栃木県佐野市で、高速道路上を歩いていた36歳の男性がトラックに2度はねられ、死亡しました。 警察によりますと、3日午後1時15分ごろ、北関東自動車道で、走行車線を歩いていた36歳の男性が大型トラックにはねられました。大型トラックの運転手が警察に通報するなどしていたところ、男性は再び走行車線を歩き出し、別の大型トラックにはねられました。男性は病院に搬送されましたが、まもなく死亡しました。男性は、乗用車で足利インターチェンジから高速道路に入り、約10キロ走行し、路側帯に停車した後に歩き出したということで、警察が、事故当時の状況を詳しく調べています。