<7・22会員集会配付資料> ●5分でわかるGoogle問題● 流対協が「オプトアウト推奨」へ至る流れ──こんな感じで考えてきました 1.グーグルは、無断で書籍をかっぱらった。電子的に。図書館の蔵書等を使って広範に。片 っ端から。 2.全米作家協会と全米出版社協会は、当然文句をいった。 3.また、蓋を開けてみると、かっぱらいの規模があまりにも広範だった。 4.ところで、アメリカには、「公正使用(フェアユース)」という考え方があるらしい。 5.グーグルは自分のやったことはそれだと主張した。 6.グーグルのやったことが「公正使用」と認定されてしまったら、全米作家協会や全米出版 社協会は、いろんなものを取りっぱぐれることをおそれたらしい。 7.なので、「集団訴訟(クラスアクション)」を使って「和解」しようとした。公害の被害者 や、欠陥商品をつかまされた消費者の救済に使われる方法で。 8.この「集
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