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2006年9月11日のブックマーク (3件)

  • OSSのリリースは誰がすべきか / ただただし@「ただのにっき」のエンジニアいとをかし/Tech総研

    この仕事について、先輩からまず最初に教わったのは、「一番大切なのは納期を守ること」という原則でした。理由は、納期が遅れるとお客様のビジネスチャンスを奪うことになるからです。さすがに納期を守るためなら品質を落としてよいとは言われませんでしたが、機能は落とせと言われました(もちろん機能も落とさず、納期も守れるならそれに越したことはありませんが)。おそらくIT業界に限らず、ほとんどの業種で通用する普遍的な原則でしょう。もっとも、IT業界ではなかなか納期が守られているのを目にするのは難しいのですが。 そんなことを思い出したのは、最近、Ruby 1.8.5のリリースを巡って起きた、一連の議論からです。作者のまつもとさんが1.8.5リリースエンジニアリングという記事でコトの経緯を書いたところ、今回のリリースで色々と発言していたmputさんがリリースの政治的な意味についての意見を表明、さらにまつもとさ

    inflorescencia
    inflorescencia 2006/09/11
    「実際は「今必要なのは政治的なパフォーマンスを実行する実体(企業)」で、「そんな企業がリリースマネージャを雇ってくれないだろうか」……というわけで、実は同じところを目指している」
  • yomoyomoの読書記録 - アスキー書籍編集部編『検証・ウィニー情報流出対策 実はウィニーだけの問題ではなかった』(アスキー)

    アスキー書籍編集部編『検証・ウィニー情報流出対策 実はウィニーだけの問題ではなかった』(アスキー) 書の一部を執筆している宮久仁男さんにいただいたである。 結論から書くと、Winny 自体並びに今年特に取りざたされた Winny による情報流出の概要が分かっている人は、特に書を読む必要はない。 書が必要なのは、パソコンをそれなりに使っているが、その動作原理には疎く、最近の報道を見てよくは分からないが自分も何か被害にあう可能性はあるのかと不安に感じているエントリユーザ層、そして勤務する会社なりの情報流出への対策に関わる人だろうか。要は Winny を使っているか否かに関わらず、よくは分からないが不安に思っている人たちである。 書は冒頭で、「書では、ウィニーを悪用した著作権法違反の問題については主題からはずれるためこれ以上取り上げない。(11ページ)」とばっさりそちら方面の話を切

    inflorescencia
    inflorescencia 2006/09/11
    「背景説明でも WinMX の名前が出てこないくらいで、とにかく Winny による情報流出の実際、並びにその対策の話に完全にフォーカスしている。」
  • Microsoft Word - 報告書.doc

    別添 ユビキタスネット社会の制度問題検討会 報告書 -活力と創造性を生かし、「安心」を提供する枠組みづくりを目指して- 平成18年9月 ユビキタスネット社会の制度問題検討会 はじめに 情報通信分野の新しい技術が日進月歩で開発され、新しい製品やサービスが出現してくる ことで一人一人の国民の社会・経済・生活環境は大きく変わってきている。こうした変化と未 来の社会像を「ユビキタスネット社会」としてとらえ、その実現のための方策などを検討するた め、総務省では2004年3月から12月にかけて「ユビキタスネット社会の実現に向けた政策 懇談会」を開催し、同年12月に「u-Japan 政策」を取りまとめている。 今回開催した「ユビキタスネット社会の制度問題検討会」では、「u-Japan 政策」の第10章 「利用環境整備」の中で取り上げた「100の個別課題」(ユビキタスネット社会の進展に伴い 現在あ