<農政改革は逆行> 福田政権に望むことは、スローガンとして「改革」を前面に出さなくてよいから、着実に布石を打っていってほしいということ。マスコミは権力の監視という使命感を持っているらしいから、せめて省庁の問題点をえぐり続けてほしい。政権のイメージダウンにはなるだろうが、長期的に見れば、そこで改革の手を打てれば国益に叶う。いずれ歴史の中で評価される。 渡辺美智雄氏は「既去民思」―すでに去って民思う―と色紙によく書いていたという。枝葉末節のことでマスコミに叩かれて去る総理大臣は多いけれど、時が経てば評価されることもある。美智雄氏の志を継いだ喜美氏は「改革とはそういうもの。既去民思を信じて取り組んでいく」と決意している。福田首相は、真の敵はどこにあり、真の味方は誰なのかを見失わずに来年も頑張ってほしい。 農政改革も非常に気になっている。安倍政権下で農業の未来を見据え、農政改革に取り組んでいた松岡
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