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ブックマーク / kazuho.exblog.jp (3)

  • - 神か悪魔か - GNU の見えざる手 (目次) | Kazuho Oku's Weblog (跡地)

    連載の目次: 1. GPL v3 (対特許ウィルス) (2005/1/2 記載) 次期バージョンの GPL が検討されていること。ライセンシーの特許行使を制限する条項の追加が検討されていること。全ての GNU ソフトウェアをカバーする特許のクロスライセンス条項を主張している有力者もいること、について述べている。 2. GPL は独禁法違反となるのか (2005/1/4 記載; 1/7 追記) 全ての GNU ソフトウェアをカバーする特許のクロスライセンス条項が GPL に追加された場合に、独禁法に違反するか論じている。また、同条項が追加された場合の影響について論じている。 3. オープンソースの支配者 (ライセンスに潜む危険) (2005/1/5 記載) 前2項を具体例として受ける形で、 GPL で一般的な「バージョン2以降」というライセンス手法に異を唱えている。(CPL や MPL の同

    - 神か悪魔か - GNU の見えざる手 (目次) | Kazuho Oku's Weblog (跡地)
  • Kazuho Oku's Weblog : YouTube が注目される、2つの理由

    補足。先のエントリ、特に、 商業的な権利なんてものは、社会全体の利益に反しない程度に守られればいいものである。 (YouTube 違法論は非質的) について。 著作権なんてものがなぜ存在するかというと、コンテンツ製作者にある程度の独占的権利を認めたほうが、創作のインセンティブになるから。換言すると、コンテンツ利用者の権利と、創作者へのインセンティブのバランスを取ることが、著作権の存在意義だ、ということになる。 重要なのは、利用者の権利と創作のインセンティブがゼロサムの関係にはないということ。上手にやれば、コンテンツの消費が拡大してウィン=ウィンになるだろうし、逆に、市場が冷え込んで利用者も製作者も損をすることもありうる。 ここでようやく、最適解はどこにあるのか、という話になる。 利用者の立場からみて現行方式が古臭くなりつつあるのは、「TV番組の著作権問題がネットユーザから軽視されているの

    Kazuho Oku's Weblog : YouTube が注目される、2つの理由
    inflorescencia
    inflorescencia 2006/07/19
    「YouTube がコンテンツ制作側にとって新しい利益配分モデルになる可能性を秘めている、という点も、また、見逃してはならない」
  • 「ウィルス作成罪」が衆院通過の見込み | Kazuho Oku's Weblog (跡地)

    asahi.com によると、「共謀罪法案、与党が強行採決へ」とのこと。共謀罪と「ウィルス作成罪」 (不正指令電磁的記録作成罪) についての改正案は一体なので、ウィルス作成罪についても成立する可能性が高まってきたと言える。 (cf. 閣法163回22号 犯罪の国際化及び組織化並びに情報処理の高度化...法律案) 「ウィルス作成罪」については、さまざまな議論があるようだが、脆弱性を気にしている個人的な立場から言うと、ウィルス作成罪が施行されても、 XSS 脆弱性を見つけて報告する、といったケースでは、さほど気にする必要がないと思っている。ハンドリングは全て IPA と JPCERT がやってくれるので、その脆弱性について口をつぐんでさえいれば、「人の電子計算機における実行の用に供する目的」をもっていたと見なされて検挙されることはまずないだろう。 気になるのは、(ただちに脆弱とはいえない) プ

    「ウィルス作成罪」が衆院通過の見込み | Kazuho Oku's Weblog (跡地)
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