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書評に関するinikotのブックマーク (21)

  • 20世紀最大の発明はどう考えても「コンテナ」だったという話 | 超音速備忘録

    未組立プラモ写真家。稀に組む。山登る。からぱたへのお問い合わせ、文章・写真・DJ・飲酒のオファーはTwitter @kalapattar からどうぞ

    20世紀最大の発明はどう考えても「コンテナ」だったという話 | 超音速備忘録
    inikot
    inikot 2016/08/30
    国内鉄道で海上コンテナをそのまま運べるようになれば内陸部が海外と直結する。
  • 書籍「スクールカーストの正体」分類される8タイプの中学生 - 羆の人生記

    書籍『スクールカーストの正体』は凄い。 堀裕嗣が著す内容は、過去の中学校時代を振り返り、「あいつはこのタイプだったな」であるとか「自分はこのタイプだったのか」などと再認識せざるを得なくなる。 実際に教師として働いている(現役)経験を活かして、生徒たちを分類し、そこからスクールカーストが何たるかを論じている。 読めば読むほどに引き込まれる当書籍の内容のうち、今回は生徒の分類と、そこから発生するスクールカーストについて説明したい。 スクールカーストとは? スクールカーストには流動性がない 地域性 スクールカーストを構成する3要素 自己主張力 共感力 同調力 生徒のタイプ別(8分類) カースト順位 いじめ被害リスクのあるもの スクールカーストとは? 著者曰く、言葉自体が世に出だしたのは2000年代の半ばぐらいではなかったか、とのこと。 出所は不明であるも、次第にインターネットで話題になり、社会学

    書籍「スクールカーストの正体」分類される8タイプの中学生 - 羆の人生記
  • 一つを極めれば、他は自ずと理解できる『習得への情熱―チェスから武術へ―:上達するための、僕の意識的学習法』 - HONZ

    一つを極めれば、他は自ずと理解できる『習得への情熱―チェスから武術へ―:上達するための、僕の意識的学習法』 趣味でも仕事でもいい。 長く一つのことを継続的に行なっていると、そこで覚えた技術、感覚、発想などがよく似た別の分野や、あるいはまったく異なる場面でも「応用」できることに気がついたことがないだろうか。 自分の例を出せば、長年レビューを書いてきた経験が、職であるWebプログラムの問題解決や、設計思想に影響を与え、逆にプログラムを学んだことがレビューで情報をどのように整理し、展開すべきなのかのヒントにもなることが何度もあった。これまではそうしたショートカットを「ラッキィ」という程度にしか捉えていなかったが、書を読むとそうした「ラッキィ」な状態を意図的に引き起こすことができるのだと理解できるようになった。 書『習得への情熱』は、かつて映画『ボビー・フィッシャーを探して』のモデルとなり、

    一つを極めれば、他は自ずと理解できる『習得への情熱―チェスから武術へ―:上達するための、僕の意識的学習法』 - HONZ
  • 『キューバ危機 ミラー・イメージングの罠』 誰も望まない核戦争が、なぜ現実の恐怖になったのか - HONZ

    1962年10月15日から10月28日は、史上もっとも人類滅亡の危機が高まった13日間だった。なにしろ、アメリカとソ連という超大国同士の全面核戦争が、ハリウッド映画のストーリーとしてではなく、現実的なオプションとして両国首脳に議論されていたのだ。アメリカ大統領ジョン・F・ケネディもソ連第一書記ニキータ・フルシチョフも、決して望んではいなかったはずの破滅的な結末へもう少しで足を踏み出すところだった。書は、この危機をもたらしたものは何か、この危機がギリギリのところで回避されたのはなぜか、そしてこの危機からわたしたちは何を学ぶことができるのかを教えてくれる。 この13日に及ぶキューバ危機を扱った書籍は数多いが、「大方の研究書は分厚すぎ、論文は狭い範囲に焦点をしぼった専門的なものがほとんど」で事実関係に誤りが見られるものが多いと著者はいう。そのため書は、危機の全体像を数時間で正確に理解できる概

    『キューバ危機 ミラー・イメージングの罠』 誰も望まない核戦争が、なぜ現実の恐怖になったのか - HONZ
  • おもろすぎっ!!『本当にあった医学論文』 - HONZ

