インターネットのチャットで知り合った女子中学生に裸を撮影させ、画像を送信させたとして、広島県警東広島署は14日、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で、サッカーJリーグ「モンテディオ山形」の運営団体職員、岩田健志容疑者(39)=山形市=を逮捕した。岩田容疑者は容疑を認めているという。 逮捕容疑は今年8月末、インターネットのチャットで知り合った広島県東広島市内の女子生徒(13)が18歳未満と知りながら、上半身の裸の写真を送るよう要求。女子生徒が撮影した動画や静止画のデータを自分の携帯電話にメールで送信させたとしている。 運営団体によると、岩田容疑者はチームのグッズ販売を担当していたという。