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2009年6月15日のブックマーク (4件)

  • Googleらしく数値にこだわるWebサイト最適化Firefoxアドオン·Page Speed MOONGIFT

    CGM系のサービスでは、Webページの表示速度には徹底的にこだわる必要がある。ちょっととした遅延がユーザのストレスを生み、徐々に心がはなれていく可能性を生んでしまう。最もそれを知っているのがGoogleだろう。 数値による改善点の指摘を行ってくれる 彼らの徹底的な表示速度へのこだわりは初期の頃から今もなお続いている(GoogleドキュメントなどのWebアプリケーションはどうかと思うが)。そんな彼らの表示速度へのこだわりが作り上げたのがPage Speedだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはPage Speed、Google製のFirebugプラグインだ。 Page Speedは表示しているWebサイトの表示に関する問題点、改善点を洗い出してくれるFirefoxアドオンだ。類似のソフトウェアとしてYSlowが知られている。YSlowがA〜Fの判定だったのに対して、Page Spe

    Googleらしく数値にこだわるWebサイト最適化Firefoxアドオン·Page Speed MOONGIFT
  • 第1回 ガジェットAPI | gihyo.jp

    2009年5月28日、Googleのデベロッパーカンファレンス「Google I/O 2009」のキーノートにおいて大々的に発表されたGoogle Waveは、聴衆に熱狂を持って迎えられました。そのキーノートにおいてスピーカーは「Google WaveはProductであり、Platformであり、Protocolだ」と述べました(編注⁠)⁠。 連載ではその3つのPの内の2つ目、PlatformとしてのGoogle Waveについて説明します。 編注 著者執筆のGoogle I/O 2009のイベントレポート記事も参照ください。 なお、Google Waveは現在も急ピッチで開発が進められているプロダクトであり、連載に掲載する画面遷移・ソースコードなどは最新ではない可能性があります。記事に沿って作業していて違和感を覚えた場合にはGoogleの公開しているドキュメントを適宜参照してくださ

    第1回 ガジェットAPI | gihyo.jp
  • システム企画に役立つ概念データモデル作成の基本

    概念データモデルの構成要素 概念データモデルは、システム化対象範囲にある業務プロセスをモデル化したもので、これを見ただけで企業のビジネス活動が分かるという大きなメリットがあります。図1の販売活動に焦点をあてた概念データモデルを例に、この企業の販売活動を読み解いてみましょう。 概念データモデルは「ハイレベルエンティティ」(図1緑色枠)、「識別子」(図1青色枠)、「リレーションシップ」(図1赤色枠)の3つから構成されます。 エンティティとそれを捕捉する識別子 まず、概念データモデルは企画段階で作成するものであるため、システム化対象範囲にあるデータ群を簡易的なレベルで表します。このデータ群が「ハイレベルエンティティ」(稿ではエンティティと略記します)です。 これらエンティティを顧客コードや商品番号のような「xxコード」、「xx番号」という「識別子」から捕捉します。 イベント系エンティティ、リソ

    システム企画に役立つ概念データモデル作成の基本
  • [データベース設計編]安易なパーティション分割をしてはいけない

    主要なRDBMS製品には「パーティション分割機能」が備わっている。この機能は性能向上に効果的な半面,作業を煩雑にするケースもあるので,安易な利用は禁物である。 テーブルのパーティション分割とは,一つのテーブルを,物理的に「パーティション・テーブル1」「パーティション・テーブル2」のように複数に分割する機能である。テーブルを分割したとしても,アプリケーションからは元の一つのテーブル(論理的なテーブル)に見えるので,そのテーブルにアクセスするSQL文を変更する必要はない。 検索条件によっては,特定のパーティション・テーブルだけを検索するだけで済む。大きな(論理的な)テーブルを検索しなくてもよいので,レコード数が多数ある場合,うまく分割すれば性能向上を期待できる。また,パーティション単位でデータを削除したり,バックアップしたりすることが可能なので,運用の効率化を図ることが可能になる。 パーティシ

    [データベース設計編]安易なパーティション分割をしてはいけない