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ブックマーク / seijigakuto.hatenadiary.org (10)

  • 外国人問題に関して・その2(出入国管理行政と「反日上等」) - 雑記帳

    id:seijigakuto - inflorescencia - はてなハイク http://h.hatena.ne.jp/inflorescencia/9236550953087150492/ 自由帳で数学とか物理とか 「反日上等!」と外国人差別反対デモで掲げるのがなぜいけなかったのか http://hisamatomoki.blog112.fc2.com/blog-entry-499.html 上記のエントリーに引き続いて、共有すべき前提を述べた補足のエントリーを書きます。 支援の現場・最前線から、一般のデモ参加者にお願いした事を(私なりに)解釈すると、以下のようになると思います(よくある間違い(だと私が思うもの)には、×をつけています)。 ○ 外国人排斥にNOという事は大歓迎。但し、他者支援のデモならば、自分の主張したい事よりも支援する他者の立場を考える配慮が欲しかった(支援対象の

    外国人問題に関して・その2(出入国管理行政と「反日上等」) - 雑記帳
  • 在日特権に関する考察(その2) - 雑記帳

    在日特権に関する考察(その1) - 雑記帳 http://d.hatena.ne.jp/seijigakuto/20090416/1239892595 →生活保護に関する検証 e-politics - 外国人政策/在日コリアン http://www7.atwiki.jp/epolitics/pages/282.html →在日コリアンに関するまとめ。情報提供などを受けたら、項目は追加していきます。 前回の記事は入門編という事で、「生活保護が申請すれば誰でももらえる」「生活保護受給者の7割は外国人によって占められている」という、事実だとすれば明らかに日人よりも優遇されている「特権」はデマだという事を説明しました。 今回は、通名に関する事を考察していこうと思います。 国民が知らない反日の実態 - 在日特権の正体 http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/107.h

    在日特権に関する考察(その2) - 雑記帳
  • 在日特権に関する考察(その1) - 雑記帳

    はてな界隈で在日コリアンと「在日特権」が話題になっているので、書きかけのエントリー*1を一時中断して、「在日特権」に関する考察の連載を書いて見ます。 別に「ない」という事を証明したり説明したい訳ではありませんので、分からない所は「わかりません」、ありそうな所は「あるかもしれませんね」という事で、他国の状況などと比較しながら進めていこうと思います。 まず、「在日特権」という言葉の意味や、関連書籍は↓のリンク先がまとまっています。 在日特権 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E7%89%B9%E6%A8%A9 在日特権に関するインタビュー http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=49367 ザ・在日特権 - 反日勢力を斬る - Yahoo!ブログ http://blogs.

    在日特権に関する考察(その1) - 雑記帳
  • 立川テント村事件とヘイトスピーチ規制に関して - 雑記帳

    この記事の内容は、表現の自由に関してきちんと勉強したら間違いである事に気がつきました。ブログ主の最新の知見の目次を張っておきますので、この記事ではなく、そちらを参照していただけると幸いです。 http://h.hatena.ne.jp/seijigakuto/9258646738093116765/ 社労士 李怜香の多事多端な日常 - マイノリティがかわいそう、じゃなくて ttp://www.yhlee.org/diary/?date=20090412 上記記事のブクマ http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.yhlee.org/diary/?date=20090412%23p01 そのメタブクマ http://b.hatena.ne.jp/entry/http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.yhlee.org/d

    立川テント村事件とヘイトスピーチ規制に関して - 雑記帳
    inflorescencia
    inflorescencia 2009/06/28
    id:seijigakuto わざわざご指摘ありがとうございます。私も「表現の自由」に関してまとめたり元政治学徒さんの記事にコメントを入れられれば良いのですが、まとまった時間が取れないため実行できず申し訳ないです。
  • 国籍法と「偽装認知」関連報道の推移 - 雑記帳

    国籍取得に「胎児認知」偽装か、アルゼンチン人ら逮捕へ 社会 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090508-OYT1T00027.htm 先日「胎児認知」が発覚して、再び国籍法改正案について話題になったので、報道量という観点で書いてみます。まず、件事案のポイントは記事にかぎ括弧で括られている「胎児認知」という点であり、これは2008年の国籍法改正によって出来るようになった事ではなく、1985年の国籍法改正時から出来た事であり、この5年間で立件件数が5件と極めて限られたものです(「氷山の一角」ではなく、純粋に「偽装認知」自体が少ないといって良いと思います)。 「偽装認知」関連で話題になるのもこれで3回目なので、報道量と関心の推移を見てみます。 まずは、昨年の改正までの報道量。「全く報道されていない

