国際観光学部国際観光学科 准教授 修士(商学)。専門分野は、ホスピタリティ・マネジメント、経営学、商学。主な著書に『ホスピタリティ・マネジメント』(同文舘出版)、『ホスピタリティ・デザイン論』(創成社)、『ホテルと旅館の事業展開』(創成社)、『ホテル経営概論』(同文舘出版)など。 幼少期にホテルで食べた、思い出のシャーベット 画像:東洋大学国際観光学部国際観光学科・徳江順一郎准教授 ―本日は、「ホスピタリティとはどういうものなのか」を伺いたいと思います。いきなり本題から少し外れてしまうのですが、徳江先生がこの分野に興味を持つようになったきっかけを教えていただけますか。 「きっかけは幼稚園時代にまで遡ります。当時私は耳鼻科に定期的に通っていましたが、病院に行くたびに親がメロンシャーベットを買ってくれていたんです。ある日、高級なホテルで食事をしたとき、食後の席で『メロンシャーベットを食べたい!
![真のホスピタリティとは何か?世界のラグジュアリーホテルのおもてなしを検証した大学教員が語る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/da336f0ba0d19f408c6f61e1c96ccb4ff830012d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.toyo.ac.jp%2Flink-toyo%2F%2Fimages%2Ftopics%2F3368%2F3368_201.jpg)