    学会の書籍売り場で愕然とした。私としたことが完全に見落としていた。HONZの医学担当(そんなのないけど)として失格である。こんなおもろいがあったんや。それも、昨年11月発売以来、3ヶ月で三刷りと、専門書にしては爆発的な売れ行きだ。 発刊から半年なので、HONZで紹介するには時間がたちすぎているしなぁ、と思ってふと横を見ると、『前作「当にあった医学論文」大好評につき、早くも「2」の刊行を呈した1例』と、医学関係の学会でよくある症例報告のタイトルみたいな帯をつけたが。ということで、二冊まとめて紹介いたします。 タイトルの通り、医学専門誌に掲載された論文が、79編+75編、二冊あわせて154編も紹介されている。いやまぁ、ほんまによくこれだけ集めたものである。どれも、おもろい。紹介されている論文は、おおきく二通りに分類される。ひとつは、なんでそんなことを調べたくなったんやという研究。もうひと

    おもろすぎっ!!『本当にあった医学論文』 - HONZ
  • 息もつかせぬ極秘作戦。「世紀のドル確認作業」で沖縄を救え!『沖縄返還と通貨パニック』 - HONZ

    1972年5月15日の沖縄返還に先立つ、1971年8月15日。アメリカ合衆国大統領ニクソンは、ドルと金の交換停止を発表する。ニクソン・ショックである。 敗戦から急速に立ち直り未来へと時計の針を進めていく土をよそに、なおも四半世紀にわたるアメリカの支配に耐え、ようやく返還の日を迎えようとしていた沖縄の人々の生活は、危機に瀕する。沖縄返還にともないドルから円への通貨交換を控えていたからである。 ニクソン声明を受けて日政府はドルと円の交換率を変動相場制に移行すると決定した。事実上の円切り上げ=ドルの価値が下落する、最悪の事態なのである。 1ドルの価値が360円から305円へと55円目減りするならば、地上戦の地獄を生き抜き、アメリカ支配に耐えながら、沖縄住民が営々として築いてきた個人資産は一夜にして16%も失われる事になる。また沖縄は生活物資の80%を日土からの輸入に頼っており、円切り上げ

    息もつかせぬ極秘作戦。「世紀のドル確認作業」で沖縄を救え!『沖縄返還と通貨パニック』 - HONZ
  • 面白くて繰り返し読める歴史関連本10冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    繰り返し読める10冊を挙げてみます このブログを運営するにあたってというのもあるんですが、ぼくはだいたい年間で100冊くらいを読みます。 高校生のころからかなり真面目にを読み始めたのですが、印象に残ったり、大きく考え方や行動に影響を与えたり、繰り返し読めるというのは限られています。 今回は、これまで読んできた中で、特に面白くて繰り返し読める歴史関連10冊を紹介したいと思います。 1. アーロン収容所 会田雄次 アーロン収容所 (中公文庫) posted with カエレバ 会田 雄次 中央公論社 1973-11-10 Amazonで購入 楽天市場で購入 第二次世界大戦後、現在のミャンマーで英軍の捕虜になった筆者の、捕虜中の生活が中心に語られた伝記。 日軍捕虜の実情を知る上での貴重な証言であると同時に、 イギリス人、インド人、ミャンマー人、ネパール・グルカ兵、そして日人の行動様

    面白くて繰り返し読める歴史関連本10冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • 「琉球国の滅亡とハワイ移民 (歴史文化ライブラリー)」鳥越 皓之 著 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    1879年、およそ四百五十年に渡り続いた琉球王国は日に併合(「琉球処分」)され滅亡した。滅亡後の琉球=沖縄は明治政府の支配下で伝統的共同体の崩壊と社会基盤の弱体化を招き、移民が認められた1900年代以降、大量の海外移民が送り出されていった。1940年の統計では海外移民のうち沖縄出身者は五万七千人、数だけなら広島・熊に次ぐ三位だが、県の人口比では広島3.88%、熊4.78%に対し沖縄9.97%でとびぬけて多い。全国平均で100人に一人が移民となったが、沖縄は10人に一人の割合であり、1920年代以降沖縄県出身移民は全国の移民の約20%前後を占めた。その中でもハワイへの移民が非常に多い。 書は著者が1970~80年代に行った、まだ存命の頃のハワイ移民一世~二世への聞き取り調査の記録と、琉球王国の滅亡から二十世紀初頭までの移民を押し出す要因となった社会的背景について描いた一冊である。

