SNSサイト「mixi」を運営するミクシィが上場したニュースは記憶に新しい。ここ数年で多くの人にとってなじみのなかった「SNS」というものが、急に身近になり、新橋の居酒屋でもmixiやSNSといった言葉が飛び交うようになっている。 最近ではSNSを社内に取り入れ、コミュニケーション活性化につなげられないだろうかという声も多くなっている。そこで本連載では、オープンソースのSNSエンジンとして注目される「OpenPNE」を使った社内SNS構築のコツを伝授していく。 しかしSNSが私たちの生活に急速になじんでいく一方、「SNSとは何だろう」という、いまさら人に聞けない疑問を抱いている方もいるのではないだろうか。そこで第1回の今回は、SNSの歴史を振り返りつつ、現在の利用状況を見ていき、改めてSNSとは何かを考えていく。 SNSは「Social Networking Service(ソーシャルネッ
SNSのプラットフォームをサードパーティーに開放するというFacebookの発表は,早くも米国のネットサービス市場に新風を吹き込んでいる。 今回の発表で,FacebookのSNSが,WidgetドリブンのWeb2.0プラットフォームとなる。サードパーティーはFacebookユーザーに向けてアプリケーションを供給できる。そのアプリケーションはWidgetの形でユーザーに提供する。 発表の2日後にFacebookのサイトを覗いてみた。既にパートナー企業から各種Widgetが提供されていた。日本時間27日の20時には,100種近いWidgetがApplication Directoryに掲載されていた(ディレクトリーページを閲覧するにはFacebookの登録が必要かもしれない。紹介無しで簡単に登録できる)。そこで示されていた人気Widgetのトップ5を次に示す。 トップのソーシャル音楽ネットワー
ここ数年エコという言葉も当たり前に使われるようになったと思います。 エコとはエコロジーの略で本来は生態学という意味ですが、最近では地球に優しいという意味で使われるようになりました。 一昔前でしたら、環境にに気を使うという活動は、一般の人達の間ではまだあまり実行されてはいなかったように思います。 日本は戦後、経済や産業の成長をいちじるしく発展させてきました。 政府も企業も経済産業の発展、おいては日本の発展を何よりも最優先し、それに伴う自然破壊については見て見ぬ振りをしてきたのです。 その結果環境破壊が表面化し、工場や排気ガスなどが原因で二酸化炭素による地球温暖化が盛んに叫ばれるようになり、ますますエコという言葉が一人歩きするようになったように感じます。 最近よく耳にするのはエコバッグという言葉です。 エコバッグとはお店で買い物をしたときに、ビニール袋には入れてもらわずに、持参したバッグに入れ
●2007年のSNSはこうなる予測 Unit Structures: Social Networking in 2007 2007年のトレンド予測。 ■1.富めるものはより富む すでにある程度の人を抱えているSNS、MYSpaceは当然ながら、他のたとえばFacebook、Bebo、Hi5、Xanga などのMySpace以外のSNSの活躍が期待できる。 なぜなら人は、「すでに人がいるところ」にいくからだ。 ■2.ニッチプレーヤーはそれだけでは十分でなくなる すでに掲示板やコミュニティ、MLなどでニッチな市場のニーズは満たされている。それを覆すにはタフな仕事になる。 で、それでも勝つには、まだ開拓されていない市場を見つけること。そしてコンテンツに力を注ぐことが大事。 ■3.既存のコミュニティがソーシャル化 Amazon、Ebay、Wikipedia、NYTimesなどのコミュニティはSN
Pete Cashmore was the founder of Mashable, the leading source of news, information & resources for the Connected Generation. Pete founded Mashable in 2005 in Aberdeenshire, Scotland when he was 19. His passion for sharing how web tools and social networks were transforming human interactions and reshaping cultures drove him to create Mashable. The Social Networking Awards are sponsored by Photobuc
この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2012年6月) 広告・宣伝活動的であり、中立的な観点で書き直す必要があります。(2019年1月) 出典検索?: "ソーシャル・ネットワーキング・サービスの一覧" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL この一覧は未完成です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。 ソーシャル・ネットワーキング・サービスの一覧(ソーシャル・ネットワーキング・サービスのいちらん)は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の一覧である。
