先日、Twitter上で有名人 vs 自称非有名人という構図のバトルが発生しました。 自称非有名人であるユーザが有名人に対して批判的な意見を「個人的なつぶやき」としてTwitterに書き込んだ事が発端でした。 この批判的な意見は有名人に届き、有名人はTwitterで反論を行いました。 反論された自称非有名人は「テレビに出てる人に文句言ってる感覚」という感想とともに謝罪を行いつつ、有名人が反論するのは「大人げない」と不満をTwitterやブログに書き込みました。 それらの推移を多くのネットユーザが見つつ、様々な意見が様々な人々によって様々な媒体を使ってネット上に吐き出されました。 Twitterに書いた人、ブログに書いた人、ソーシャルブックマークに書いた人、はてなの匿名ダイアリーに書き込んだ人、2chに書き込んだ人、本来ならば何気ない、自分では自分が有名人であると思っていない個人の行動が様々
自分のメールボックス、具体的にはGmail の「アーカイブ」を調べなおしました。 電話をくれた、今回メールアドレスが表示された方は、うちのサイトに対する感想メールを、2年ぐらい前に下さった方でした。 その人とは「ありがとうございました」みたいな時候の挨拶を返したきりで、その後のやりとりはなく、 もちろんお互いの携帯電話番号など交換していないのですが、要するに今回起きたことというのは、 たまたま相手がうちの電話に間違い電話をかけて、その相手が、偶然にも以前、 その人がメールを出したことのある人間だったという、極めてまれな事例を見ていた可能性が高そうです。 お騒がせして申し訳ありませんでした。 その代わり、たとえば自分のメールアドレスは昔からの公開アドレスであり、今の時点ですでに3000人以上、 もはやGmail のページを見ても、アーカイブには「数千人」としか表示されない数のメールがたまって
携帯電話のことは何一つ分からないので、とりあえずおきたことだけ。 スマートフォンを買った ごく最近、HT-03A という、Docomo のGoogle 携帯電話を買た。 それまで6年間ぐらい使っていたのは、カメラもi モードも使えない機種だったから、 ここ数年間の携帯電話がどんな具合になっているのか、自分はまず、そのへんを全く理解できていない。 間違え電話が来た 昨日の夕方頃、知らない携帯電話からの着信があった。もたもたしてたらベル2回ぐらいで切れて、 結局その電話は取れなかった。 普段仕事に使っている番号は、全部携帯電話の「連絡先」に入れてあるから、 その電話番号はとりあえず、「知らない人」からだとは分かった。 HT-03A の着信履歴にはその電話番号が残っていて、そこにはなぜか、 発信者の名前がカタカナ表記で書かれていて、その人のGmail アドレスが一緒に表示されていた。 最初はSp
最初に見つけたのはここ↓ 「有名人も犯罪者も俺らと同じ場所にいる - 狐の王国」 で,id:KoshianX氏は「当の本人のブログ」に書いてあった「はてぶでもさんざん言われてますが、感覚はテレビに出てる人に文句言ってる感覚でした。」って発言を根拠に他者を切り離して断罪する事を憂いてるという風に読んだのだけど,それってどうなんだろうね?氏のその後続く主張については一寸無理矢理関連づけてる感があったし,その主張自体にも私は違和感を感じたのだけど,それはこのエントリの本筋ではないので割愛する. 次にこのエントリ↓を見て経緯を理解した 「コント「影響力」」 これ読むと「@kanoseによる戦評」で初めて「テレビの芸能人に対して、何か言ってるのと同じ感じでネットでぶつくさ言ってるんだろうなー」ってのが現れて,その後id:gyaro-ti氏がそれを追認してるって時系列である事が判るのだが,そんな筈はあ
例によってバグが見付からなくてしょぼくれつつはてブを眺めていたところ、ついったー事件簿 @gyaro_ti vs @tsuda 木曜深夜の対決という記事が目に止まった。 どうやらジャーナリストの津田大介さんのtwitter発言に文句を言った人が、本人から反論を食らって慌てて逃げ出したという顛末らしい。 当の本人のブログにはこう書いてあった。 17:18 追記 はてぶでもさんざん言われてますが、感覚はテレビに出てる人に文句言ってる感覚でした。 RTとReplyは全然別物、という認識(これも自分の勝手な認識でした)で、RT=ただの引用、という認識でしかなく、本人に直接届ける気は全く無かったです。 フォロワーされてる数が多いからRTで名前出されても本人に届かないと思いました(これも自分の勝手な思い込みです)。 twitterのことは - gyaro-tiの日記 「有名人は俺なんか見てないから何言
タイトルのままなんですが、たまにTwitterの発言を引用してるのに、個別発言のPermalinkじゃなくてユーザー名だけ記述するのを見かけるのでイラッとするので書いてみたエントリー。 昨日の麻生氏発言の要旨 (Twitterから転載) - 雑種路線でいこう - (修正前はPermalink無かったので) 日本語のTwitterと英語のTwitterは別メディアであることについて | On Off and Beyond 具体的にはこちらを見て、イラッと(略 例えば お、やっと書ける。久しぶりに Twitter ネコ 見たなぁ。 (@rikuo の発言です) という記述があったとします。じゃ、この発言いつ書かれたものかすぐに探せますか?と思うわけですよ。そうすると、わざわざ該当のユーザーのページに行き(ここでは @rikuo)、過去にさかのぼって発言を探すか、該当する内容を検索するしか手段が
ライターを続けつつブログも書く者として意識して使い分けている。商業メディアでは妙なことを書くと媒体の責任になるから、記事も慎重に書くし編集のチェックも厳しい。ブログは個人の責任で書くものだし、厳密な裏取りはせず、素早くさらっと書く代わりに、ネタ元を明らかにした上で不確実な事柄は断定を避け、指摘に対しては迅速に対応する。記事に対する反響や、誤りを修正するプロセスを通じて自分自身が事実に近付くことを期待している。今回も元記事を書いてこそ、虚偽もあったがTwitterや2ちゃんねるへの書き込みを知り、最終的に元の音声まで辿り着くことができた。 そういった手法そのものが無責任だという指摘もあるが、限られた時間とリソースでタイムリーに物事を論ずるには現実的な方策ではある。終風翁のように一次情報が開示されずとも推論で嘘を見破れる方もいらっしゃるようで、試行錯誤を通じて騙され難くなりたいとは思う。一方で
2009/08/25 · 全国遊説に飛び回る民主党の鳩山代表の「お買い物パフォーマンス」が思わぬ波紋を広げた。衆院東京2区候補の中山義活氏の応援で23日に東京・谷中の ...
