見つけた時に逐次エントリしている「ソフトウェア開発原則一覧」カテゴリの一覧です。不定期に追加しています。便宜上「原則」とカテゴライズしていますが、ほぼ「あるある」ネタです。一覧ブルックスの法則Yak ShavingDietzlerの法則
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メールを送れば「すぐに見てくれる」なんて勝手に思われても、受け取る側の都合だってある。隣の席からわざわざメールをしてくる内気な人もちょっと困る。今回は、そんな身勝手な「メール信者」に振り回されたお話。 友人Y子の誕生日。いつもよりもちょっぴり豪華な食事会で盛り上がった後、お酒に強くない(しかも飲んだら必ずクダを巻く)Y子が「もう1軒、いい?」と誘ってきた。 せっかくの誘いなので、わたしたちはとっておきのワインバーへと向かった。たわいもない話でひとしきり盛り上がった後、Y子が仕事の話を始めた。お、いよいよ本題ですね。仕事は楽しいとか、新しいプロジェクトに参加することになったとかいった話がひとおとおり済んだ後、急にY子の声のトーンが低くなった。 Y子 今日、午後から会議があったんだけど、わたし、知らなかったのよ。 わたし え? どういうこと? Y子 お昼休みがもうすぐ終わるって時に後輩がやって
次は,ユーザー企業に運用担当者として常駐するケースである。システム・インテグレータに所属する藤原康宏さん(仮名)は,あるユーザー企業の会計システム構築プロジェクトに参加した後,そのシステムの運用担当者としてユーザー企業に常駐し,1人で作業に当たっていた。 ある日,月次処理の準備をしていた藤原さんに,ユーザー企業の事業部長が声をかけた。「1時間後の経営会議に,会計データの資料を提出したい。作ってもらえないか」。飛び込みの作業依頼だった。依頼されたデータは帳票などには出力されておらず,データベースのデータをSQL文で参照して加工する必要がある。がんばれば1時間程度で資料を作れるが,その日は経理部署向けの月次処理を実行する日だった。月次処理を実行するには手作業の準備が必要で,事業部長の依頼を引き受けると,月次処理を決められた時間までに終えることができない。 藤原さんは,月次処理の準備があるので今
「会議に30分遅れても平気」「1人日=18時間で見積もる」など,プロジェクトによっては,常識ではあり得ないことが普通にまかり通っている。こうした驚くべき組織文化に遭遇したときは,どんなに高等なマネジメント技法も通用しないだろう。相手には常識が通用しないのだ。PMOは,その根本的な原因を断つことから始めなければならない。 後藤 年成 マネジメントソリューションズ マネージャー PMP プロジェクトの現場では,普通なら考えられないようなことが起こります。以下は,私がいままで目にしたことのある現場の状況です。皆さんもこのような事態が起こっている現場を見たことはないでしょうか。 ・仕事の目的が,自分(自分の組織)を守ることになっている ・約束や期限が守れないことに,何の罪悪感も抵抗感もない ・現場の運用改善に無関心(いくら忙しくても,今の状況を変えたがらない) ・会議に平気で30分以上遅れる(主催
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