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ブックマーク / mamico.way-nifty.com (63)

  • ユーザビリティ雑感 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    例えば、一つコトを習って、 「あ、こういう風に使ったらいいんじゃないかな」とか思う。 慣れない人は、それができない。 旅行も一緒だと思う。 先日、70歳の人がニュージーランドに行くといった。 しかし、現地のお友達が一緒に行動できない日があるという。 「私、英語もできないし、NZも解らないし、どうしよう」 と、うろたえていた。 とりあえず、街に出てみて、コーヒー飲んで、適当に歩けばいいんじゃないか と、バックパッカーな自分は思うんだが、 ガイドがなくちゃ不安、ガイドがあっても不安、 何かあったらどうしよう と、とてもとても困っていた。 どーにかなるよ、とは思えない。 どーにかならない!という恐怖ばかりが先だって前に進めない。 それは、もちろん、経験もあるが、 多分、パック旅行だけで生きていたら どんなに海外旅行に行っていても 一人で放り出されたら生きていけない。 ユーザビリティって、そういう

    ユーザビリティ雑感 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    isrc
    isrc 2013/06/04
    ユーザビリティって不安を軽減する役目もある/ああああああ、なんか変なことが起きた!もう怖い!無理!そんな経験を軽減して、1歩踏み出す。さりげなく支える。優しい=なんでもやってあげる ではない
  • シニアビジネスの留意点? - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    isrc
    isrc 2013/01/25
    やる気がない人は、手を引っ張られてもやらない。どこまで手を差し伸べるかも、シニアビジネスをしていて疲弊しない為の匙加減/優しい人よりも、明るい人/楽しい所に人が集まる/提供者側が楽しまなくちゃ
  • 若さへの嫉妬 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    isrc
    isrc 2012/12/28
    年を取ると・分別臭くなる→できない言い訳から探す・できないいいわけをやらない言い訳にする・いつかやりたいなーと思っているのよと言いつつ、今を守るためにやらない
  • 「あなたのでんわ」サービスの話。 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    「刺激的老化予防:あなたのでんわ」サイトはこちらから 「あなたのでんわ」というプロによるお話サービスは NTT西日さんとNTT番号情報さんが先陣を切る シニア向けのお話サービスである。 リリースをご覧になられた方もいらっしゃるかもしれないが 最初話を伺った時に 「なんと、これから社会的に必要になるサービスなのだろう」 と思った。 それは、最近のマイブームが「認知症予防」だからである。 (認知症予防講座を受けるほど、認知症予防がマイブーム) なってからでは遅い、なる前に予防する。 それが「会話」で実現することができる。 予防をしない限り、日の未来はあんまり明るくない、 社会全体が疲弊してしまう、 次の世代の子どもたちに申し訳ないと かなり悲観的になっているので 予防に力を入れるのは当然の話なのである。 一方で、 たぶん、使ってほしいシニア・シルバー世代には なかなか届かないだろうというこ

    「あなたのでんわ」サービスの話。 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    isrc
    isrc 2012/04/03
    なってからでは遅い、なる前に予防する。それが「会話」で実現することができる。もう、社会は、社会として、老化予防に努めたほうがいいと心の底から思った。
  • サイトの「ユーザー老化対策」10ポイント - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    最近、や新聞をちょっと遠ざけて見るようになった…ということはありませんか? 早い方だと40歳くらいから始まる目のかすみ、焦点が合わなくなる感じ、それ、「老眼」かもしれません。 徐々に進む老眼、なかなか変化は気付きにくいもの。 確かに、目はかすむし、小さい文字は読みにくくなったけど、ウェブの操作は前と変わらないよーとお思いではありませんか? 1分半ほどお時間をいただけますか? 下のスライドを見て下さい。 1分23秒目で50歳女性と26歳女性の見え方の違いが出てきます。(お急ぎの方はそこまでで問題ありません。全部見ると4分ちょっとあります。) 並べてみると、実はこんなにスピードが違うんですね。 視点を画面に合わせるのも、画面を見渡すのも、若い人とは大きく違うのです。 なので、もし、サイトのユーザーが45歳以上であれば ユーザーがネットに慣れている・慣れていない関わらず ウェブサイトは老化対策

