11月25日、mobidec2009で講演を行ったDGモバイル取締役COOの杉建一氏が、Twitterのビジネスモデルに言及。2010年1月にも、Twitter向けに課金プラットフォームを提供する予定であることを明らかにした。 サービスとしては「有料つぶやきサービス」と「コンテンツ課金」を提供する予定。有料つぶやきサービスは、ユーザーが既存のアカウントを月額課金方式にできるようにするもので、課金方式は100円~1000円の月額課金と100円~1000円の個別課金から選べる。 コンテンツ課金は、Twitterを通じて情報やコンテンツを販売するための仕組みを提供するもの。月額課金に対応し、手数料は30%を予定している。決済についてはキャリア課金やクレジット、コンビニ決済などを使えるようにする予定だ。 杉氏は課金システムを用意することになった背景について「コンテンツプロバイダは、(無料でコンテン
ノーベル化学賞受賞者で、理化学研究所の野依(のより)良治理事長は25日午前、自民党の文部科学部会に出席し、政府の行政刷新会議の事業仕分けで、次世代スーパーコンピューターの開発予算が事実上凍結されたことについて「不用意に事業の廃止、凍結を主張するかたには将来、歴史という法廷に立つ覚悟ができているのか問いたい」と述べ、厳しく批判した。 野依氏は「科学技術振興や教育はコストではなく投資。コストと投資を一緒くたに仕分けするのはあまりに見識を欠く」と強調。「仕分け人」が「(スパコンは)世界一でなくともいい」と発言したことに関しても「中国やアメリカから買えばいいというのは不見識だ。科学技術の頭脳にあたる部分を外国から買えば、その国への隷属を意味することになる」と糾弾した。 文科部会では、平成22年度予算編成で、科学技術関連予算の拡充を求める決議を採択した義家弘介部会長が25日午後にも政府に申し入れる。
ネットを使った選挙運動解禁への動きが進む中、国会議員やその秘書がネットの政治活用について学ぶ勉強会が11月24日、東京・永田町の参議院議員会館で開かれた。ヤフーやGoogleなど政治関連サイトを運営する各社が説明。議員や秘書からは、ネットで情報発信した際の“炎上”を心配する声などが挙がっていた。 勉強会は、学生向けに議員インターンシップを提供するNPO法人ドットジェイピーが主催。ヤフー、Google、楽天の担当者がそれぞれの取り組みなどを説明し、質問に答えた。参加したのは若手~中堅国会議員15人と秘書など。“Twitter議員”の1人・藤末健三 参院議員も参加し、Twitterで様子をリポートしていた。 「Yahoo!みんなの政治」の川邊健太郎プロデューサーによると、今夏の総選挙特集(8月12日~9月1日)の総ページビュー(PC向け)は1億341万。前回の総選挙(07年参院選)比1.7倍に
株式会社富士通研究所は11月24日、文章中から固有名詞を高精度で抽出する技術を開発したと発表した。同社によると、従来の抽出手法と比べて、抽出ミスの数を60%近く減少するのに成功したとしている。 今回開発されたのは、「固有名詞辞書の自動生成手法」と「生成した辞書を用いる抽出技術」。固有名詞辞書の自動生成手法は、固有名詞抽出時の学習フェーズで用いられる。もうひとつの抽出技術は、抽出フェーズで用いられる。 学習フェーズでは、前後の単語から得られる文脈情報を用いる規則のほか、複数の固有名詞が辞書に登録されている場合に対処する規則を、正解事例をもとに生成。抽出フェーズでは、学習フェーズで作成した固有名詞抽出規則を用いて、文章から固有名詞を抽出する。 大量の文章をキーワード検索する場合、人名・地名の区別がうまくできず無関係な検索結果が表示されることが多く、必要な情報を見つけられないという問題があった。
「クラウド・コンピューティング」に注目が集まっている。現在、クラウド・コンピューティング形態でサービスを提供するベンダーは数多くあるが、その中でもセールスフォース・ドットコム(以下、セールスフォース)は、クラウド・コンピューティングの代表的なベンダーとして挙げられることが多い。 ワールドワイドでの利用が6万3000社、150万ユーザーを超え、国内でも多くの有名企業の導入実績を持つセールスフォースの強みはどこにあるのか? 本稿では、インプレスジャパンから発売されている書籍『クラウドの象徴 セールスフォース』で紹介されている事例の中から、セールスフォースの魅力の秘密を3回にわたって紹介する。 ■地方自治体に突きつけられた「難題」 2009年初頭に世間をにぎわせた定額給付金。この降ってわいたような経済政策によって議論百出、社会全体が混乱させられたことをご記憶の方々も少なくないだろう。国民に支払わ
Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
コレガは、本体サイズが27×135×125mm(幅×奥行×高)と小型筐体を採用した有線LANルータ「CG-BARGX」を11月下旬に発売する。標準価格は6615円。 「CG-BARGX」は、WAN側に10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T×1ポート、LAN側に10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T×4ポートを搭載し、全ポートがギガビットイーサネットに対応した製品。有線スループットは、Smartbit測定値で約347.7Mbps、DHCP接続時のFTP測定値で約326.0Mbps、PPPoE接続時のFTP測定値で約249.7Mbpsを公称する。本体重量は235g。 LANポートを最大4グループに分けて、異なるグループ間の通信を遮断できる「LANポートセパレート」機能を用意。セキュリティ面では、DoSアタックブロック機能、SPI、パケットフィルタリン
イー・モバイルからバッテリー駆動可能な通信モジュール内蔵の無線LANルータ「Pocket WiFi(D25HW)」が発売された。小型で長時間駆動が可能な点が特徴で、今後のモバイルルータのお手本となるような非常に完成度の高い製品だ。 ■まさに日進月歩のモバイルルータ まさに日進月歩。ここ最近、モバイルルータの新製品を取り上げているが、その進歩には目を見張るものがある。イー・モバイルから新しく発売されたHuawei社製の「Pocket WiFi(D25HW)」はそんなことを実感させられた製品だ。 下り最大7.2Mbps、上り最大5.8Mbpsのデータ通信が可能な3G通信モジュールを内蔵したモバイルルータで、本体サイズは約48.6×95.5×14.1mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約80gと非常にコンパクト。これまでのモバイルルータは手のひらサイズといった印象だったが、さらにもう一段小さく、携帯
会員限定サービスです 月額プランが10月末まで無料 お申し込み 会員の方はこちら ログイン 日経クロステック TOPページ
みなさん、野菜の皮むきは得意ですか? ひとくちで「野菜」といっても種類はいろいろあるが、個人的にはジャガイモの皮むきが一番苦手。登場回数の多い食材だけに、いっそう面倒に感じてしまう。 ところが先日、そんな私の救世主となってくれそうなアイテムを近所のスーパーで発見。商品名はずばり、「野菜の皮むき」。パッケージの説明によれば、天然のとうもろこし研磨剤を使った野菜の皮むき専用のタワシなのだという。「水に濡らしてこするだけ」というキャッチコピーに惹かれ、ひとつ購入。早速、家でジャガイモの皮むきにチャレンジしてみることに。 使い方は前述の通り、ジャガイモと商品の両方を水に濡らしてこするだけ。 少し強めの力でゴシゴシこすると、面白いように皮がむけていく。むいた後はジャガイモを軽く水で洗えば完成。とにかく簡単なのだが、その使い心地以上に驚かされたのが、皮が非常に薄くむけること。これは経済的にも嬉しい。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く