付き男。 そのくせ彼女がバイト先の先輩から原チャリを貰ったことにブチギレて原チャリを破壊、同棲しているにも関わらず生活費を1円も払わない永田への「今後のことも考えて…光熱費だけ払ってもらえないかな…?」に対する返答が 「うーん…でも…ここ沙希ちゃんの家やし…他人の家の光熱費を払う理由が…ね…わからん…」 と、ヒモになることだけに関しては天性の才能を光らせてるゲボバカクズ。特に序盤、居酒屋で同じ劇団員の青山(伊藤沙莉)にヤバい暴言を吐こうとして、帰り道に別の劇団員の男に闇討ち

    イライラして画面叩き割りたくなるのに気づいたら2時間経ってる映画『劇場』感想 - kansou
  • 読むコカイン漫画『夢中さ、きみに。』感想 - kansou

    変な女が変な男と出会う話 (1/6) pic.twitter.com/AKAXPsIpk3 — ワヤマ (@wymaaa) August 10, 2019 和山まや先生の『夢中さ、きみに。』全8話、前半4話は掴みどころがなくちょっと変な男子高校生「林」の日常を、後半4話は学校一の嫌われ者「二階堂」の日常を描いている1話完結型の作品。 和山先生の描く絵はどこか懐かしく、コミカルかつシュールなギャグの数々に嫌味なくクスッと笑える。それでいて、何気ない日常の1ページを切り取ったような世界観とほんわかした登場人物たちの雰囲気に心臓の上のほうがギュッとして切なくなる。ギャグ漫画のようでいて、その枠にとどまらない繊細な台詞回しと行間の機微、ディテールがただの「現実」で、他の登場人物はもちろん、林や二階堂もたしかに変わっているのだけど「いる感」がすさまじく、読んでいると俺の青春のなかにも林が、二階堂が存

    読むコカイン漫画『夢中さ、きみに。』感想 - kansou
  • 最強の自転車『Flat-1 Cony』で僕は風になった - kansou

    運動不足解消のために2年ほど前から自転車に乗っています。 www.hakkle.jp 齢27歳にして数多くの自転車に乗ってきたが、このミニベロ『Flat-1 Cony(フラット1 コニー)』以上の自転車を俺は知らない。奇跡の舟はここにあった。 初めてフラット1 コニーに跨ったとき、初めて一人で自転車に乗ることができた時のあの気持ちを思い出した。父と公園で何度も何度も倒れ、膝小僧を擦りむかせ、泣きながら自転車と向き合ったあの日。 〜回想〜 僕「パパ!絶対後ろ離しちゃダメだからね!絶対だよ!」 父「ああ、わかってるよ」 僕「ボク、まだ怖いんだからね!離しちゃダメだよパパ!パパ?(後ろを振り返る)」 シャー 僕「え?」 父「ハハハ、もうとっくに離してるよ」 僕「わ!やったぁ!ボク乗れたよ!一人で自転車に乗れたんだ!」 母「んもう、こんな遅くまで。男の子ってなんでいつもこうなのかしらね。ふふ、今夜

    最強の自転車『Flat-1 Cony』で僕は風になった - kansou
  • 映画『イニシエーション・ラブ』感想 - kansou

    『イニシエーション・ラブ』レンタルして観たんですけど、いやねこれ凄いですよ。謳い文句で散々『最後の5分、全てが覆る。あなたは必ず、2回観る。』って吹いてて「んなわけあるかい!もし2回観るようなことがあったら舌切って死んでやるわ!」って周りに散々嘯いてたんですが、いやーしてやられました。あえて言います、この文章を読んでる貴方!貴方はすでに騙されている! 「イニシエーション・ラブ」予告 - YouTube まず思いついたら勝ちの原作で実際にそれを映画にしちゃったもんだから面白くないわけない。そしてとにかく前田敦子がかわいすぎる。間違いなくこれは前田敦子史上一番かわいいです。前田敦子といえば、その目鼻立ちがはっきりしてるのに少々顔のパーツが真ん中寄りの顔立ちゆえAKB時代から度々『顔面センター』『浜田雅功』とか呼ばれちゃってるんですけど、そんな品の無い揶揄をしていたお前ら後悔するからな。ハマダの

    映画『イニシエーション・ラブ』感想 - kansou
  • 有村架純がクソ我慢する映画『ビリギャル』感想 - kansou

    映画『ビリギャル』の感想です。みなさん、朗報です。ウンコ我慢してる有村架純ちゃんが見られます。 追記:関係者の皆様申し訳ありませんでした、謹んでお詫び申し上げます。 映画 ビリギャル Blu-ray プレミアム・エディション 出版社/メーカー: 東宝 発売日: 2015/11/18 メディア: Blu-ray この商品を含むブログを見る というわけで映画『ビリギャル』の感想文です。始めに前提としてこの物語は映画の冒頭でも語られているとおり「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」だと思うじゃん?思うじゃないですか。違います、違わないんですけど、まずこの考えを捨てて下さい。 その固定観念でこの映画を観てしまうと、いわゆるありがちなサクセス・ストーリーの一つにしか過ぎません。アンビリバボーか金スマでやってろ(やってた)って言いたくなります。そう、この物語は「受験」を

    有村架純がクソ我慢する映画『ビリギャル』感想 - kansou
  • 漫画『クズの本懐』感想 - kansou

    Kindleで『クズの懐』という漫画を5巻まで読みました。内容はドロドロの恋愛劇なのですが、読み進めていくうちに登場人物が多く誰が誰のことを好きか、どんな想いを持っているのかよくわからなくなってくるのでとりあえず関係性を矢印で現しました。名前は全て「高校生」「大学生」「教師」とします。 作者は横槍メンゴという漫画家。この作者の他作品で記憶に新しいのがヤンジャンでやってた 「女子高生が一定時間急にエロくなり精子を欲するバケモンになる漫画」 で、最初にそれを読んだときは「なんだ死ぬほどこのくだらねぇ幼稚な設定?しょうもな。これで抜けると思ってんなら男を舐めんじゃねぇグウウゥオオオオオオ!!!鬼シコ!!!!!」とか言ってたんですが、性描写をある程度抑えつつ登場人物の心理描写に特化させるとここまで上手い漫画を描けるのかと感銘を受けました。その上で、とんでもないエロさを誇っていた… (「女子高生が

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