国際電気通信連合(ITU)は9月5日(現地時間)、テレコム分野のトレンドをまとめた報告書「Trends in Telecommunication Reform: the Road to NGN」を発表した。NGN(次世代ネットワーク)への進化を大きく取り上げており、テレコム分野は転換期に差し掛かっているとまとめている。 レポートによると、2006年末時点で固定網電話の加入者は12億7,000万人、携帯電話の加入者は26億8,000万人おり、合計約40億人近くの人が電話回線を持っているという。これは、10年前の約4倍となる。インターネット加入者は約10億人。 電話回線加入者の増加の主な要因は、中国、インドをはじめとした途上国での加入者増。携帯電話加入者の61%は途上国の人々で、中国とインドの場合、今年の第1四半期のみで約2億人が新規に加入したという。後発開発途上国を除いた途上国の携帯電話普及
はっきり書いていないけれど、このブログでも、私はiPhoneに対して割と冷ややかだった。アメリカの業界でも、パソコン系・ギークメディア系の人たちがハイプしている割に、携帯電話系の人たちは冷ややかな態度を保っていた。電話としてみると、評価が低くなってしまう点が多い。ただ、列ができたりして、初速滑り出しがよかったので、私も含めて懐疑派はしばらく沈黙して様子見、になっていたけれど。 昨日のiPhone値下げの話を聞くと、やっぱり、キャリア1社であの数字は無理、ということだったんだろうと思う。AT&Tの新規加入者ペースと、過去の米国と欧州でのスマートフォン販売ペースや比率などを総合すると、いかにiPhone効果で爆発的に売れても、来年末までに1000万台ってのは苦しい。秋〜冬の販売シーズンに向けて、もういっちょ加速してやらないと・・・ということなのだと思うが、値下げしても、米国でAT&T1社のまま
ダウンロード違法化/iPodの補償金対象化」がほぼ決定した件と、ITmediaの記事で抜粋されている発言についての補足 考え込んでしまう。 表現というものは2つの立場が揃ってはじめて成立する。 表現する者と、それを鑑賞する者だ。どちらかが欠けても成り立たない。 文化庁は権利強化の方向にまたもや動き出したみたいで、それは表現の敷居をあげるという意味で大変残念な話。 権利団体や音楽会社を責めるのは簡単だ。意味も分からず「カスラックは死ね」って言ってる人沢山いるでしょ?それは一面では当たりで彼らも責められるところもあると思うが、でもこの状況はJASRACだけが悪いわけじゃない。 もう1つ責めないとならないものがあるでしょ。受け手。鑑賞者、消費者、ユーザー。名前は何でもいいけど、その作品を受け止める側に何か問題があるとは考えないだろうか? 例えば、アフィリエイトやPV稼ぐ目的で、勝手に他人の権利物
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