推理小説家(としての)森博嗣先生のブログで、著作権問題についてちょっとした注目を浴びる記事が掲載されました。 第一回目『http://blog.mf-davinci.com/mori_log/archives/2007/05/post_1142.php』、第二回目『http://blog.mf-davinci.com/mori_log/archives/2007/05/post_1159.php』と続きます。第三回目で残りの瑣末な問題を取り上げる予定だそうです。 私は結構著作権とかの知的財産権を気にするタチでして、これらの記事にちょっと注目しています。 森先生は、 (略) 1点め。僕が書いたことは、「こうあるべきでは?」という僕の意見である。(略)、僕が観察して、「ここがおかしい」と思ったから書いた。 (略) 2点め。小説の著作権が特異な点は、知ることで消費が達成される商品であることだ。(