コンピューター生成による“ワードサラダ”と呼ばれるスパムがある。 形態素解析や構文解析は文法を解する。が、文意を解さない。それで、文法的に正しく文意の通らない文章ができあがる。統合失調症にみられる言語障害が言葉のサラダ(Word salad)と通称されるのに倣って、機械仕掛けの支離滅裂な文章をワードサラダと呼ぶらしい。これがスパム分野で大活躍し、一躍、悪名を馳せた。SEO的に有効な「それらしい」文章をコンピューターで自動生成でき、しかも、その「文意の通らなさ」をコンピューターは判断できない。判断できることと作れることが対である以上、これはどうにもならない。結果、検索結果から追い出すことができない。 逆にいえば、検索エンジンが“ワードサラダ”をスパム判定できるようになるということは、コンピューターが“ワードサラダ”ではない文意の通った文章を自動生成できるようになるということでもあるんだろう。
id:y_arimさんの一連の記事「【ばなな居酒屋問題?】『人生の旅をゆく』を読んでみた【勝手なことぬかすな!】」(前編、中編、後編)にブコメをつけたら御本人からidコールでお返事を頂いたのだが、メタブコメで言いきれなかったのでエントリを立てることにした。 ブコメのやりとりをしているのは、前編の記事について。記事の中程には「いったいいつの出来事なのかというのがまったく気にされず、かつ、まさに今このときの問題であるかのように扱われていること、そういう風に扱ってしまえる、おそらく本来の読者でもねェ連中の無造作な手つき、そういったものがおれにはとても気色悪く感じられるということが言いたい。」とある。 y_arimさん本人のブコメ みんなこれ、無意識のうちにごく最近のことと思っていたんじゃね? 何年も前の話だぞ? というはなし。 私のブコメ 3、4年前のことだったとわかって、印象がガラリと変わるタ
http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20090820/1250785871 よしもとばななさんの「ある居酒屋での不快なできごと」 - 活字中毒R。 活字中毒Rの記事ってのはこれな。こいつを起点に議論だかなんだか知らんものがはてな界隈で進んでいくうち、いったい元のエッセイに当たったやつはどれだけいるんだろう? と気になってた。見るからに抄録なんだけど、誰かひとりくらい読んだのかよ? なんで元ネタ自体たいして読まれもしないまま(『読む気もない』と開き直るバカまでいやァがる)どんどん話膨らませて、ばなな叩きまで進行してんだ? と。 孫引きに基づいた批判イクナイ! 原典を読め! という有村さんの指摘は正しい。 孫引きがいけない理由 - BLOG STATION 「孫引き」 でググると一番上に表示されるページは僕が以前書いたものだ。今回と全く同じ問題だと思うので、要点をまとめて
前の記事 5500光年離れた星団にズームイン(動画) 日本のイルカ猟:監視をかいくぐり、ハイテク機材で映画撮影(動画) 次の記事 「デジタル・ストーカー社会」の拡大:米団体が警告 2009年8月21日 David Kravets Photo: heyjoewhereyougoingwiththatguninyourhand あなたは追跡されている。ストーカーはあらゆる場所にいる――ポケットの中にも。 これは、サンフランシスコを拠点に活動する人権擁護団体、市民電子フロンティア財団(EFF)が8月5日(米国時間)に出した警告だ。 EFFは『On Locational Privacy, and How to Avoid Losing it Forever』(居場所に関するプライバシーと、これを永久に失うことを防ぐ方法)というタイトルの「白書」の中で、われわれの毎日の暮らし方とガジェットによって、
アメリカ合衆国第34代大統領、ドワイト・D・アイゼンハワーは、 「アメリカ人の半数は平均以下の知能しか持たない」 という事実を聞かされ、驚きと警戒の念を表明した。 そのうち書こうかと思っていた記事を書かないことに決定。 その記事は以下のような内容になる予定でした。 書かないことにした記事:「なぜネット世論は右方向へ偏るのか」 ネット上……特に2ch等では、愛国的で排外的、かつ、障害者福祉の拡充や男女共同参画社会の実現などにも否定的で、非常に保守的な言論*1が溢れています。 ……私がこれを書いてる「はてな」ユーザーは割とそうでもないようですが。 (はてな内の保守層からは“はてサ”……「はてなサヨク」と罵られます) しかし、選挙結果等を見ると、これらの言説は、必ずしも日本国民一般を代表してはいないようです。 要するに、ネット世論は明らかに右に偏っている。 これはなぜか。 ネット世論が偏っている
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