仙台は25日、グルージャ盛岡(東北社会人サッカーリーグ1部)と、45分×2本の練習試合を実施。結果は1本目1-0、2本目0-0の合計1-0。「スピード、アジリティー(敏しょう性)を発揮できるシステムと組み合わせを見る」(手倉森誠監督)という目的のもと、1本目は[4-4-2]、2本目は[4-3-3]でプレー。ショートパスを中心に攻撃のかたちは多く見られたが、ゴールが少なかったことは反省材料だった。 得点を記録したウイルソン(写真右)は「自分たちの流れでゲームを進められたこと、そしてそのなかで点を確実に決められたことは良かった」と話す一方で、ほかの決定機については反省。また、この練習試合がフィジカルトレーニング中心のメニューを経て行われたことについては、「疲れがある中で戦い抜くのは、夏場では当然求められること。今日の試合では全員がそれを理解した上でやれることをできた」という収穫も得ていた。 仙
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