僕はいま47歳で、アラフィフに突入した氷河期世代の1人です。 苦労自慢をするわけではないですが、なかなかに酷い時代を通過してきたなと思います。 ネット上における氷河期世代の発言の多くは「俺たちは被害者だ!!」というものが多いのは間違いないでしょう。われわれの世代は人口の多さも相まって自認被害者の数が多いため、被害者であることが事実として定着していると感じます。 氷河期世代が被害者であることは、政府も半ば認めています。 その証拠に、2020年7月に就職氷河期世代の支援のために「ゆきどけ荘」というポータルサイトを爆誕させました。 このアパートには就職氷河期世代の被害者とも言える住人が暮らしているとの設定でしたが、批判を受けたためか、現在は存在していないようです。 僕も当時、このサイトを見ましたが、嫌悪感を抱きました。 「いまさら何はじめようってんだ。ばかにすんじゃねえよ」 第一印象はそんな感じ
本当なら実名を出すのも憚られるところなのですが、22歳ですし、タレント活動もされているということで法的には問題なさそうだってことで魚拓も置いておきます。 何がまずいかと言いますと、まず東京大学に限らず国立大学には概念として学部生には満期退学はあまり意味を持っておらず、常識的には大学として最大居られる年数在籍したが最終年度で卒業できなかった人のことを満期退学と称するぐらいで、その場合はおおむね最大8年、海外留学や大学側の事情による場合などは10年が限度です。ただ、本件では4年(または4年と半年)で東京大学を退学した運びの話ですから、満期退学とは言わないとされます。 また、記事にあるように「教授らを呆然とさせた」とタイトルで書かれていたので、当の教授に電話して「お前んとこ学生がなんか言ってるようだけど呆然としたの」と尋ねたところ「呆然とするわけないだろ。いろんな人にそれを聞かれて『こっちが聞き
久々にマレーシアに来てつくづく感じること。 それは、その辺を歩いてたり仕事してたりする、40−50代くらいの中年男性の顔が、明るく見えるってこと。 この世代の特に男性、特に東京で見ていると、圧倒的に元気がないなと感じてしまう。 それが、子どもたちの将来への悲観にも繋がっているのでは。 — のもきょう「東南アジア式 『まあいっか』で楽に生きる本」(文藝春秋) (@mahisan8181) October 19, 2023 本当にこれ、なんなんだろうな。 空港について、東京で電車に乗った途端に、毎回感じる、強烈な閉塞感。 数値化できないけど、毎回感じる絶望みたいな感じ。 そして、同じことをマレーシア人からも言われます。 なんなら、フィリピンの人からも言われます。 英語版のQuoraでも言ってる人がいる。 以下は神戸大学の報告。 国連の2018年世界幸福度報告書では、日本の主観的幸福度は54位と
今朝、パンツを洗濯機で洗っているのを嫁に発見され、叱られてしまいました。 意味がわからないと思った人は、こちらをご覧ください。 僕の嫁は中国人です。そして中国では、一部(といってもけっこう広い範囲)に、パンツを洗濯機で洗うことをよしとしない文化があります。 そのロジックは主に2方向に分かれており、「パンツは汚いので他のものと一緒に洗ってはいけない」というものと、「パンツは敏感なところに触れるものなので、外の汚いものに触れた服などと一緒にしてはいけない(パンツに菌などが回る)」というものがあります。 知る限り、メジャーなのは後者のロジックでしょうか。特に世代が上であるほどこの禁忌をかたくなに守っている印象です。 うちの嫁も例にもれず、これまで僕にパンツを洗濯機に入れないよう厳命していました。僕も基本的にはそれを守っているわけですが、最近は正直めんどくせえと思っていました。なので朝の洗濯を買っ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く