誤読連発の麻生は「読字障害」? 養老孟司氏が分析 「官僚と戦うための能力ある」とエール 「未曽有(みぞう)」を「みぞゆう」、「踏襲(とうしゅう)」を「ふしゅう」など麻生太郎首相が漢字の誤読を連発しているが、ベストセラー『バカの壁』で知られる解剖学者で東大名誉教授の養老孟司氏=写真=は「読字(どくじ)障害ではないか」との見解を示した。 読字障害とは、知的能力に異常がないのに、書かれた文字を読むことが困難な症状で、原因は分かっていない。欧米では人口の10%、日本でも5%が何らかの読字障害を抱えていると言われている。 ただ、「読字障害の人は、特異な能力を発揮することが多い」と養老氏は指摘する。発明家のエジソンや理論物理学者のアインシュタイン、芸術家ではロダンやピカソ、推理作家のアガサ・クリスティや俳優のトム・クルーズなど天才的な能力を発揮した人も読字障害だったといわれている。 政治家で
[シカゴ 25日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)が25日発表した追加金融対策は、FRBのバランスシートをさらに膨張させることになるが、アナリストらは今回の対策について、量的緩和という異例の政策領域に踏み込んだ新たな一歩と解釈している。 FRBは政府系住宅金融機関(GSE)の連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)FNM.NFNM.N、連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)FRE.NFRE.N、連邦住宅貸付銀行(FHLB)が発行した債券を最大1000億ドル買い取るほか、ファニーメイ、フレディマック、連邦政府抵当金庫(ジニーメイ)が保証する住宅ローン担保証券を最大5000億ドル買い取ると発表した。 さらに財務省と連携し、中小企業や個人向けローンを裏付けとした証券の保有者に最大2000億ドルの貸し出しを行う方針だ。 米商務省が同日発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)改定値はマイナス0.5%
中国の国会にあたる全人代(=全国人民代表大会)が5日、開幕しました。低迷する景気への対策が注目される中、経済発展を支えてきた日雇い労働者の高齢化が進み、課題となっています。 ◇ 夕どきの買い物客で混雑する中国・上海市内のスーパー。この店は期限までに売れなかった商品を格安で販売する“アウトレットスーパー”です。米はおよそ560円、ビールは140円と、低価格に抑えられています。 他にも街中には、60円のソフトクリームや、200円でセットが選べるハンバーガーショップなど、格安をウリにする店が中国で拡大しています。 客「本当に安いよ」「(ランチは)500円以内に節約している」 ◇ 中国の消費者に広がる節約志向。背景にあるのが「景気の低迷」です。 夜明け前の上海郊外で集まっているのは、日雇いの仕事を探す労働者たち。会話からは自虐の言葉も聞こえてきます。 仕事を求めて来た人「稼いだ人は全員行ってしまっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く