    サイトの「ユーザー老化対策」10ポイント - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    isrc
    isrc 2011/08/01
    最低フォントサイズ×1.5の行間/色は多く使いすぎない/色差をしっかり/端っこにおかない/違うものは違う写真で/動き過ぎない/ルールを統一/ファーストビューが超大事/関連する説明は近くに/別ページはやめ
  • 教えられ上手になるために - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    教える仕事をしていると、教えやすい人と教えづらい人がいることが解る。 もちろん、仕事なので、きちんと教えるようにはしているが、教えやすい人にはついついお得情報まで教えたくなるような何かがある。たとえば、レストランに行って、ちょっと一品おまけに出したくなるような人だ。 教えやすい、教えづらい、というのは、つまり、教えられ上手と教えられ下手ということにもつながるのかなと思う。 教えやすい、ということは、教える側と教えられる側との信頼感がうまくできている、ということでもある。 教える側と教えられる側に信頼感があればある程、なんとなく、上達が早い気がする。 もちろん、人の素質もあると思うけど、教えやすいってなんだろうな、教えられやすい人ってどういう人だろうな。と、ふと考えた。 ▼教えると言う行為、教えられるという行為 教えると言う言葉は、どうしても一方通行に見えがちですが、実は双方向のコミュニケ

    教えられ上手になるために - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    isrc
    isrc 2011/04/14
    <鉄板>「ありがとう」(にっこり)/やってはいけないこと・知ったかぶる・他人の話ばかりする・基礎をすっとばして、やりたい事をやろうとする・勝手に解釈する
  • 2011年 シニア市場の展望 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    明けましておめでとうございます。 使い手と作り手の思いあいの橋を築けるよう、楽しんで参りますので、どうぞ年もよろしくお願い致します。 さて、2011年のシニア市場の動き・展望について簡単に記していきます。 ■衰えの認識が市場の流れを変える 団塊世代の少し上に、たくましく伸び伸びとしている世代があります。 所謂「プレ団塊世代」。現在65歳~70歳くらいですね。 もう年金も受給していて、退職金もきちんともらっている。 この世代は消費も活発で、好奇心も強い世代なのです。 この世代が65歳を超えて、「自分は年を取った」と認識し始めた事、これが大きくシニア市場を変えるのではないかと思っています。 今までは、今の自分は若さの延長でした。 周りがシニアビジネスとか言っても「ははは、いるよね、そういう人。あ、私の友達にいるいるぅ」くらいの他人事でした。 が、最近、「シニア」という言葉が自分を指していると

    2011年 シニア市場の展望 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    isrc
    isrc 2011/01/05
    衰えの認識が市場の流れを変える/安くて、長時間楽しめてお得感があるものが着目されるでしょう/男性にはルーティンの場を。女性には安心の中の楽しさを。
  • iPhoneとシニア-備忘録- - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    先週、新宿区の講習会としてiPhone講座を行った。 新宿区の広報誌に出る講座なので、反応を観察していたのだが、反応はイマイチ・・・ とはいえ、弊社の生徒さんにもご参加いただいて、定員に達したので講座を実施。それが先週末。 とりあえず、備忘録代わりに。 ▼始まる前に ・iPadやgalaxyについて興味があると発言した人がいた。(少し驚いた) ・パソコンの代わりに使いたいと思っている。 →会社を辞めたのでパソコンは難しいしやりたくない、インターネットが出来るくらいで十分だからiPadで十分という意見。 ・流行っているけど、いまさら覚えるのは大変。高齢者向けとはいえ、いまどきの携帯ですら使いこなしていないのに・・・ ▼実際に使ってみて ・「難しい!」という意見がちらほら。 この「難しい」については、「慣れていない」と同義と感じる。 ・アプリがたくさんあるということに慣れていないため、アプリが

    iPhoneとシニア-備忘録- - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
  • 【シニアウォッチ】最近のシニア市場雑感 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    今日は、とりとめもなく、だらだらと。(言い訳) ▼ 団塊世代を中心としたシニアビジネスが注目されていたもの、ソコソコ前の話。 当時から「消費者として面白いのは65歳を過ぎたあたりから」という話をしていたのだが(これぞ究極の後だしじゃんけん的話題の振り方だ!(笑))今頃になって、団塊世代は消費の牽引者にならない、ブツクサ、という人がいる。 シニア層といえば、55歳くらいからをひとくくりにして総称する人もいる程だ。 それって、10歳と20歳を同じくくりで見ているようなものだ。 10歳と20歳は大きく違う。私なんて、その間に身長15センチも伸びたほどだ! なので、そのアプローチは、はなから違う。 当然のことである。 シニアビジネスはもう駄目だ、という前に、そのアプローチが見当違いだったのではないかと確かめた方がいいとも、思う。(まあ、商売に王道はないから、これをやれば絶対OKってないけど。) で