    「琉球国の滅亡とハワイ移民 (歴史文化ライブラリー)」鳥越 皓之 著 | Call of History ー歴史の呼び声ー
  • なぜ、サヨク・リベラルは人気がないのか…社会心理学で原因が判明!? - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    一連の朝日新聞問題でよくわかったのは、朝日が右派だけでなく一般大衆からも相当に嫌われていたという事実だろう。誤報がどうこうという以前に「朝日の上から目線のあの感じがいや」「朝日はきれいごとばかりで逆にうさん臭い」という人がいかに多かったことか。 いや、朝日だけじゃない。民主党も福島瑞穂も『報道ステーション』も日教組も姜尚中も、今、リベラルなものにはだいたい似たような反応がよせられる。人気がないどころか、ググっても悪口しか出てこない。 一方、やたらウケがいいのが保守勢力とか右派の言論だ。安倍政権は庶民の義務や負担を増やし、集団的自衛権や原発みたいな国民を不幸に巻き込む政策をどんどん進めているのにいまだ高支持率をキープしているし、百田尚樹とか嫌韓みたいな教養のないバカ丸出しのヘイトがベストセラーになって、国際感覚もクソもない右派論客と、慰安所づくりを自慢話として語る人物がオーナーをつとめて

    なぜ、サヨク・リベラルは人気がないのか…社会心理学で原因が判明!? - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
    inikot
    inikot 2014/11/10
    紹介されてる本に興味が湧いた
  • 面白かった官僚系執筆本を随時更新してくよー。

    時折ブームが訪れる官僚。だって、自分の生活に確実に影響するのにわからない世界がぽっかりあると思うと不安じゃないですか?私は不安です。 税金が投入される分、批判も非難も多い分野ですが、知らないと始まらないと思うので、見なかったことにせず見えるところだけも見たいと思うのです。 というわけで面白かった官僚系執筆を随時更新して集めてく記事です、ここ。残念ながらまだ二冊だけ。 30歳キャリア官僚が最後にどうしても伝えたいこと(作者: 宇佐美典也) 根回しの神髄とその難しさをキャリア官僚の回顧録的な中から垣間見る。 30歳キャリア官僚が最後にどうしても伝えたいこと 作者: 宇佐美典也 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2013/08/05 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る 東大卒・経産省キャリアが「三十路の官僚のブログ」で給料を公開して話題騒然に。そん

    面白かった官僚系執筆本を随時更新してくよー。
  • 中立国スイスはどうやって第二次世界大戦を回避したか?「将軍アンリ・ギザン」 - リアリズムと防衛を学ぶ

    将軍アンリ・ギザン―意志決定を貫く戦略 posted with ヨメレバ 植村 英一 原書房 1985-07 Amazon 図書館 書はスイスの将軍アンリ・ギザンの人生を描いたです。ギザン将軍は第二次世界大戦ととき、スイス軍の総司令官を務めた人です。そのため書の内容も「スイスから見た第二次世界大戦史」というべき内容になっています。 ドイツがポーランドを攻めた、フランスを下した、連合国がイタリアに上陸した…といったよく知られた大戦中の出来事も、大国ならざるスイスから見ると、また違った印象をもって受け止められます。 あれ、スイスって第二次世界大戦に参戦してないよね? 永世中立国だし…。と思うところです。確かにスイスは参戦こそしていませんが、徹底した戦時体制をとっていました。戦わないために、戦いの準備をしていたのです。 戦争準備 国家緊急権の発動 戦うスイスの民主主義 将軍選出と総動員 な

    中立国スイスはどうやって第二次世界大戦を回避したか?「将軍アンリ・ギザン」 - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 理系の高校生に読んでほしい社会的選択理論 - hiroyukikojima’s blog