    国籍法と「偽装認知」関連報道の推移 - 雑記帳
  • 創作物への表現規制と人権の関係(その2) - 雑記帳

    前回記事へのブコメ欄(http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/seijigakuto/20090509/1241868806)でのコメントに対応した補足。 WinterMute 表現の自由, 規制 ”どこの界隈にもそういう人はいて、目立つのはそういう人達” 此方も彼方も確かに、まあ。規制派は宗教勢力が、見えづらい・大きい、というイメージ。だから”フェミニスト”とは認識してなかった。 2009/05/10 創作物規制は、極論系のフェミニスト、宗教保守なんかの左右の極論が引っ張っていて、それに余り関心のない無関心層が引っ張られている感じです。フェミニズム系は、有名所の上野千鶴子教授や福島瑞穂議員なんかが規制反対派なので、そちらのイメージが強いのだと思いますが、規制派には宗教勢力や純潔教育を支持する右派だけでなく、左派やフェミニストの間

    創作物への表現規制と人権の関係(その2) - 雑記帳
  • 創作物への表現規制と人権の関係 - 雑記帳

    実際に性犯罪が増えるか減るかは(あまり)問題じゃないんだってば - Chambre Resonnante http://d.hatena.ne.jp/yuuboku/20090508/1241809239 児童ポルノ法や表現規制の質を突いたものだと思うのと同時に、こういう人権団体の要求が出てくると「人権」嫌いな人も増えそうなので、書いてみます。 女子差別撤廃条約の背景となっているフェミニズムの思想・運動というのは、簡単にいってしまうと「女性にも人権があることを認めるべきだ」というものです。「成人男性に人権があるのなら、成人女性にも人権が認められてもいいんじゃないのか?」 という疑問から、人権獲得運動(参政権等を含む)の一つとして出てきたのが、フェミニズムの出発点です。 フェミニズムの運動は80年代から一定の成果をあげ、「女性の人権」の認められる範囲は拡大されてきました。 それに伴い、「女

    創作物への表現規制と人権の関係 - 雑記帳
  • 国籍法改正の流れ - 雑記帳

    国籍法に関する基的事項など - 雑記帳(前回記事) http://d.hatena.ne.jp/seijigakuto/20090503/1241303475 国籍法について調べる際に必要な事は、これまでの改正の流れを把握する事だと思います。 日の国籍法に関していえば、国籍法は戦後2回改正されました。一度目が1985年・2度目が2008年で、キーワードとしては「女子差別」と「非嫡出子差別」というものになり、それぞれの変更点は、以下の通りになります。 国籍法の改正点 当初 ・重国籍の削減のため、「父系血統主義」を採用(当時は、世界中の多くの国が「父系血統主義」を採用) 1985年改正時(女子差別撤廃) ・「父系血統主義」→「父母両系血統主義」への変更 ・出生によって重国籍になった子供に22歳まで、成人は重国籍になってから2年以内に国籍を選ばせる「国籍選択制度」の導入 ・外国人母の非嫡出子

    国籍法改正の流れ - 雑記帳
  • 国籍法に関する基本的事項など - 雑記帳

    人って何だろう - K3 The Alternative http://d.hatena.ne.jp/k3alt/20090501/1241148995 上記記事のコメント欄で、トンデモな解釈が主張され、それで納得してしまっている人もいたようなので、ちょっと書いてみます。 各国の国籍法における考え方は、おおまかに分けて「血統主義」と「出生地主義」があります。「血統主義」は自国民の血が繋がっている子供は自国民とする考え方で、「出生地主義」は、両親の国籍に関わらず自国の領土内で生まれた子供は全て自国民とする考え方です。 出生地主義は米国等の多民族受入型の移民国家に見られ、日を含むアジア諸国の多くは血統主義を採用しています。日の場合、1985年以前は父親が日人の場合に子供に日国籍を自動取得させる「父系血統主義」が採用されていて、1985年の国籍法改正により、父親もしくは母親が日人の

    国籍法に関する基本的事項など - 雑記帳
  • 外国人問題に関して・その1(偏見の克服) - 雑記帳

    自由帳で数学とか物理とか 目指すべきは理不尽のない世界 http://hisamatomoki.blog112.fc2.com/blog-entry-491.html >「外国人に対する自然発生的な差別心をどう克服するか」という問題 在特会への批判や行動に関しては、「思想信条の垣根を越えて」「人間としての良識と良心」という事ならば参加を検討するのですが、準備会場で「日の丸うんこ」の旗がひるがえっていたら、即座にUターンするような人間としては、こういった問題意識ならば乗れるので、引き続いて書いてみます。 議論の筋としては、①日在住の外国人数の少なさ②外国人(地方)参政権のインパクトの少なさ③日における「外国人」関連報道の特性④偏見の克服といった順番です。 1.そもそもの所としての、日在住の外国人の人数 日にいる外国人登録者の人数は、2007年のデータだと215万2,973人であり、こ

    外国人問題に関して・その1(偏見の克服) - 雑記帳
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