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ブックマーク / ascii.jp (185)

  • 佐武宇綺が学ぶ! スピーカーの違い (1/2)

    パフォーマンスガールズユニット「9nine」(ナイン)のメンバーとして音楽活動もしている佐武宇綺さん(愛称:うっきー)。曲を歌う側の人間として、曲に含まれている音の表現をもっと体感したい! と「オーディオ」女子を目指すことを決意。オーディオについて学ぶべく、オーディオビジュアルライターの野村ケンジ氏から、厳しい講義を受けることになりました。第4回は、スピーカーについて学びます。パワードスピーカーとパッシブスピーカーの違い、そしてパッシブスピーカーと一緒に使うUSB DACやパワーアンプの役割などを見ていきましょう。 佐武宇綺がスピーカーをチェック! 野村 スピーカーは大きく分けると2種類あります。パワードスピーカーとパッシブスピーカーです。 佐武 パワードはパワーがあるんですか? 野村 そんな感じかもしれません(笑)。この2つは何が違うかというと、「パワーアンプ」と呼ばれるものが入っている

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    isrc 2012/10/23
  • 米政府、HuaweiとZTEの通信インフラを導入しないよう推奨

    米下院情報特別委員会(HPSCI)は10月8日、中国のインフラ機器ベンダーであるHuawei TechnologiesとZTEの2社に対する調査レポートを発表した。結論として、HuaweiとZTEのインフラ機器やサービス調達を検討するアメリカ企業に対し、国家保安上のリスクを理由に「他社を検討することを推奨する」としている。ただし、スマートフォンなどの携帯端末は問題なしのようだ。 このレポートは、11ヵ月にわたる調査の末に発表したものだ。この調査は2011年初めの暫定調査を経て同011月に格的に開始、2012年2月と4月にはHPSCIの調査員が中国に渡り、深センにある2社の社で代表者に聞き取り調査を行ったという。 その結果、次の5つの推奨を行っている。 1. 米政府のシステムおよび契約企業は、とりわけ機密情報を取り扱うシステムについて、HuaweiとZTEの機器や部品を排除すべきだ。対米

    米政府、HuaweiとZTEの通信インフラを導入しないよう推奨
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    isrc 2012/10/11
  • 3TB HDDはやっぱり1TBプラッタモデルが速かった! (1/4)

    昨年の7月に起こったタイの洪水がPCパーツの供給に大きな影響をもたらしたことは記憶に新しい。当時、最大容量だった3TBの3.5インチHDDは、一時どのショップでも2万円以上が付けられていた。 ところが現在は1万円強で購入できるほどにまで戻ってきた。動画や画像(写真)データを大量にため込む“倉庫”として使えるストレージの買いどきがついにやってきたわけだ! というわけで、特集では3TB超の大容量HDDの最新事情について紹介する。第1回目の今回は3TB HDD自体に焦点を当て、こってりとベンチマーク比較してみた。 大容量HDD購入のポイントは「1~1.5万円」 HDDを買おうとするとき、ほとんどの人が考えるのは容量と価格だ。個人的にも、HDDを購入するときには価格対容量のバランスに頭を悩まされるわけだが、長年HDDを買い続けて筆者がたどり着いた結論は「1~1.5万円の範囲で買える最大容量のもの

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    isrc 2012/09/11
  • 世界の接続速度は2.6Mbps!アカマイ「インターネットの現状」

    8月23日、アカマイ・テクノロジーズは2012年第1四半期版「インターネットの現状」レポートを発表した。 これは80カ国、約1000のネットワーク(ISP)に展開する10万8000台以上のサーバーで構成するアカマイ独自のネットワーク「Akamai Intelligent Platform」から収集されたデータ(2012年1月1日~3月31日)をベースにまとめられたレポート。Akamai Intelligent Platformは、全世界のWebトラフィックのうち最大30%を処理するという。 これによると、2012年第1四半期にアカマイのネットワークに接続するユニークIPv4アドレス数は、238カ国/地域で6億6611万件。国別で見ると、1位が米国(1億4646万件)、2位が中国(9,238万件)、3位が日(4051万件)となった。 また、世界各国の平均接続速度ランキングでは、1位韓国(1

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    isrc 2012/08/24
  • 【WWDC 2007】目新しくない、でも革新的な“Back to my Mac” (1/3)

