今日はたまたま「ユーザーからのフィードバックを集めることの難しさ」が話題になったので、それに関連するエントリー。 もの作りにおいて、「ユーザーが何を必要としているか」を知ることは大切だが、だからと言ってユーザーに尋ねれば正しい答えが返ってくる訳ではないところが難しいところ。具体的な例としては、こんなものがある。 1. サイレント・マジョリティの声は聞こえてこない これはMicrosoftで実際にあったことだが、Outlookのチームではユーザーから寄せられる機能追加のリクエストに従って色々な機能を足していた時期があったが、その結果不必要な機能ばかり増えて、単純な作業が逆にやりにくくなってしまった(たとえばカスタム・フォームが良い例)。このケースでは、ごく一部のヘビー・ユーザーばかりが声がでかく、「今の機能で十分、これ以上複雑にしないで欲しい」というユーザーは何も言ってこない(こういう人たち
2007年09月14日10:00 カテゴリ翻訳/紹介Tips 惰翻 - プレゼンをイカす10のtips 本家はこちら。 10 Tips for a Killer Presentation 私自身、月2度ほど人前で話すことがあるのですが、耳にちくちくするのばっかですね。 視覚効果を使いすぎるな(Don't abuse your visuals) - ポスターやチャートやパワポのプレゼンテーション。たいていのプレゼンにこれらが入っていますが、くれぐれも使いすぎないように。観客はスライドを読むために来ているのではなく、あなたの話を聞きに着ているのです[訳注:高橋メソッドはこの点でもぐー] 観客を見よ(Look at the audience) - プレゼン中に目のやり場に困る?観客を見ましょう。ただし、特定の観客を見つめすぎないように、まんべんなく目配りすること。それがなければ、プレゼンもただの
先日、ある席でいかに徳力メソッドが優れているかについて熱く討論がされました。その席では結論が出なかったこともあり、ネットにおけるメソッドについて振り返ってみます。 【起源からの年代順】 2001.05.26 高橋メソッドv0.1(YARPC 19101) 2005.04.05 高橋メソッドv0.5 2005.05.27 もんたメソッド(ネット公開は05.31) 2005.05.27 カカクメソッド 2005.06.08 藤田メソッド 2005.06.14 綾瀬メソッド 2005.06.27 小鳥メソッド 2006.01.22 dripメソッド 2006.01.22 ネタフルメソッド 2006.02.24 自戒メソッド 2006.05.07 徳力メソッド 2006.05.07 信長王メソッド 2006.05.20 平林メソッド 2006.07.06 いしたにメソッド 2006.08.16 靖
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