ふと、秋のニューヨークに行ってみたくなった。JR東海の「そうだ京都、行こう」のキャッチコピーの感覚である。昔、放浪の旅に出てカリフォルニアで1年ほど働いていたことがある。その1972年の晩秋、3日間でロサンゼルスからニューヨークまで横断した記憶が強烈に残っている。今回、久々に文化的なアメリカを楽しむことに目的を絞り込んでニューヨークに乗り込んだ。 10年以上、毎年アメリカのチタン国際会議に出席しているが、今年はアトランタで会議があって帰りのフライトがニューヨークになった。ストップオーバーなので短時間でメトロポリタン美術館とセントラルパークとミュージカルだけを見ることにした。 セントラルパークに近いホテルで仮眠をとってから、早速メトロポリタン美術館を訪問した。メトロポリタン美術館は実は私営の施設でその経営は寄付で成り立っているらしい。入場料を払う際に「料金は寄付で結構です」といわれた。早い話
支援米、職員に配給=伊勢神宮の2トン送れず−神社本庁、「保管」と反論 支援米、職員に配給=伊勢神宮の2トン送れず−神社本庁、「保管」と反論 東日本大震災の被災地を支援するため、伊勢神宮(三重県伊勢市)が宗教法人「神社本庁」(東京都渋谷区)に送った御料米の一部が、福島県に届かず本庁職員らに配られていたことが19日、神社関係者への取材で分かった。 取材に対し、神社本庁総務部は「庁内で保管しており事実無根」と反論しているが、関係者は「配給された米を受け取らなかった職員もいた」などと証言した。 伊勢神宮などによると、同神宮は3月、敷地内で収穫した御料米5トンを神社本庁に送り、被災地に配るよう頼んだ。本庁は宮城、岩手、福島3県にある下部組織の神社庁に連絡し、宮城に2トン、岩手に1トンを送った。 関係者によると、福島県神社庁は、原発事故で住民が避難しているため配れないことなどを理由に、「送付をし
東日本大震災の津波で浸水した、資料館や旧家の土蔵に残された古文書などを救い出す「文化財レスキュー」が宮城県などで本格化するなか、国宝や国指定文化財以外の保全費用は、寄付金や研究者らの自己負担でまかなわれている。文化庁主導のレスキュー活動も「国指定ではない」などの理由で国費ではなく寄付金に支えられている。被災地の深刻な状況を考えると、文化財を前面に出した募金も呼びかけにくいといい、研究者らの善意に頼る厳しい状況となっている。 がれきなどに埋もれて泥まみれになった文化財のレスキューは、研究者らで組織する団体やNPO法人、文化庁が国立文化財機構や関連学会などに呼びかけた「被災文化財等救援委員会」が担っている。 救援委員会による活動は寄付金や義援金でまかなわれ、窓口となる文化財保護・芸術研究助成財団には約1300万円が集まっている。救援委員会は震災1カ月後の4月15日に発足。同月28、29両日に宮
2011年3月11日(金)に発生した、東日本大地震により多くの方の尊い命が失われたことに、深い哀悼の意を捧げますとともに、被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。 ソフトバンクグループは、このたびの東日本大震災により被災された方々の救済および被災地復興のための義援金・支援金として、10億円の寄付を行うことを決定いたしました。 この義援金・支援金は、日本赤十字社や赤い羽根共同募金などを通じて寄付を行うほか、NPOやボランティア団体などへの早急な支援や、両親を亡くした震災遺児への中長期的な生活と勉学の支援などに役立てる予定です。特に、今すぐに支援を必要とされている方々へ義援金・支援金を早急にお届けできる寄付の方法を検討しております。 なお、上記の義援金・支援金に加え、同じ目的で、孫 正義個人から100億円を寄付することといたしました。更に、2011年度から引退するまでのソフトバンクグループ
「ふるさと納税」制度をつかって、米軍普天間飛行場の移設に反対する沖縄県名護市に本土からエールを送ろうと、大学教授らが呼びかけている。国は昨年末、同市への米軍再編交付金約17億円の不交付を決定。兵糧攻めにする姿勢だ。「ならば市民の寄付金で名護市を支えよう」という発想だ。 ふるさと納税は、都道府県や市町村への寄付制度。出身地でなくても構わない。自分の好きな自治体に5千円以上の寄付をすると、その額に応じて住民税や所得税が減額される。税金の一部について、納付先を自分で選べる制度とも言える。 呼びかけているのは、雑誌「世界」の岡本厚編集長や翻訳家の池田香代子さん、古関彰一・独協大教授ら。17日に東京都千代田区の参院議員会館で会見が開かれた。 会見で、呼びかけ人の一人、新崎盛暉・沖縄大名誉教授は「この運動は、本土の人たちが身銭を切ることに意味がある」と語った。「『沖縄との連帯』という掛け声だけで
「車椅子が買えません…」目が離せなくなる展開となった掲示板のやりとり アメリカは国内総生産(GDP)が世界第一位の国でありながら格差は広がる一方で、医療保険に入っていない国民が7人に1人もいるなど、医療制度の崩壊が叫ばれている現状があります。 おちおち病気や怪我も出来ない人が多いのですが、そんな中、アメリカにいる車椅子の青年が掲示板にある投稿をしました。 その内容とその行方が目を見張る展開を見せていたのでご紹介します。 ある男性による最初の投稿 僕は高校1年生のときから、ずっと同じ車椅子を使っています。現在28歳ですがサイズがもう合わなくなっています。座席のクッションは割れてしまい体を少しも支えてくれません。足を載せる台も曲がり、背中の材質も破れています。 僕はプライベート保険に加入しているのですが、それでも保険会社がカバーする分を引いた残額1250ドル(約11万円)でさえ支払えません。一
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く