SNSがインターネットに何をもたらしたかといえば、それは、「一般利用者が情報をコントロールする権限をシステム的に与えた」ということです。これの理解には、マスメディア/ミニメディアという考えを適用できます。マスメディアとは「情報の発信者が情報の受信者を特定しない(できない)もの」、ミニメディアは「情報の発信者が情報の受信者を特定する(できる)もの」という意味です。この観点に照らし合わせていえば、「子犬を探しています」という一枚の張り紙は、それを読む人を特定できないという意味においてマスメディアであるし、大規模な学校において配られる印刷物は、情報の発信者が受信者を特定できるという意味で、ミニメディアです。もちろん、「内緒だからね」といいつつ人に話してしまうこともあるわけで、厳密な意味でのミニメディアは完全に成立しないのですが、まあ、大抵の場合は、一次発信段階ではミニメディアとして差し支えないで
今月号のハーバード・ビジネス・レビューに「ロイヤルティ・プログラムを見直す法」という論文が掲載されているのですが、その中で興味深い実験が解説されていました。 実験はこんな感じ。ガソリンスタンドで「スタンプが8個貯まれば1回無料で洗車」というカード(カード1)と、「スタンプが10個貯まれば1回無料で洗車」というカード(カード2)の2種類を用意します。これだけだと後者のカードの方が不利ですが、カード2を渡す時には2個のスタンプを無料で押すというプロモーションを行います。つまり両者の間には実質的な差が無いのですが、カード1は「まだスタンプ集めが始まっていない状態」、カード2は「既にスタンプ集めが始まっている状態」になっているわけです。 この2種類のカードを実際に使ってもらうとどうなるか?すべてのスタンプを集めて無料洗車を請求した割合を比較すると、カード1では全顧客の19%に過ぎなかったのに対し、
「mixiの画像ファイルは1日に23Gバイトずつ増える」---バタラ・ケスマCTO | 日経 xTECH(クロステック) 日本最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「mixi」を運営するミクシィのバタラ・ケスマCTO(最高技術責任者)は8月23日,都内で講演し,mixi内の画像ファイルは合計で9Tバイトを超えていると説明した。さらに「1日に23Gバイトくらい増えている」(バタラCTO)という。 バタラCTOによるとmixi内の画像ファイルは2種類に分かれる。つまり,(1)プロフィールの写真やコミュニティのロゴのように頻繁にアクセスされる画像と,(2)日記やアルバムの写真のようにアクセス頻度の少ないものだ。(1)はファイル数が少なく,サイズも合計で数百Gバイトしかないのに対し,(2)はファイル数が多く,合計で数Tバイトに及ぶという特徴がある。 今年の春先、mixiの笠原氏にイ
SNS(ソーシャルネットワーク)考(琥珀色の戯言 2005-05-12) しかし、「mixi人口が1000万人になれば」って言うけどさ、そんなに猫も杓子もmixiに入ってしまえば、そこはもう「選ばれた者たちの別世界」ではありえないわけで。そして、実際にmixiをやっている人は、どんどんオープンになっていく人と、どんどんクローズになっていく人の両極に分かれていっているような印象もある。 それにしても、これだけ「個人情報保護」が叫ばれている御時勢なのに、一方では、「mixi」のような、自分の個人情報をオープンにして、日頃接点が無さそうな人に、ダイレクトに繋がれる(可能性があるだけで、実際には必ずしもそうではないのだが)ツールが流行しているというのは、不思議な気もしなくはない。 最近、mixi の中をあちこち見て回っているのだけれど、予想以上に本名を出していない人が多いです。WWW で公開してい
Posted by nene2001 at 12:18 / Tag(Edit): / 4 Comments: Post / View / 3 TrackBack / Google Maps [P2P]P2PとSNSの融合??その1:ユーザ認証 -Tomo’s HotLine- リンク先は、FOAF等を認証アカウントに用いて、P2PのSNSを構築する場合の技術的考察。 私は技術的に深いところはあんまし判らないんだけど、システムの必要性的に、SNSはオープンに…というかオープンなアカウント認証サービス(FOAFベースでも、TypePadや.NET Passportベースでもなんでもいいんだが)とクローズドでセグメント化されたネットワークサービス部分に別れるべきだと思っていたので、こっちではその視点から考えをまとめてみる。 私はオープンである事だけが必要だと思っているので、必ず
SNS の新しい動きが始まっている。 mixi のクローンがロングテールカーブに乗ってニッチ方向にスライドするようなものではなく, もっと根本的な変化だ。 現行の SNS システムには欠点があり, それでは補えない社会的要求が登場しつつある。また 同時にそれに応えるための動きも始まっている。 5 年後の SNS は今とは別の姿を示しているはずだ。 先に結論を言えば, 次世代の SNS は今の SNS との違いから "オープン SNS", "インフラ的な SNS" と呼べるものだ。そして web-wide system と user-centered がキーワードとなる。 以下, SNS の未来図を数回に分けて探ってみたい。 また, これを書く動機は, ひとつは, 次世代社会または web での力関係, 支配構造についての興味と危惧から。 MS, Google, Amazon がインフラを握
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く