12月27日(日)をもって閉館となった国際児童文学館に行ってきました。この日が最終日ということは新聞等でも報道されていたため、館内は満員御礼状態。「今日初めて来た」という子ども連れの若いお母さんもいました。 花束を抱えた女性が館内に入るのを目撃。ふと目が合うと、涙ぐんでおられるような…。元職員の方だったそうです。スタッフが心を込めて仕事をしてきたその思いが伝わるようで、感無量でした。 去年、わたしたちも運営していた大阪府労働情報総合プラザを年度途中で廃止されてしまい、大阪府の労働図書館は61年の歴史の幕を閉じました。そのことを思い出してしんみりしましたが、労働図書館と違って児童文学館は海外にもファンのいる、有名な施設です。さすが、関西の全テレビ局が取材に来ていました。 今日の午後4時54分からの関西テレビ「スーパーニュースアンカー」のなかで特集が組まれています。 最終日の午後2時からはいつ
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