    【シニアウォッチ】最近のシニア市場雑感 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    isrc
    isrc 2010/10/15
    65歳は若いので、「シニア」なんて言葉にはあまり反応しない。
  • iPadとシニア - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    スタッフが持っていたiPadを取り上げて(笑)、教室に持って行ってみた。 教室で「これ、iPadですよ~」と言ったところ、まるでオオカミの群れに放り出された羊のようになってしまったiPad。 「あ、これがiPadね!」 「高齢者でも使えるんでしょ」 「ピアノ弾くのよね」 「読めるのよね!」 と、皆さん目がキラキラ。(ギラギラ?) 実際に触っていただいたのですが・・・ 以前、タッチペン式のPCをお借りした時に、皆が遠巻きで見るだけだったのが、今回は皆が手を出してくる。それってすごいことだと思う。 指で触れる安心感なのか、"使い始めること"に問題がない。(メディアの力も大きいけど) ボタンがないし触るだけだから最初の障壁がPCと比べて格段に低い。仕事に使うものでも何かを作るものでもなく、テレビや新聞に近いイメージ。だから入りやすいのかも。 拡大・縮小は教えればすぐにできるようになるが、タップ

    iPadとシニア - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    isrc
    isrc 2010/06/14
    拡大した後、縮小しない。エラー対応はPCと同じイメージ。Googleを触ってもらったが、入力はとても難しそう。カーソルの移動は全然理解されませんでした。長押しは難しいです。
  • iPad がすごい。(iPadと高齢者) - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    iPadがすごい。 ケータイとか最近持ち歩き始めて、PCはあまり使えずに、機械音痴と自称している人が「私でもiPadはできそうな気がする」という。 高齢者向けに色々なものが優しくなっているというのに、若者にも受けるiPadが高齢者に受けるというのはどういうことだろう。 iPadが見せた「使える」「使って楽しそう」「私でも出来そう」の壁は「機械が苦手」の気持ちをひらりと飛び越えた。 さらに、それが「高齢者向け」の商品ではない。 我が家の目の前に住むおばさまも(確か70歳近いはず)、日パソコン教室の受付にいらした80歳近いおばさまも、「パソコンとiPadどちらがいいかしら」と相談してくる。 もう、iPadにジェラシーを感じざるを得ない。 今まで一生懸命おしゃれして、御化粧して、あなた好みのオンナになったというのに、とんでもないところから「とんでもない」人が現れてあなたの心を盗んでいった、って

    iPad がすごい。(iPadと高齢者) - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    isrc
    isrc 2010/06/14
    一般の高齢者が「機械をほしがる」という稀な事態を見て、「すごいなあ、iPad」と言うしかない。
  • 情報のリアル感 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    「インターネット」が発達したら、情報はどんどん平準化し、地方と都会の差なんてなくなると思っていた。 しかし、パソコン教室のフランチャイズを各地に展開していると、その土地の特色というのもあるが、地方に行くほど、「パソコンは無理」と言う人が多くなる。 そして、教室を開くオーナーさんにも言われる。 「東京は進んでいますから、進んでいるお客さんも多いかもしれませんが、地方は全然ですよ。」 (これに関しては異議があるが、地方は遅れていると思う人も多いのは事実) 実際には、ネット上には、同じ情報が流れている。 なのに、伝わり方が違う。同じニュースが流れていて、受け止めることができるが、地方の方が受け止めるのがやや遅い気がする。 ニュースだって、テレビだって、基的には同じニュースが流れていても、そこに差ができている。それは、なんなのだろう? シニア層を見ていると、同じような「差」を感じる。 東京に住ん

    情報のリアル感 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    isrc
    isrc 2010/05/07
    インターネットも、テレビも、都会であればその情報を確認できる。その話題をしている人がいる。話題のものを持っている人がいる。 地方だと、情報は流れているが、どうも対岸の火事で、実感がない
  • シニア化 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    今年もシニアビジネスのお手伝いをするとともに、「ウェブを使いたい人がストレスなく使えること」が「難しいこと」や「予算がある会社だけがやること」「自分にはまだ不必要」ではなく、当たり前に、身近に感じられるようになるよう、皆様にユーザー視点をお届けできればと思います。 年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて。 正月休み、というのは非常に怖いものです。 毎日通っていらっしゃる方が1週間パソコンに触らなかったりする週間でもあるので。 ☆年末年始の休業の後、少なくないシニア層が「あれどっから電源入れるの???」「ワードとエクセルってどう違うんだっけ」「リムーバブルディスクってマイドキュメントのことだっけ」の浦島太郎状態。思い出すまでには若い方よりも少し時間がかかる。 ☆教室からお送りした年賀状を見て「また復活しよう!」とお教室に戻られた方もいらっしゃる。 お通いになっていない間に、自分がしなく

