外国人旅行者の利用などが順調に伸びている岡山空港(岡山市北区)について、岡山県などは、来年3月に開港30周年を迎えるのに合わせ、より親しみが感じられる愛称を募集している。12月22日まで。 愛称のみで岡山空港だとわかることが条件。県内外問わず、だれでも応募できるが、1人1回のみ。自作で未発表に限られる。 同空港は、昭和63(1988)年3月11日に開港。現在国内3路線(東京、沖縄、札幌線)と国際4路線(ソウル、上海、香港、台北線)が就航。利用者数は平成18年の約160万人がピークで、以降、減少傾向に。 昨年度は、香港と台北線が就航したことなどから、8年ぶりに140万人を超え、前年度より約6万人多い144万人だった。 県航空企画推進課は「30周年を機に、国内外に改めて認知してもらい、さらに親しんでもらえるような愛称をつけてほしい」と呼びかけている。 応募は、岡山空港30周年ホームページか県庁
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