asahi.com(朝日新聞社):全企業に「3日分の食糧備蓄を」 東京都が条例案 - 政治 条例では、災害発生時に従業員らが職場にとどまれるよう、中小企業も含めた都内のすべての企業に3日分の水や食料、毛布などの備蓄を努力義務として求める。また、鉄道会社や事業者に対して、帰宅できなくなった人たちを大規模な集客施設や駅などで一時的に保護することを求める内容も盛り込む。 備えをすることは悪いことではない。 だがどうせなら、在宅勤務を推進してはどうだろうか。 通勤する人そのものが減れば、当然、災害時の「帰宅難民」も減る。備蓄する食料なども少なくてすむし、帰宅難民者の一時収容も用意になる。鉄道の運行が再開した際の混雑も軽減できる。 ちょうどというかなんというか、在宅勤務の有用性を証明する記事が公開された。スタンフォード大学が中国の旅行会社を使って行った調査によれば、わずか数週間で明らかに在宅勤務によ