クリエイティブ系の仕事において写真を使用することは、グラフィックでもWebでも多いと思います。ストックフォトが日々勢力を伸ばしている時代ですが、やはり予算に余裕があるならばオリジナルで撮影したいものです。そして、お金を払って撮影するからには、もちろん失敗は許されません。そこで、カメラマンに撮影の指示、ディレクションをする時の注意点をまとめましたので参考にしてください。 広告代理店、デザインプロダクションの営業職、若いデザイナー、さらには撮影には自信がないけど今さら聞けないと言うディレクターの方、注目です。 ■一番大事なこと 本題に入る前に、前提としてコミュニケーション力です。 遠慮する事なく、かと言って高飛車になる事なくカメラマンとコミュニケーションを行い、共通の認識を持てること。そこが要です。 ■その写真で何をしたいのか 伝えるべき事のうち、最も重要で、大部分を占めるのは「何をしたいのか
