まだ世の中にない価値をつくる。カヤックのリリースするサービスは「オリジナリティ」を大切にしています。他社がやらないような、まだこの世の中にない価値をつくっていきます。ときどき時代の先を行きすぎたり、あるいは、道なき道すぎてはぐれてしまったりもしますが、失敗を恐れずに、これからも新しいビジネスへの挑戦を続けていきます。
カヤックが事業を売却する理由「つくる人を増やす」という経営理念を掲げるカヤックは、0から1をつくることが得意な企業です。 自分たちでサービスの運営を続けていくこともたくさんありますが、いいものを生み出して、いい得意先に売ることも本業のひとつだと考えています。その年につくったサービスを売りに出す年末セールも恒例行事です。 失敗するなら最速でカヤックは、今までに数えきれないほどのサービスをリリースしてきました。その中には、斬新すぎるがゆえにユーザーが集まらなかったり、収益面で苦戦を強いられたりしたために、撤退したサービスもたくさんあります。 しかし、それこそがカヤックのよさだと考えます。とにかく数を打つこと。ダメならすぐに撤退して、次のサービスの開発にトライすること。このスピード感が、カヤックにおいては重要なのです。 サービス売却ニュース一覧を見る
面白法人カヤック会社案内~給料はサイコロを振って決めています~ 面白法人カヤック代表 柳澤大輔 著書 第2弾! 柳澤大輔著 出版:プレジデント社 / 定価:1500円 会社案内って、もらっても、なかなか心に残らないですよね。 せっかくつくるのに、ちらっと見て捨てられてしまうようなものをつくるはもったいない。 何か気付きがあったり、心に残るようなものはつくれないかな… そんな雑談から本が生まれました。 その名のとおり、この本の中身は、いわゆる「会社案内」の項目に沿って描かれています。 その形式を踏襲しつつ、今まで面白法人カヤックが、 楽しく働くために工夫してきたこと、それを余すことなく書きました。 ―本書「代表のごあいさつ」より 編集者からのオススメ! 目指せ「会社案内」コンテスト! はい、変わった本です。まず見た目。そしてタイトル。でも、直球の経営書です。経
カヤックのルーツは漫画にありカヤック創業者の3人は、学生時代に知り合いました。そして在学中に、こんな約束をしました。 大学卒業後、それぞれ別の道を選び、数年後にまた集まって起業しよう。 それぞれの道は、3人であみだくじのような感じで決め、1人は、サラリーマンになって組織を学び、1人は大学院で技術を学び、1人はアメリカを放浪する。そのような三者三様の人生を学び、あとで経験を持ち寄ろう。そんなストーリーを先に決めてしまいました。 この話、どこかで聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。そうです。『サンクチュアリ』という漫画のストーリーの再現です。 漫画世代の創業者たちにとって、漫画はバイブルのようなものです。何度も繰り返して読むたびに、自分の生き方の指針とか、自分の理想とするヒーロー像とか、自分の志を思い出させてくれます。 世界に誇るべき漫画という表現形態それに、漫画という表現形態は独特
没案 第1回~3回の777Project企画立案時に出たブレスト案を抜粋して掲載しております。2004年12月現在、改めて見直してみて、現在でも意外といけるのではないかと錯覚してしまうものなどもあるようです… タイトル お使い番サイト 概要 世界を旅する若者が、リアルタイムに各国の掘り出しもの市でアイテムをデジカメで撮影しWebにアップ。購入希望者がいたらすぐさまWebで依頼が入り購入。つまり、お使いを頼むサイト。 詳細/魅力 全世界にお使いボウヤを募集。また、お使いボウヤは1ヶ月前から、次のお使い場所を告知して旅行を兼ねてもよし。 お使いボウヤが初日に気に入った商品を、デジカメでピックアップ掲載。 滞在期間中に、3人以上買いたい希望者がいた場合は、最終日に購入。 帰宅したら手渡しで、手数料を頂戴する。KAYACの移動&海外オフィス時にも兼ねることができる企画。 没理由&他
カヤックは2002年から鎌倉に本社を置いています。 経済合理性だけを考えると、IT企業が集積する渋谷や六本木を選択した方が、効率が良く、有利な選択だろうと思います。でも、経済合理性だけを追求しても、どうも面白くない。 カヤックは創業時から「面白法人」を名乗っています。そして「面白さ」は「多様性」だと考えています。経済合理性のモノサシだけでは、どうしたって画一的になりがちですが、それぞれの魅力・特色を発揮して、「平均」から外れた人がたくさんいる方が、きっと面白い。企業や地域も同じではないでしょうか。 「地域資本主義」が考える3つの地域資本カヤックでは「地域資本主義」を提唱しています。 地域経済資本(財源や生産性)地域社会資本(人のつながり)地域環境資本(自然や文化)この3つの資本を指標化して、バランスよく増やしていくことで、それぞれの地域が多様性ある持続可能な成長を実現できるのではないか。そ
会社にも人格がある会社もひとりの人であり、ひとつの人格を持っている。カヤックをつくるときに、会社というものについて調べていて知ったことです。であれば、どんな人格の会社にしようか。 よしっ!面白い人にしよう。 こうして、1998年の創業時から、自らを「面白法人」と称することになりました。カヤックをカヤックたらしめているもの。それがこの「面白法人」という言葉です。 面白法人に込められた3段階の思い直感だけで紡ぎ出した「面白法人」という言葉でしたが、その後、何度となく考えてみたところ、3段階の思いが込められていることに気付くことになります。 1. まずは、自分たちが面白がろう。 2. つぎに、周囲からも面白い人と言われよう。 3. そして、誰かの人生を面白くしよう。 この3段階について、もう少し詳しく解説します。 1段階目「まずは、自分たちが面白がろう。」「面白法人」と称しているくらいですから、
人が人を評価するなんていい加減なもの。そこに一喜一憂しすぎないように。 そういう思いを込めて、カヤックでは毎月サイコロの目によって手当が支給されます。 RANK NAME 平均 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1 井野 貴亮 5.8 1 6 6 12 5 6 5 6 - - - - 2 重見 果歩 5.6 6 6 12 3 2 5 6 5 - - - - 3 蔡 雪迪 5.4 6 6 12 1 5 6 2 - - - - - 4 宮澤 朔夜 5.2 5 10 4 3 4 - - - - - - - 5 ゆうもや 5.0 2 5 4 6 6 12 4 1 - - - - 5 杉山 威吹 5.0 6 6 5 6 5 3 3 6 - - - - 7 okkaaa 4.8 4 4 6 6 5 5 4 5 - - - - 7 髙木 凜 4.8 3 6 6
「何をするか」より「誰とするか」面白法人という言葉と同じく、僕らが設立当初から、大切にしているキーワードです。 そもそもカヤックを設立したとき、「何をするか」は一切決まっていませんでした。決まっていたのは、学生時代の友人3人が集まって、「仲間と面白い会社をつくろう」。それだけです。 でも、不思議と「誰とするか」にこだわると、「何をするか」も後から自然と決まっていくものだなということも経験してわかっています。 どんな人を仲間にしたいのか?では、その「誰とするか」をどう決めるか。残念ながら、そこに正解はありません。 できれば、誠実な人で、他責にしない人で、仕事ができて、ユーモアがあって、仁義を大切にして、人に優しくて、同じようなことに興味があって……一つひとつ挙げていけばきりがありませんし、完璧な人間はいません。 でも、あえてひとつ選ぶとしたら、「何をするかよりも誰とするかということを本当に大
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