    シニア化 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    isrc
    isrc 2010/01/08
    大きな違いは「一歩踏み込める」かどうか/「あー!違う」と戻るボタンをクリックする、もしくは閉じる。/「ん?なんでだ?」と一呼吸置いてから、他の部分をクリックしたり、他の場所を探す
  • 老いの基準? - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    運営しているパソコン教室は年賀状シーズンで、毎日が年賀状祭りである。 この時期にしかいらっしゃらない人もいらして「1年ぶりにお会いできました!」と色々な意味で再会を喜ぶこともある。 1年に1回お会いすると、75歳くらいからざっくり老いるなあ、と感じる。 しかし、60歳だった人が、5年後に65歳になると、60歳のころの勢いはない。徐々に老いていく。 シニア層を観察する仕事をやっていることもあり、どうして「老いた」と思ってしまうのか、常々考えている。 「判断力が鈍くなる」「新しいものに対して拒否感が出る」「視野が狭くなり気付かなくなる」「聴覚が弱まり、うまく聞き取れないから理解が難しくなる」「聴覚が弱まるので、聞いたことを整理するのに時間がかかる」 女性は比較的若く見える方が多い。しかし、教えていると「あれ?この人、実年齢はかなり上だろうな。。」と思い、データを見ると、確かにご高齢だ。見た目の

    老いの基準? - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    isrc
    isrc 2009/12/08
    やっぱり、やっぱりの多用/複雑なものに対する拒否/聴覚の衰えが原因なのか、人の話を聞かなくなる/「予想外」に弱い/失敗したくない/自分はできないという思い込み
  • 誰もが歳をとる。: 使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    弊社では新宿区のIT講習会を受託している。比較的年齢が高い人が集まるときもあれば、20歳代だけが集まることもある。 同じ「パソコン初心者講座」でも30歳代、40歳代と60歳代は全く違う。 同じ講座に年齢差が合った場合は、若い人用に練習問題を別に用意しておかなくてはいけないくらい、同じスキルで来ても、学べる範囲は全く違う。(区の講習は団体授業、弊社の教室は個別指導なので、補完しあっている) 年齢差がある講習だったときに、弊社講師に「いやあ、大変そうだねえ」と人事の様に声をかけたら「画面の見ている場所が違うんですよね。さっきやったことと、今やったことの連携もつきにくいし・・・同じくらいの年齢層ならやりやすいんですけどねえ・・・」とボソッ。 今の40歳代が60歳代になった時にパソコンで困ることはないんじゃないか、とよく人に聞かれるが、画面がワイドになって、動作が速くなったら、きっと今の40歳代も

    誰もが歳をとる。: 使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    isrc
    isrc 2009/05/10
    予期できない出来事が起きると、中高年の方は反応時間がとても遅くなってしまう。一方で、予期できる時の反応速度はそれほど落ちていないため「予期できない時には遅い」ことに日ごろ気づいていない。
  • 毎日、どこにいこうかな。 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    不景気のためか、再就職できない人も多い。 「毎日いくところがないから」働きたいという方も一定層いて、理想は「週3日、満員電車じゃない距離でのんびり、指図されず、競争もなく」という職場が「ビバ仕事」の環境のようだ。 もちろん、生活のために働かなくちゃいけない人や、若者を指導することに人生を賭けている人もいるから、色々なタイプはいるが、上記のような人もいる。 その、上記のような人が再就職できない。もしくは、若い人に道を譲るために就職しない、という道をとる人もいる。 (心の中はどうか解らないけどね) 再就職できないと、うちの教室に通う人も増える。 再就職のために通う人もいれば、行く場所のひとつとして通う人もいる。 そして、GWである。 「おたくは、働いている人は若いから、ゴールデンウィークは働きたくないよねえ」という電話がかかる。 「働きたくない、働きたいではなく、すみません、暦通りに祝日はお休

    毎日、どこにいこうかな。 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    isrc
    isrc 2009/05/03
    定年退職後、何をすればいいのか。低額に、日々やや刺激、というのがシニア層の、これからのビッグビジネスだなあと思う。現場にいると、あと2年後のシニアビジネスが、商機なんじゃないかという気がしてくる。
  • あなたのシニアビジネスが失敗の予感を携えている要因。 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    春のせいか、いろいろな事がやりたくてたまらない。 とりあえず今年の目標は「面白そうな人に会う!」なので、いろいろな人に会う事にしている。だから、毎日とても面白い。 そんな中、T氏からシニアビジネスの相談を受けた。(ご連絡を頂いたのはT氏ではないが、割愛。) 色々話を伺って、思わず、「うーん、それは厳しい。あまりにも、シニアをしらなすぎる。」と呟いてしまった。(その後、T氏曰く「めっちゃ怖かった」とのことでしたが) で、お話を伺いながら、シニア向けビジネスが失敗する理由をつらつら考えていた。 簡単にいえば、シニア層を理想化し過ぎている。と言う事に尽きる。 また、シニア層は経験が若者よりあるのだから、いろいろな面があるということを理解していない。 この方面ではお金を使うシニアが、どうしてこっちではお金を使わないんだろう?ということは多々ある。なのに、貯金残高だけ見て「お金を持っている!」と言う