    今回は、坂井豊貴『社会的選択理論への招待』日評論社を紹介しようと思う。このは、刊行直後に手にしたのだが、じっくり腰を据えて読みたい、と思うあまり、今まで一年もの時間が経過してしまった。しかも、とても忙しいときに限って、逃避行動としての読書をしたくなるものであり、この時期に書を読んだのは、正直、逃避行動である。であるから、かなり雑な読み方をしており、したがって、雑な書評になることを事前に言い訳しておきたい。ちなみに、著者の坂井さんについては、このブログで以前に、メカニズムデザインってだいじだと思う。 - hiroyukikojimaの日記などで紹介している。 社会的選択理論への招待 : 投票と多数決の科学 作者: 坂井豊貴出版社/メーカー: 日評論社発売日: 2013/11/22メディア: 単行この商品を含むブログ (7件) を見るお世辞抜きに言って、書は、妬ましくなるほどに、み

    理系の高校生に読んでほしい社会的選択理論 - hiroyukikojima’s blog
  • 書評・最新書評 : エンジニアリングの真髄——なぜ科学だけでは地球規模の危機を解決できないのか [著]ヘンリー・ペトロスキー - 佐倉統(東京大学教授・科学技術社会論) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■科学と技術の違いを深く考察 幼稚園のころ、レタスとキャベツの区別がつかなかった。間違えて笑われたことがある。分かっている人からしたら当然でも、そうでない人には違いがまったく分からない——。そういう存在、結構あるように思う。 このでテーマにしている科学と技術エンジニアリング)も、その典型だ。実にしばしば混同され、同一視されている。しかし、両者はその根っこも中身もまったく異なるものである。 科学は、自然の謎を解明する、「知る」活動だ。対するエンジニアリングは、何らかの問題を解決する営み。そのための便利な道具や解法を「作る」ことである。 著者は、古今東西の興味深い事例に通じている技術史家。どちらかというと小ネタの開陳が得意な人だが、ここでは科学とエンジニアリングの違いについて、深みのある理論的な考察と分析を展開している。環境問題やエネルギー問題など、現代の難問を打破するためには、しばしば「

    書評・最新書評 : エンジニアリングの真髄——なぜ科学だけでは地球規模の危機を解決できないのか [著]ヘンリー・ペトロスキー - 佐倉統(東京大学教授・科学技術社会論) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • 江戸の科学する心『江戸の理系力』 - HONZ

    「日を知るには、明治維新前の科学を見るのがおもしろい。」雪の科学者、中谷宇吉郎が自身のエッセイの中で語っていた。日の科学は、明治以後になって輸入され、模倣されたものが多い。だから中谷宇吉郎は、明治維新前の日の科学を解釈し、独創性ある隠れた科学を堀り起こした。特に江戸時代は、自然科学に目覚め、数学を生活の中に取り入れ、医療も格段に発展した時期でもある。書は、この中谷博士の「日の心」を探求する姿勢を踏襲するものではないだろうか。 「江戸の天文暦学」「江戸の測量術」「江戸の医学」「江戸の数学・和算」「江戸を彩る理系人たち」という5つの章から構成され、天文暦学者・渋川晴海にはじまり、測量家・伊能忠敬、北方調査団・間宮林蔵、医師・華岡青州、和算家・関孝和、草学者・平賀源内など、様々な科学者の経歴や功績を追いかけていく。読みやすさにもこだわり、図版が多数挿入されている点も嬉しいところだ。三

    江戸の科学する心『江戸の理系力』 - HONZ
  • ハードSFの真骨頂。異世界内の視点・言葉だけですべての物理を究明する - 牧眞司|WEB本の雑誌

    グレッグ・イーガンを現代SFのトップランナーと位置づけることに、ぼくも異論はない(作品の質ではテッド・チャンのほうが上だが、いかんせんチャンは寡作だ)。しかし、人間原理とかコペンハーゲン解釈とかを都合よく用いたメタフィジカルなアイデアが出てくるたび、眉にツバをつけながら読んでいる。これ、なんだかアヤしくないか、と。 その点、『白熱光』は安心だ。すべてがすっきりとフィジカル。これは健全なハードSFだ。ちょっとばかり手強いけれど。 ふたつのストーリーが交互に語られる構成だ。 奇数章は、SF読者にとってはおなじみの未来で進行する。人類が宇宙へと進出して数百万年以上が経過し、ほかの種族(生物由来だけではなく情報空間由来も含む)と融合している。物質現実/電脳空間の越境は日常だし、身体改変もあたりまえなので、誰がどの種族の出身かなどことさら意識することはない。人びとは銀河系全域にはりめぐらされた通信ネ

