値上がり ポジティブ日経平均39,829.56+2.32%ポジティブ値上がり ポジティブダウ平均42,313.00+0.33%ポジティブ値上がり ポジティブ英 FTSE8,320.76+0.43%ポジティブ値下がり ネガティブS&P500種5,738.17-0.13%ネガティブ値下がり ネガティブUSDJPY=X142.19-1.81%ネガティブ
安藤茂彌(トランス・パシフィック・ベンチャーズ社CEO) 【第11回】 2008年10月22日 ポールソンがゴリ押しした規制緩和が、 米投資銀行の自己崩壊を招いた 筆者が三菱銀行(当時)のトレーニーとしてモルガン・スタンレーに派遣されたのは、1979年だった。モルガン・スタンレーは、日本の商業銀行が仰ぎ見る、米国屈指の名門投資銀行として名声を集めていた。あれから29年。10月には三菱UFJファイナンシャル・グループが約9000億円を投じてモルガン・スタンレーの救済に乗り出した。いまや時代は大きく変わった。 この1ヵ月間に、リーマン・ブラザーズは倒産し、メリルリンチはバンク・オブ・アメリカに買収され、ベアー・スターンズはJPモルガン・チェース銀行に買収された。残る二社、ゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーは銀行持ち株会社を設立して、FRB(連邦準備理事会)の信用供与を受けられる銀
http://calculatedrisk.blogspot.com/2008/10/credit-crisis-indicators-worse.htmlとアンナ・シュワルツ氏の警告。 クレジット・スプレッド(のひとつTED spread:どんなものかはこのエントリーの後半を参照)をみてみると http://www.bloomberg.com/apps/quote?ticker=.TEDSP:IND ではまだ高水準の3.63。一時期の4.65という水準からは低下しているが通常ラインの0.5%に比べると、格段に信用リスクに直面している状況といえる。 これはアンナ・シュワルツ氏が指摘しているように「(資金の借り手への)信頼の喪失」のためにいまだ金融危機を乗り切っていない証拠なのか? ただし他方で(シュワルツが大恐慌期に金融危機と大恐慌の接続点として注目した)マネーサプライをみると急激な縮小と
先日、池田信夫先生から質問のお返事をいただいた。 「HPO:機密日誌」から「CDSの想定元本は55兆ドルもあるのに、損失は2兆ドル程度ですむのか」というTBが来ましたが、想定元本というのはあくまでも想定で、実際に動いた金ではありません。 指定されたページがみつかりませんでした - goo ブログ 当たり前のことだが、企業側から見れば会計的にどうしょりをする、キャッシュは足りるのかということにつきると改めて思った。危機だ、危機だといっても、有価証券の評価をどう会計上評価するかのルールによって見えてくる世界は変わる。あちこちでいわれていることだが、CDSの話にしたって簿価に載っている契約上でやりとりした金額がすべてで、トリガーがひかれていない限りそれ以上の評価損はでない。チャプター11とかいって契約の履行がこれ以上できないと手を挙げた時だった、繰り返すがトリガーがひかれていない限り、契約を解消
米証券大手リーマン・ブラザーズが経営破綻(はたん)して1カ月が経過したが、世界的な連鎖株安が続くなど金融市場の激震が収まらない。欧米では金融危機克服の“切り札”とされる公的資金による金融機関への資本注入に踏み切る動きが出始めたが、先行き不安はなお根強い。特に、金融市場を一段の混乱に陥らせかねないとして、市場関係者を脅かしているのが企業倒産時の債務不履行リスクを取引するCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)だ。CDSは損失リスクを回避すると同時に、多額の収益を生む投機的な金融商品として市場は大きく膨張したが、リーマン破綻以降、世界中に損失を飛散させる“火薬庫”になる懸念が強まっている。 「CDSは取引所ではなく、金融機関同士の相対で取引されるため、各金融機関にどれだけ損失が発生しているのか、にわかには見えない」。みずほ証券の野村朗クレジットアナリストは、CDSがはらむ損失リスクの闇に危
年4回発行の当研究所の研究誌です。カレントなテーマについて、分析、解説、提言を行っています。 また、特定テーマをとりあげて「特別増刊号」を発行しています。 年間購読料(頒布価格) 10,000円(年間、送料込) ご購入希望の際は下記のご購入までご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。 ご購入
経済社会総合研究所ウェブサイトは、2021年2月20日にESRI統計情報・調査結果ウェブサイトと統合し、リニューアル及びURL変更を行いました。 恐れ入りますが、下記URLよりアクセスいただきますようお願いいたします。 The Economic and Social Research Institute website combined with the ESRI Statistics website for a revamp on February 20, 2021, leading to URL changes.Please use the following URL to access the new site. 経済社会総合研究所ウェブサイト トップページ(https://www.esri.cao.go.jp/index.html) シンポジウム・フォーラム(https://www
米大統領選の各種世論調査を見ると、オバマがリードを拡げています。 15日付ニューヨーク・タイムズ紙の調査ではその差なんと14ポイント。 日本時間で今日午前にオバマvsマケインの最後の討論会が行われますが、 オクトーバー・サプライズが起こる可能性は少ないだろうなぁ。 さて、15日のJPモルガン・チェースとウェルズ・ファーゴに続いて、 今日は注目のシティグループとメリルリンチが第3四半期決算発表。 先週過去最高を連日更新していたVIX指数(恐怖指数)も再び急上昇中。 株式市場のサプライズはまだまだ続きそうです。 <関連記事> ブラック・オクトーバーを追え! http://y-sonoda.asablo.jp/blog/2008/09/19/3772204 金融危機化の米大手銀行決算発表カレンダー http://www.sonoda-yoshiaki.com/0919.jpg (バンク・オブ・ア
10月15日、バーナンキ米FRB議長は、クレジット市場の混乱は米経済にとって大きな脅威だと述べ、追加利下げに含みを残した。写真はニューヨーク・エコノミック・クラブで(2008年 ロイター/Lucas Jackson) [ワシントン 15日 ロイター] バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は15日、クレジット市場の混乱はすでに減速している米経済にとって大きな脅威だと述べ、追加利下げに含みを残した。 議長はニューヨーク・エコノミック・クラブでの講演用原稿で、クレジットの通常の流れが回復するまでにしばらく時間がかかるだろうとし、金融問題の解決に向け引き続き積極的に対応していくと言明。「家計や企業、州など地方政府へのクレジットの流れを制限することにより、金融市場の混乱や金融機関の資金調達圧力は経済成長に大きな脅威となる」と語った。 さらに「市場の機能や流動性の改善、主要なクレジット・短期金融市
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