    あなたのシニアビジネスが失敗の予感を携えている要因。 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    isrc
    isrc 2009/03/29
    理想を求め過ぎている/多面性を無視している/声の大きい人を疑わない/意見に期待する/難しい/働いている人と働いていない人/打算が見えない/前向きな人ばかりじゃない/老化を織り込んでいない
  • 自己責任の考察 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    こんな記事発見 「便利な道具に振り回される人達」に振り回されるのは、もうこりごりだ!(駄文にゅうすさん) 最近、弊社のパソコン教室に新規の入会者の方がとても多い。 かれこれ5年位、もう、パソコン教室は終わりなんじゃないかと思っているのだが、なんだかんだいって、新規入会者は増えている。(私は超絶悲観主義に基づく対策を取る傾向がある。) 最近の入会者の傾向を見ていると、「自分はちょっとはパソコンを使える」と仰る方が多い。 ただし、「振り回されている。」 先日、某氏と、氏の奥様(30歳代)がパソコンが得意ではない、と言う話になった。 「感覚的に理解できないんだよね。こっちは理解できない事が理解できない。たとえば、思った画面と違うものが出た時に、僕はこうやったらできるんじゃないかなあと思うのに、彼女はそこで固まるんだよね。だから、音楽のダウンロードとかボクがいないとやらないんだ。」 何が起きるか解

    自己責任の考察 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    isrc
    isrc 2009/02/20
    解らない人に、解る事を求めるのはもう止めましょう。起こりうる色々な事態を考えながら、サービスとして提供をしましょう。お互いが気持ち良くなれない事を無理して「自己責任!」は、お互いが不幸な気がする。
  • ウェブサイト制作ガイドライン発売開始のお知らせ - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    新年あけましておめでとうございます。 年もよろしくお願いいたします。 今年も年をとることが楽しくなるような、シニア・シルバー層の生活を提案できれば幸いです。 シニア層・シルバー層ビジネスのことであれば、まずはお気軽にご相談ください。 さて、早速ではありますが、さまざまな企業様からウェブサイトのことについて相談を受けることがあります。 その相談の中には企業様特有のものもあれば、皆さん同じところで悩んでいるんだなあ、迷っているんだなあと感じることも少なくありません。 そして、この度、約5年間に渡り定期的に行ってきたウェブサイトユーザビリティ調査や、自社のパソコン教室事業を通して触れてきたシニア・シルバー層の生の声、1,000回を超えるシニア向けインターネット利用講座から得られた忌憚のない意見を収集し分析した結果から導き出した、シニア層も使えるウェブサイト制作時に守らなければならない最低限のル

    ウェブサイト制作ガイドライン発売開始のお知らせ - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
  • シニア層との遭遇-K君の場合。 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    最近、弊社にインターンのK君が入った。なんて勇気のある人なんでしょう(笑) K君は某大学某研究室でヒューマンインターフェース系の研究をしている。 「高齢者の操作を見たいんです★」と飛び込んできた彼に「じゃあうちでアルバイトをしよう」ということで、インターン第1号となった。 さて、だいぶ慣れて来たと思われるK君に、入る前と入った後どう変わった?ということを書いてもらった。 それをここで披露しましょう。もちろん、了解は取ってあります。少し改変してます。 ★入る前の「高齢者」像(思い込みの怖さ) 高齢者=孫 と思っていた。また、高齢者は積極的に情報を探すパワーがない、受け身の姿勢と考えていた。 ★入った後の「高齢者」 キーボードやマウスは大きな障害だと思っていたが、それを乗り越えてエクセル、ワードに取り組むシニアに驚いた。基操作を覚えたシニア層はそれぞれの目的に向かって想像以上に意欲的だった。

    シニア層との遭遇-K君の場合。 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    isrc
    isrc 2008/11/02
    特に障害は操作対象の探索範囲の縮小/解決方法だけ覚えようとすると脱落する/予想外の出来事に弱い/現状は使いたくても使えない事がハードル/高齢者層をひとくくりにしていたが、年齢層によって特性が全く異なる