    目新しさに欠けた基調講演 アップルは今回、300の新機能を持つ“Leopard”のうち10の機能について発表したが、その多くは去年の“WWDC 2006”で公開されたものだった。昨年の発表に比べて、例えば、“iChat backdrop”における人物の切りぬきがより精密になっているなど、技術の向上こそ見られるが、目新しさには欠けたというのが正直なところだ。まったくの新機能は、デスクトップとFinderの2つと言っていいだろう。 注目は“Back to my Mac” さて、そんなLeopardの中でも筆者が特に注目しているのは、“Back to my mac”という新機能。出先のMacから、自宅のMacに接続し、まるで自宅にいるかのようにファイルを参照できるようになるものだ。 Back to my Macは新しいFinderの一部として発表され、その機能単体で紹介されなかったため、基調講演

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    isrc 2012/08/15
  • 東芝、HGST風味(?)の3.5インチHDD発表 最大3TB

    東芝は、3TBモデルの「DT01ACA300」を含む、3.5インチHDDを12モデルリリース。8月下旬から量産を開始すると発表した。 この3.5インチHDDは、ニュースリリース内において「米国のウェスタンデジタル社から取得した資産を活用して当社が製品化する3.5型HDDの製品です」とされている。 ウェスタンデジタルは日立グローバルストレージテクノロジーズ(現社名はHGST)を買収する際、関係当局の承認を得るために、東芝に3.5インチHDDの製造設備の一部を売却している(逆に東芝はタイのHDD製造子会社の株式をウェスタンデジタルに売却した)。 今回ラインナップされたモデルは以下のとおり。7200rpmの高速モデル、5940(5700)rpmの省電力モデルのそれぞれに1.5TB/2TB/3TBの容量、PC向け/デジタル家電向けのバリエーションが用意されている。

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    isrc 2012/08/08
  • Winnyの金子氏が夢見る次世代高速ネットの世界 (1/5)

    2011年、8年をかけた「Winny」裁判が終わった。渦中にいたのは「2ちゃんねる」では「47氏」と呼ばれていた金子勇氏だ。裁判後のインタビュー(関連記事)では、編集部の「これからどうしていきたいか?」という質問に「決めてないです」と答えていた金子氏であるが、着実に次のステップに進み始めている。 6月12日、Skeed社とデータホテルが業務提携して「CLOUD CONNECT」というデータセンター間を高速接続するサービスを展開すると発表(関連記事)したが、金子氏は現在、このSkeed社の社外取締役となっており、新たなプロダクトの開発に専念している。今回のインタビューでは、この金子氏とともに代表取締役社長である明石昌也氏も同席を願い、Winny事件をきっかけにできあがったというSkeed社や、事件の思い出、そして彼らが現在広めようとしている高速データ転送技術について尋ねてみたい。 Winny

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    isrc 2012/08/07
  • 電子レンジ=タブレット、OSはコンテンツショップ? (1/3)

    台湾エイサーは2011年、世界におけるPC出荷台数で4位を誇る超大手。その日法人である日エイサーに、PCやタブレットの来し方行く末について話を聞いた ここ数年で、PC、スマートフォン、タブレット、携帯ゲームテレビといった、ディスプレーを備えた製品の用途が重なるようになってきた。昭和の時代ではお茶の間にひとつだったディスプレーも、最近では一人で3、4つ所有するマルチデバイスが当たり前。ハードだけでなく、ソフトの置かれる状況も大きく変化しており、OSではPC向けとモバイル向けが融合する動きもある。コンテンツも今や放送やパッケージではなく、ネット経由で視聴したり、買ったりするのが普通になっている。 そんなハード、ソフト、コンテンツが大きく動くこの時代において、PCメーカーはどんな立ち位置を狙っているのだろうか。日エイサーの砂流恵介さんに、アスキー総研・遠藤諭が話を聞いた。 2012年は「

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    isrc 2012/07/27
    100円、200円のアプリが機器の体験を大きく変え、コンテンツの流通やソーシャルまで含んでデザインしなければいけない/同じコンテンツでも、ウェブで触るのと、アプリで触るのでは大きく違う
  • 日本のネットシーンに天才現る――M.Kitasonoの衝撃 (1/5)

