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『NO』写真クレジット:Sony Picture Classics 1973年、チリのアジェンデ社会党政権がクーデターによって倒された。米国の支援を受けたピノチェト将軍率いる軍事クーデターで、大統領府は爆破され、アジェンデ大統領ほか千人以上の人々が殺害された。その後ピノチェト独裁による軍事政権が生まれ、以来反対派が何万人と拘束され、夥しい数の人々の行方が未だに知れない、という弾圧と恐怖の政治が続く。そして16年半経た1988年、ピノチェト政権の是非を問う国民投票が行われ、国民はついに政権に「NO」の声を上げる機会を得た。 本作はこの国民投票に向けてピノチェト反対派=「NO」陣営がどの様な闘いをしたのかを描いて、興味深い。今年のアカデミー外国映画賞にチリからノミネートされ、昨年のカンヌ映画祭でも高く評価された作品だ。 「NO」陣営は、TVで自分たちの意見をアピールする時間を獲得した。政府をバ
「ピノチェト・ノー」の運動 チリよ、喜びはもうすぐやって来る (『文化評論』) 民衆のメディア国際交流報告(1991年12月1日 東京) 「ノー」の15分 (ビデオプレス) チリよ、喜びはもうすぐやって来る 十月七日,サンティアゴ市最大のオヒギンス公園は数十万人の人波で埋った.二日前の国民投票で「ノー」が勝利したことを祝うサンティアゴ市民の大集会である.集会は「民主主義と和解をめざす喜びの祭」と名付けられていた. 集会はその名の通り喜びにあふれた祭となった.何百,何千という旗が揺れている.赤青白三色のチリ国旗,青地に赤い矢印のキリスト教民主党の党旗,赤地に南米大陸がデザインされた社会党の旗,鎌とハンマーの共産党の旗,そしてカラフルな虹の下に大きく「NO」と書かれた「ノー」の運動の旗.色とりどりの風船が空に放たれる.チリ国旗のついたボール紙製の帽子をかぶり,虹の小旗をもった人々.道化師の扮装
■「ドームシアター」観光にも JR福井駅西口再開発ビル建設に伴い整備される福井市自然史博物館分館の基本計画策定検討委員会(委員長、渡部潤一国立天文台副台長)が6日、市役所で開かれ、基本計画案がまとまった。プラネタリウムを「ドームシアター」として天文現象に合わせた番組だけでなく、観光紹介番組などを上映。番組を自主製作する「ドームシアター工房」(仮称)を設けて運営することが盛り込まれている。 基本計画案は今月下旬に市教育長に報告される。市は観光関係の専門家の意見を聞き、6月に議会報告。7月に市民の意見を募集し、8月に定例教育委員会で決定する。運営では指定管理者制度を導入するほか、来年3月までに実施設計が決まる。 基本計画案では、「自然科学教育の推進」と「県都の玄関口のミュージアム」を整備の柱とし、地球、太陽系など6つのテーマゾーンに分け構成。プラネタリウムは内径18メートルで、高精細のデジタル
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