エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
書評・最新書評 : エンジニアリングの真髄——なぜ科学だけでは地球規模の危機を解決できないのか [著]ヘンリー・ペトロスキー - 佐倉統(東京大学教授・科学技術社会論) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
書評・最新書評 : エンジニアリングの真髄——なぜ科学だけでは地球規模の危機を解決できないのか [著]ヘンリー・ペトロスキー - 佐倉統(東京大学教授・科学技術社会論) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
■科学と技術の違いを深く考察 幼稚園のころ、レタスとキャベツの区別がつかなかった。間違えて笑われた... ■科学と技術の違いを深く考察 幼稚園のころ、レタスとキャベツの区別がつかなかった。間違えて笑われたことがある。分かっている人からしたら当然でも、そうでない人には違いがまったく分からない——。そういう存在、結構あるように思う。 この本でテーマにしている科学と技術(エンジニアリング)も、その典型だ。実にしばしば混同され、同一視されている。しかし、両者はその根っこも中身もまったく異なるものである。 科学は、自然の謎を解明する、「知る」活動だ。対するエンジニアリングは、何らかの問題を解決する営み。そのための便利な道具や解法を「作る」ことである。 著者は、古今東西の興味深い事例に通じている技術史家。どちらかというと小ネタの開陳が得意な人だが、ここでは科学とエンジニアリングの違いについて、深みのある理論的な考察と分析を展開している。環境問題やエネルギー問題など、現代の難問を打破するためには、しばしば「
2014/06/03 リンク