    ついに日のネットシーンに天才現る。あなたはM. Kitasonoと名乗るミュージシャンの曲を聴いたことはあるだろうか? まだなら今すぐこの曲を聴いていただきたい。 ざくろ(宅録ポップス) by M.Kitasono 作者は1990年生まれの22歳。打ち込みのドラムを除き、ボーカルも含めすべてのパートを自分で演奏し、多重録音で仕上げている。USにはPomplamoose、Jack Conteがいる。じゃあ日には誰が? と問われれば、今なら即座にM. Kitasonoと答えるだろう。 日のネット音楽シーンも、すでに商業音楽と同じように、いかに多くの人に聴かせるかというアプローチが常識になっている。テレビに迫るマスな聴き手がそこに存在する以上、それはごく当たり前のことだ。 そこに突如、飄々とした態度で、ものすごい異物が丸腰でやってきた。それが私のM. Kitasonoさんに対する印象だ。作

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    isrc 2012/07/07
  • 月々2960円で使えるスマホ「MEDIAS for BIGLOBE」が発売

    NEC ビッグローブは31日、3G回線とデータ通信専用スマートフォンをセットにした通信サービス「MEDIAS for BIGLOBE」を6月1日に発売すると発表した。同社ウェブサイトおよび電話での申し込みで販売する。販売台数は1万台の限定。 MEDIAS for BIGLOBEは、NEC ビッグローブによるMVNOサービスのひとつで、NTTドコモのFOMAネットワークを利用した3Gデータ通信(下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbps)を、Androidスマートフォンとセットで安価に使えるサービスである。データ通信専用なので、同サービスのSIMでは音声通話はできない。 端末にはNECカシオモバイルコミュニケーションズ製の「MEDIAS NEC-102」を使用する。ベースモデルは2011年モデルの「MEDIAS WP N-06C」で、「Google Playストア」を初めとするAndroi

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    isrc 2012/06/01
  • 世界初の通信事業者AT&TはIPv6にどう向き合うのか (1/2)

    AT&Tは、電話の発明者グラハム・ベルをルーツに持つ、世界初で世界最大級の通信事業者である。IPv4アドレスのストックが枯渇し、IPv6への移行が進む昨今、同社IPv6に対してどのように取り組むのか。「Geekなぺーじ」のあきみち氏が、AT&T研究所のトム・シラクサ氏(Executive Director,VPN Strategy, AT&T Labs,Inc)に行なった単独インタビューの模様を紹介しよう。 AT&TはIPv6をどこまで考えているのか AT&Tは、モバイル通信が1億契約、ブロードバンド接続が1650万契約、そして世界中の従業員数が25万人以上も在籍する巨大な通信事業者です。インターネットの世界でも、ISPに対してトランジットによるインターネット接続サービスを提供する「Tier 1」企業であり、その動向はインターネットの成長に少なからず影響を与える存在でもあります。このAT&

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    isrc 2012/05/02
  • 日本のITはなぜ終わったのか (1/2)

    ジョブズはもう日には生まれないのか スティーブ・ジョブズの死去は、世界に大きな衝撃を与えた。彼については多くのコメントがあるので、ここでそれに付け加えるのはやめておこう。むしろ問題なのは、かつてはソニーやホンダを生んだ日起業家精神を失い、ジョブズのようなイノベーターが生まれなくなったのはなぜかということだ。 一つは、どの企業でも起こることだが、経済が成熟するにつれて企業の規模が大きくなり、経営者も年を取り、守るべきものが増えてくるということだ。アップルのように売り上げが年間400億ドルになってもイノベーションを持続できる企業は珍しい。普通は役員が多くなるとコンセンサスで意思決定が行なわれるようになり、とがった製品を出すことが困難になる。これ自体は避けられない。 問題は、古い企業が老化する一方で、新しい企業が出てくる新陳代謝が起こらないことだ。これにはいろいろな原因があるが、最大の問題

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    isrc 2012/02/28
    ビジネスマンは政治家を嘲笑しているが、政治は日本型組織の鏡像なのだ。「多角化」「フラット化」と称してたくさんつくった子会社や事業部がバラバラに動き、役員会は各部門の代表者の利害調整の場になってしまう。
  • 「テレビ崩壊」はウソだと思う (1/2)

