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2007年6月6日のブックマーク (7件)

  • レッドモンドはWebサービスの夢を見るか?:クロサカタツヤの情報通信インサイト - CNET Japan

    MSFT/YHOO 先週末、マイクロソフトがYahooを買収する、という報道が世界中を駆けめぐった。 両企業の中の人(特に後者)は気を揉まれたと思うが、この報道に接した時、私は「これは65%くらいの確率で投資銀行筋が打ち上げた観測気球(もしくは何らかの火消し)では?」と思った。週末(現地時間の金曜午前中)に情報が出たこと、ニュースソースがニューヨークポストとウォールストリートジャーナルという組み合わせだったこと、というあたりで何らかの違和感があったからだ。 結局その後打ち消しの発表があったが、それまでの間、様々な論考が見られた。よく目についたのは、doubleclickの買収失敗(それもGoogleに買われてしまった)で焦ったマイクロソフトが買い急いでいるのでは、というものだ。また他にはポータル事業やメディアサービスの強化といった意見もあった。いずれも「メディア事業者として躓きつつあるY

  • あるネットワークの存在証明:クロサカタツヤの情報通信インサイト - CNET Japan

    誰がNGNにカネを払うのか? 調べ物をしていたら、こんな記事(NGNの料金を家庭は払えるか?)を見かけた。インターネットに不満を持っていない現状のユーザが、果たして新たな付加サービスであるNGN(記事ではNTT-NGNに焦点を絞っている)にカネを払うのか?という論旨である。 予め断っておくが、この記事を批判する意図は毛頭ない。現状のインターネットと単純に比較する限り、ある側面を的確に表現している。それに、そもそもNGNに関し正確な記述ができるほどには情報が公開されていない以上、いろいろなものと比較してこうした懸念が示されるのもむべなるかな、である。 ただ記事を読むことで、やはりNGNは一般に根的な部分で誤解されているところがあるのだろうな、とも思った。特に、NGNについての情報を得ていない市井のユーザにとっては、さっぱり分からない代物となっているのだろう。 誰がどの財布からお金を払う?

    isrc
    isrc 2007/06/06
  • 携帯への音楽ダウンロード:どこまでがOKなのか(2) - 栗原潔のテクノロジー時評Ver2 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

    前回の続きです。念のため前提条件を再度書いておきますが「自分で聴くために自己所有のCD(コピー・プロテクトされていないもの)を自分の携帯にコピーするケースで、特に権利者の許諾を得ていない場合」です。 パターン4: MYUTA型 リップとフォーマット変換は自宅パソコンで実行してパソコンのディスクに保存、プロバイダーのサーバのディスクにいったんアップロード、携帯からプロバイダーのサーバにアクセスしてダウンロードというパターンです。 今回の地裁判決では、このサービスが専用サービスであること、プロバイダー作成の専用ソフトが提供されていること、ユーザーが個人で同等機能を行うことは相当程度に困難であること等々を理由に、複製の主体はユーザーではなく、業者側であると判断されました(図では色分けでプロバイダー側管理とユーザー側管理のものを示してみました)。要するに、このパターンは、前回のエントリーにおけるパ

    携帯への音楽ダウンロード:どこまでがOKなのか(2) - 栗原潔のテクノロジー時評Ver2 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
  • ドコモ2.0が教えてくれる2つのこと | 企業ホームページ運営の心得

    コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 新聞を開けば人民帽のシンボルマークに「ドコモ2.0」という文字が。テレビをつければ「さて、」から始まるティザー(予告)CMがヘビーローテションで繰り返され、万年2位だった頃の「au by KDDI」を彷彿とさせます。 MNP(番号ポータビリティ制度)で「1人負け」のドコモが「Web2.0にちなんだ」とやらの大反撃キャンペーンが「ドコモ2.0」だそうです。 大人の世界は出稿量というリアルな事情に左右されるので、C

    ドコモ2.0が教えてくれる2つのこと | 企業ホームページ運営の心得
  • オープンソースで金儲け (その4):ITExpress

    引き続き、Clark Asayの「Monetizing FOSS: The Red Hat Solution」の中身の紹介である。 【OSS自体を売ることは必要か?】 「OSS自体で儲けることができるならば、市場にとっては良いことである。そして、そのビジネスモデルが永続的ならば、それは推奨されるべきものとなる。ここで、OSSプロジェクトをOSSエリートの手に任せておくことが問題となる。よくあるのは、OSSプロジェクトがハイエンドユーザ指向になりがちだという不満である。放って置くと、エリートな問題にエリートな解決というパターンに行きがちということである。すなわち、OSSエリートの手に任せておくと、平均的な利用者のニーズや好みを無視するかもしれないという危惧がある。」 「OSSは、ITプロフェッショナルやエキスパート向けのOSやサーバソフトでの成功が多い。エンドユーザ向けアプリのOSSもいくつ

    isrc
    isrc 2007/06/06
    企業のOSSプロジェクトへの投資の92%以上が Linux、Firefox、OpenOffice、MySQLの4つのプロジェクトに集中している。これは、Windows、 IE、Wordなどへの対抗であるためだ。実は企業の投資の75%がLinuxの開発のみに集中している。
  • 豊かな時代の教育とは:「こいつらにはやっぱかなわねー」と思うこと - michikaifu’s diary

    こんなエントリーを読んで、私はちょっと事情は違うけれど、当にそのとおりだなー、と思った。 談合社会の崩壊の中で「お母さん」たちが担っているもの - アンカテ 今日も今日とて、息子の学校での「対策会議」に行ってきた。ウチの子の学校は、アメリカの中では「レベルが低い」と言われるカリフォルニア州の、お金持ちでもない小さい学区のフツーの公立校。それでも、いつも対策会議のたびに、そのノウハウや仕組みにいちいち感心してしまう。 ウチの息子は読み書きの学習障害があるが(詳細は「視覚発達障害」カテゴリー参照)、ビジョン・セラピーやここまでの種々の対策のおかげで、読むほうはだいぶよくなってきた。今回は、これまでの進歩の様子を確認して、この先どういった対策が必要かを判断するためのテストをした結果の報告と、その後の方針を話し合うミーティングだった。 スピーチ・セラピーの先生は、一種の「IQテスト」のようなフォ

    豊かな時代の教育とは:「こいつらにはやっぱかなわねー」と思うこと - michikaifu’s diary
  • NGNの料金を家庭は払えるか?:ITpro

    NGN(次世代ネットワーク)の商用サービスが今年度中にも始まる。それに向けて,着々と準備が進められている。2007年1月からベンダーが参加して実証実験であるフィールドトライアルが始まり,4月からは一般ユーザーから募ったモニターもこのトライアルに参加している。しかし,NGNはまだわかりにくく,遠い存在である。やがて我々一般ユーザーも利用するサービスのはずなのだが・・・。 NGNは,インターネットで使うIPをベースに構築する次世代基幹ネットワーク。IP電話で利用するSIP(Session Initiation Protocol)を使い,IPネットワーク上で音声やデータ,映像などのマルチメディア・サービスを提供する。エンド・ツー・エンドでQoS(サービス品質)制御を提供し,セキュリティも強化する。また,固定通信網と移動通信網を統合したシームレスなサービスを提供する仕組みを用意する。いわゆるFMC

    NGNの料金を家庭は払えるか?:ITpro
    isrc
    isrc 2007/06/06