日経新聞は12日夜、「香港国際空港が全便欠航 抗議行動の拡大で 」と題した記事を掲載した。空港での抗議活動は当初11日までの予定だったが、香港警察が地下鉄の駅構内で催涙弾を使ったほか、至近距離から女性の目に布袋弾を命中させるなどして、女性は失明の可能性があり、市民の反発が拡大したという。 【速報】昨日警察が女性の頭を狙って発砲、眼球が被弾されて失明した件に、怒りを感じた香港市民は、ただいま香港国際空港に集まっている。香港警察のテロリストのような行動の注目を喚起する為、多くの市民は眼帯を付けながら、香港で起きったことを多国言語で展示している。 pic.twitter.com/q5S8UiayTX — 「逃亡犯条例」の改定案に反対🇭🇰 (@HKnewsJP) August 12, 2019 女性の目に弾を命中させた加害者については情報が錯綜している。一部ではデモ隊の参加者であった可能性も指