    ドイツのベルリンに出かけることがあったら、「ドイツ技術博物館」(Deutsches Technikmuseum Berlin)や、IFAという家電ショーの開かれるメッセの敷地内にある「ラジオ塔」を訪れてみるといい。テレビ歴史が米国から始まったと思われている人が多いと思うが、定期的なテレビ放送を最初にやったのはヒトラーだったのだ。テレビとは何かというのを知る手がかりになるものが見つかると思う。 「いまの若い人はテレビ見ない」ということがよく言われる。アスキー総合研究所にも「若者のテレビ離れに関するデータはないか?」というお話を何度もいただいている。たしかに、アスキー総研のデータでも20代は8.8%が「テレビをまったく見ていない」と答えているし、「5分未満」という人も4.1%いる。20代の約10%は、テレビのない暮らしをしているといってよいだろう(下の図1参照)。 図1 年代別のテレビ接触時

    「テレビ崩壊」はウソだと思う (1/2)
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    isrc 2011/12/27
    20代男性で、1日に平均19分ほどネット動画を見ている/海外メディアでは、イノベーションのトレンドはスマートフォンからテレビに移ってきている/注目すべきはやはりネットで視聴者が繋がったこと
  • 「ボタンを押す」時代の終わり (1/2)

    17日、セレボがUstream用デバイス「Live Shell」(ライブシェル)を発表した。ビデオカメラにつなぐだけでUstream配信できる。価格は2万6800円。年内発売予定だ。 ライブシェルをビデオカメラに接続し、ネットにつなぐだけで準備は終わり。配信開始と終了、ビットレートの調整、キャプションの表示などは、すべてパソコンもしくはiPhone/iPadなどのスマートデバイスからWeb上の「Dashboard」アプリを通じて操作する。 HDMIにも対応し、ビデオカメラのきれいな映像と音声をフルに活かした配信ができる。電源は単三電池3で約3時間。「ソフトが固まった」「音が途切れた」「映像が出ない」など、マシントラブルと縁の切れない配信者にとって救世主のようなデバイスだ。 1人だけで配信する“ぼっち放送”にも威力を発揮する。話をしながらスマホを操作してロゴやテロップを入れたり、画質や音量

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  • AT&TのU-verseを導入してみた

    CATVと電話会社が、トリプルプレイで火花を散らすアメリカ。顧客獲得のためにIPTVサービスを始めたAT&Tの成否は、内外から注目されている。 ネットワークマガジン2008年6月号掲載 今アメリカでは、電話会社のAT&Tとベライゾンがケーブルテレビに顧客を奪われた反撃に、電話回線を使ったテレビサービスを急速に拡大しています。AT&Tは2006年にテキサス州のサンアントニオでIPTVの商用サービスを開始。最近は毎月のようにサービスエリアを拡大しています。筆者の住むシリコンバレーのサンマテオでも、2007年11月からサービスが始まりました。残念ながら、ベライゾンのサービスはまだ範囲外です。そこで今回は、我が家にAT&TのIPTV“U-verse”※を導入してみることにしました。 ※ U-verse IPTVとインターネットのセット商品で、この商品自体はトリプルプレイ(電話・テレビ・インターネッ

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    isrc 2011/08/09
  • Core i万能マザー!! GIGABYTE「GA-Z68XP-UD3-iSSD」

    CHECK POINT 容量20GBのSSDをオンボード!!SSDをHDDのキャッシュとして利用する“Intel Smart Response Technlogy(SRT)”に対応する。 CPU内蔵GPUとグラボの共存が可能Lucidlogix社“Virtu”をサポートする最新チップセットの『Intel Z68』を採用。内蔵GPUとグラボの共存が実現できる。 HDDを高速化するSRTに対応マザーボード上のmSATAコネクターには、MLCタイプより高い性能と耐久性を備える“SLCタイプ”のSSDを搭載する。 ● http://www.gigabyte.jp/ 実売価格 2万3000円前後(販売 CFD販売) 高い性能とコストパフォーマンスで、圧倒的な人気を誇る第2世代Core iシリーズCPU。対応マザーボードのラインアップも価格重視から高性能なゲーミング向けモデルまで充実。そんな中でもイチ

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    isrc 2011/07/20
  • シェア伸ばすAndroidを襲った「駆除できないウイルス」の恐怖 (1/2)

