タグ

2007年1月20日のブックマーク (6件)

  • 2chの群集心理に関する学術研究

    正義感とか、観念的な話で盛り上がるのもいいけど、学術的、定量的研究をもとにして話をするとエラい人に見えるかもよ。ということで、タダで全文あるいはアブストが読める研究論文をいくつか。 2ちゃんねるが盛り上がるダイナミズム……アブストのみ無料。大学などからは全文閲覧可能。また、http://www.miv.t.u-tokyo.ac.jp/papers/matumura_IPSJ_2ch.pdfで公開されている。フレーミングは議論を阻害するか : 2ちゃんねるは何故面白い?……アブストのみ無料。大学などからは全文閲覧可能ネットに媒介される儀礼的パフォーマンス : 2ちゃんねる・吉野家祭りをめぐるメディア人類学的研究……全文閲覧可能2 ちゃんねる研究 改訂版……1番目の論文の著者の松村真宏氏による電子掲示板上のコミュニケーションにおける自己開示の返報性と感情的側面に関する分析……アブストのみ無料。

    2chの群集心理に関する学術研究
  • maclalalaweblog: Steve Jobs はなぜ説得力があるのか

    東京タワーは、地デジ放送を電波で発信しています。 その東京タワーにこいのぼりが付けられています。 こいのぼり 東京タワーに333匹なびく http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090407-00000002-maip-soci その数は東京タワーの高さにちなんで、333匹だとか。 すごい数のこいのぼりがタワーにつるされている風景は壮観で、 見る人を圧倒するそうです。 333メートルという高いタワーに、こいのぼりがずら~っとなびいている風景は、 想像しただけでも凄そうですもの。 端午の節句の翌日まで、東京タワーでなびくこいのぼりを見る事が出来るそうです。 私は東京に気軽に行ける距離の地域ではないので、 たぶん333匹の鯉のぼりを見る事は出来ないと思うのですが、 お近くの方は折角ですから観に行ってみるのも良いですね。 そういえばもうすぐ端午の節句ですね。 この

    inflorescencia
    inflorescencia 2007/01/20
    "Says everything three times. ""Focuses on the problem he's solving in detail."など
  • 【PDF】ほんとうの創作者利益について truebenefit.pdf

    2007 1 15 Abstract 1 1 2 3 4 5 6 7 8 1 , http://thinkcopyright.org/. 2http://thinkcopyright.org/list.html. 3http://thinkcopyright.org/resume.html 4http://thinkcopyright.org/reference.html 5 http://grigori.jp/ 6 , , HotWired Japan, http://hotwired.goo.ne.jp/original/shirata/051129/. , , HotWired Japan, http://hotwired.goo.ne.jp/original/shirata/060111/. 7http://thinkcopyright.org/reason.html 8 1 50

  • 社会科学をひらく - 雑記帳

    世界システム論のウォーラーステインによる社会科学批判と、志向すべき方向性の提示。興味深い指摘も幾つかあったけれど、既に今日ではこういった指摘はある程度一般化してしまっている嫌いがある。しかしだからこそ、正に社会科学は自己変革の必要性に迫られているとも言えるのだろう。より一層のタコツボ化が進む日の社会科学への一つの警鐘とも捉えることができるのかもしれない。 まず第1章で18世紀から1945年までの社会科学の流れを追っている。19世紀も知の歴史を特徴づけているのは知識の学問分野化と専門職業化であり、それらは新知識の生産と知識生産者の再生産をするよう設計された恒久的な組織でもあった(p24-25)。現在見られるような社会科学の学問別多様化の構造が(ヨーロッパの)主要大学で公式に認められるようになったのは1850年から1914年の間くらいであって、それ以前はこういった学問分野別構造など存在してい

    社会科学をひらく - 雑記帳
    inflorescencia
    inflorescencia 2007/01/20
    「社会科学は、それまで存在していた想像上の自律的領域の人為的分離や「中立的」研究者の不可能性を如何にして克服するかといった課題が山積みとなっている。」
  • イノベーターのジレンマ - 雑記帳

    イノベーター(イノベーション)のジレンマについてのメモ。原著は"The Innovator's Dilemma"なのに、邦訳が『イノベーションのジレンマ』となっているのはなぜだろう……。 The Innovator's Dilemma (The Management of Innovation and Change Series)の内容をまとめると、次のようになる。innovationには2種類ある。sustainable technology(持続的技術)とdisruptive technology(破壊的技術)。sustainable technologyはそれまであった技術に改良を加え、さらに便利にしたものであり、disruptive technologyはそれまで存在していなかった革新的な技術を投入すること、とでも要約できると思う。 ChristensenはSカーブという考え方を元

    inflorescencia
    inflorescencia 2007/01/20
    "Failure and interative learning are, therefore, intrinsic to the search for success with a disruptive technology. Successful organizations, which ought not and cannot tolerate failure in sustaining innovations, find it difficult simultaneously to tolerate failure in disruptive ones."
  • 日本人の法意識 第1章及び第2章 - 雑記帳

    人の法や法律に対する意識を考える上で欠かすことのできない書籍。 印象に残った部分のメモ。2003年当時のメモだから、今とは考え方が違っていてそれはそれで面白い。 強調は引用者による。 言うまでもなく、明治憲法の法典編纂事業は、まず第一次には、安政の開国条約において日が列強に対して承認した屈辱的な治外法権の制度を撤廃することを、列強に承認させるための政治上の手段であった。…… このような歴史的背景の中で作られた諸法典の大部分は、その基的な用語・観念・論理・思想において、はなはだ西洋的であった(もちろん、民法の「家族制度」の規定のように、西ヨーロッパの近代諸法典にない封建的家族の制度を定めたものもあったのだが)。このことをもう少し具体的に言うと、こうである。すなわち、これらの法典が西洋的なものとなったのは、当時の日の国民生活の大部分において、法律を西洋的なものにするような現実的な或い

    inflorescencia
    inflorescencia 2007/01/20
    「実際にはかなり多くの場合に当該の判断規準ないし裁判の理由づけは、裁判官ないし法律家が法律のことばの意味にもとづいてではなくて「条理」によって考案したものであること、を肯定しない」