    ハードSFの真骨頂。異世界内の視点・言葉だけですべての物理を究明する - 牧眞司|WEB本の雑誌
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

    サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ
  • 現代に蘇った「感じの良いヒトラー」が70年前と同じ主張を繰り広げる、興味深くも危険なベストセラー"Er ist wieder da"(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    現代に蘇った「感じの良いヒトラー」が70年前と同じ主張を繰り広げる、興味深くも危険なベストセラー"Er ist wieder da" 私なら、「ヒトラーの復活」と訳すだろうか。原題は"Er ist wieder da"、そのまま英語にすれば、"He is here again"となる。去年出版されて、秋のフランクフルトのブックフェアで話題になり、今年1月、12刷が出た。驚愕のベストセラーだ。 "彼"というのはヒトラーのことで、なぜか2011年の夏に、ベルリン市内のとある空き地で忽然と目を覚ます。頭上には青空。敵機襲来の気配はない。横になったまま考えるが、状況が把握できない。夕べは何をしていただろうか。エファと一緒にソファに座って、そうそう、古いピストルを彼女に見せたっけ。でも、それからが思い出せない・・・。 ようやく起き上がる。総統のユニフォームの埃を払う。ちょっと頭痛がするが、けがもない

    現代に蘇った「感じの良いヒトラー」が70年前と同じ主張を繰り広げる、興味深くも危険なベストセラー"Er ist wieder da"(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
  • お前らもっと『トヨタの片づけ』の凄さを知るべき : マインドマップ的読書感想文

    トヨタの片づけ 【の概要】◆今日ご紹介するのは、日頃から整理整頓ができていない方(含むワタクシ)には、耳痛い1冊。 10万部超のベストセラーとなった『トヨタの口ぐせ』で知られる、OJTソリューションズさんが、「トヨタ流」の片づけを指南してくれています。 アマゾンの内容紹介から。「5S」や「カイゼン」など、トヨタが徹底的に突き詰めてきたメソッドを、オフィスワーカーにも応用できるビジネスツール&自己啓発スキルとして紹介!「片づけをすれば業績は必ず上がる」「片付けない人を責めるな、片づかない仕組みを責めろ」といったトヨタの名言も満載の一冊! なお、タイトルは久しぶりに「ホッテントリメーカー」のお世話になっているのですが、実際、書の帯によると「部下500人分の資料もデスク1つで大丈夫」なくらいスゴイんですから! いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■1.「キレイにそろえる」は「整列」

  • 『アルゴ』  CIA史上、最もあり得ない救出作戦 - HONZ

    アルゴ (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) (ハヤカワノンフィクション文庫) 作者: アントニオ・メンデス, マット・バグリオ, 真崎 義博 出版社: 早川書房 発売日: 2012/10/4 1979年11月4日、イランの過激派学生がテヘランのアメリカ大使館に乱入・占拠し、66人を超えるアメリカ人を人質にして立てこもった。当初、女子学生を先頭にして侵入してきたデモ隊は“怖がらないで。我々はセットイン(はまりこみ)したいだけ”と書かれたプラカードを掲げ(のちにこれはシットイン(座り込み)の間違いだとわかる)、アメリカ海兵隊が発砲しにくいように計画されていた。 当時、アメリカ大使館のまわりのデモは日常的で、“アメリカに死を!”とか“シャーと一緒に消えろ”など過激な文字に慣れた大使館員は、ただの騒音と捉えていた。しかしこの日は違っていた。前年の同日、テヘラン大学の学生が軍隊によって殺害された特別

    『アルゴ』  CIA史上、最もあり得ない救出作戦 - HONZ
    inikot
    inikot 2012/10/26
    おもしろそう
  • たった2週間で昨年1年分を上回る売り上げ前評判の高い「厚生労働白書」を読んでみよう

    1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 出口治明の提言:日の優先順位 東日大地震による被害は未曾有のものであり、日はいま戦後最大の試練を迎えている。被災した人の生活、原発事故への対応、電力不足への対応……。これら社会全体としてやるべき課題は山積だ。この状況下で、いま何を優先すべきか。ライフネット生命の会長兼CEOであり、

    たった2週間で昨年1年分を上回る売り上げ前評判の高い「厚生労働白書」を読んでみよう