    前回は、スマートフォンを狙うモバイルマルウェアの現状として、Symbian端末とiPhoneを狙う脅威の現状を紹介した。続いては、シェアを伸ばしつつあるAndroid端末を狙うマルウェアを見ていこう。 続々と登場し始めたAndroidの脅威 通常では審査済みのアプリケーションしか導入できないiPhoneと異なり、Androidは比較的アプリケーションの自由度が高い。アプリケーションの配布方法も自由度が高く、 審査なしのAndroidマーケットでの入手 インターネットからのダウンロード SDカードからのファイルコピー など、複数の方法でアプリケーションが入手できるのだ。 自由度の高さは利便性の高さでもあるが、危険度も高くなってしまう。Android向けのマルウェアは、まだ多くはない。しかし、マーケットは急速に広がっており、これを狙うマルウェアは必ず増えてくる。すでに、日語マルウェアも登場し

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  • 電力産業は「第二のブロードバンド」になるか (1/2)

    原発事故で注目される「発送電分離」 福島第一原発の事故をきっかけに、電力網の見直しが始まっている。当面の問題は、最大数兆円ともいわれる損害賠償に東電が耐えられるかという問題で、これについては廃炉と賠償を行なう「清算会社」を分離する案が有力だ。それと一緒に出てきたのが発電と送電の分離である。これは電力会社の送電網を別会社にして、電力会社も他の企業も同じ条件で使わせて競争を促進しようというものだ。 これは1980年代に始まった通信の規制改革とよく似ている。日でも中曽根内閣のとき、第二次臨時行政調査会が日電信電話公社の分割・民営化を提言したが、労使の強力な政治力で臨調答申の実施を阻止し、民営化は受け入れたが分割は拒否した。その後もNTTの経営形態問題は何度も蒸し返され、1997年には持株会社方式で再編されたが、資関係は一体のままだった。 NTTは電話網をデジタル化するISDN(統合デジタル

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    isrc 2011/04/21
    問題は発送電の分離だけではなく、それによって競争を促進する政治の指導力と、ビジネスチャンスに参入する起業家/国内だけではなく、外資が参入しやすい制度をつくる必要がある
  • 震災から1ヵ月、グーグルは「まだ走り続けている」 (1/6)

    東北地方太平洋沖地震は、「ネットの力」が再確認された出来事でもあった。 Twitterでは、安否確認や災害知識などがものすごいスピードで行き交っていた。デマも多く拡散したが、そのたびに打ち消す声も上がってくる。テレビやラジオと合わせて使うことで、多くの角度からいち早く意見を得ることができた。 その中で非常に重要な役割を果たした企業といえば、検索大手のグーグルだ。グーグルは、大災害が起こった際、「Crisis Response」(クライシス・レスポンス)という特設サイトを立ち上げている。チリやハイチの大地震の際もこのサービスを提供して、被災者たちに情報を届けていた。 今回も、地震発生からわずか2時間という驚異的なスピードでクライシスレスポンスの日語ページをリリース。その後も、安否情報を調べる「パーソンファインダー」、地図で避難所を探せる「避難所情報」、電車の運行状況が分かる「鉄道遅延情報」

    震災から1ヵ月、グーグルは「まだ走り続けている」 (1/6)
  • NTT東日本とUQ WiMAX、計画停電による通信への影響発表

    既報のとおり、東京電力が計画停電(輪番停電)を発表した。これを受けて、NTT東日とUQコミュニケーションズが通信サービスへの影響を発表した。 NTT東日は、計画停電により想定される電話/インターネット接続サービスへの影響として、以下に挙げるサービスの発着信が行なえなくなると発表している。 電話系サービス:ひかり電話/ISDN/加入電話(商用電源を利用している電話機の場合) インターネット系サービス:フレッツ光/フレッツADSL/フレッツISDN ビジネス系サービス:ビジネスイーサ/フレッツVPN/PBX(構内交換機)、ビジネスホン(事業所用電話機) なお、給電再開後に通信できない場合は、通信機器の電源の抜き差しを試すこと、PBX/ビジネスホンは停電前に電源を切り、給電開始後に電源を再投入すること(装置内保有のバッテリーが枯渇して放電状態となり、再度電源を投入しても起動しない恐れがある)