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ブックマーク / hyoshiok.hatenablog.com (14)

  • Can-Do vs. Can’t-Do Culture - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    http://recode.net/2014/01/01/can-do-vs-cant-do-culture/ As a venture capitalist, people often ask me why big companies have trouble innovating while small companies seem to be able to do it so easily. My answer is generally unexpected. Big companies have plenty of great ideas, but they do not innovate because they need a whole hierarchy of people to agree that a new idea is good in order to pursue

    Can-Do vs. Can’t-Do Culture - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    ita-wasa
    ita-wasa 2014/01/10
    Don’t hate, create. これは言うのは簡単だが行うのは難しい。自戒をこめて。
  • 社内勉強会の資料の作り方 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    社内勉強会だろうが社外で発表する勉強会だろうが資料の作り方にさほど差はない。しかし、社内勉強会の資料を社内のプレゼンと同じ要領で作るといろいろ面倒な事がある。 社内の勉強会の題材が自社のシステムとか業務とか仕事に直結したものであれば、社内の標準的な資料作りのテンプレートでもなんでも流用して作ればいい。 そうではなくて、オープンソースソフトウェアに関する勉強会とか、定番の教科書の読書会のような社外秘は一切ない類の勉強会の資料はできることならば公開したくなるのが人情である。 情報は公開した人のもとに集まるというのが世の常である。情報を公開してそのメリットを甘受した経験のある人はそれを理解しているので、可能であればそのような情報を公開したくなる。わたしもその口である。 社内勉強会なので何も考えずに社内発表用のテンプレートを使うと、脚注にCopyrightとか社外秘とか、その手のマークがデフォルト

    社内勉強会の資料の作り方 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    ita-wasa
    ita-wasa 2010/05/07
    資料を外部に公開するメリットは、より多くの人に読んでもらえるので、フィードバックを得る確率が高まる、というのがある。情報を公開した人に情報が集まる法則である。フィードバックを欲しくないのなら別に公開す
  • 数千万から数億のソリューションを買うのかオープンソースをハックできる人を育てるのか - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    数千万から数億のソリューションを買うのかオープンソースをハックできる人を育てるのか。もちろんそんなに単純な問題ではないが、じっくり考えてみるに値する。 企業にとっては、何らかの経営的課題が解決できれば別に自社で内製しようが、他社のプロプライエタリなソリューションを購入しようが、それこそオープンソースであれやこれやしようが単に手段が違うだけである。リスク、コスト、時間などを天秤にかけて決定すればいい。 わたしなんかは、オープンソース原理主義者的なレッテルを世間からは貼られているので、なんでもかんでもオープンソース(OSS)を推進しているように思われているが、理念としてのフリーソフトウェア運動に深く敬意を抱きつつも、ま、安ければなんでもいいんじゃない、という日和見主義者なので、商用製品を使うことになんら躊躇はない。 例えば、EMCのご大層なストレージを1TB用意するのと、ローカルストレージで1

    数千万から数億のソリューションを買うのかオープンソースをハックできる人を育てるのか - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    ita-wasa
    ita-wasa 2010/03/21
    エンジニアとして生き残ることを考えたらハッカーになるというのを選択肢の一つとして考えていたほうがいい。 githubに自分の履歴書を記すのがハッカーのスタイルになった。コードを書け。それが履歴書だ。 いい時代に
  • そろそろオラクルについて一言いっておくか - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    自分が受けたインタビューを自分が解説するという変な企画の第3弾(笑)。スーパーハッカー列伝。吉岡弘隆氏 その1 ソフトウェアの国際化をやっていたころの話をしよう http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20100113#p1 その2 そろそろUnicodeについて一言いっておくか http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20090419#p2 イノベーションのジレンマによって駆逐されたDECという会社 川井 そんな歴史があったんですね。「オラクル」さんに移られたのは「DEC」さんの終焉に伴ってていうのがあるんですか? 吉岡 ありますね。1993年ぐらいから「DEC」が大赤字を出してる年なんですよね。 それで日の「DEC」もどんどんシュリンクするという方向もあって、希望退職制度かなんかで200人ぐらい募集したんですよ。 そうするとやっぱり同僚がど

    そろそろオラクルについて一言いっておくか - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    ita-wasa
    ita-wasa 2010/01/25
    日本の場合は、技術と組織とがあった時にどっちをたてるかっていうと、組織かなと思うんですよね。平気で組織になっちゃうんですよ。私がシリコンバレーにいて思ったのは、彼らは会社には所属はしてるけど依存はして
  • データセンターがコンピュータになる時代 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    話題のThe Datacenter as a Computerなる論文を読んでみた。Googleの中の人が書いたインターネット時代のコンピュータの話だ。 http://www.morganclaypool.com/doi/abs/10.2200/S00193ED1V01Y200905CAC006 The Datacenter as a Computer: An Introduction to the Design of Warehouse-Scale Machines: Synthesis Lectures on Computer Architecture, 2009, 108 pages, Luiz André Barroso Google Inc. Urs Hölzle Google Inc. ムーアの法則で、半導体の集積度がどんどん上がってきて、通信コストも安くなってきて、コンピュー

    データセンターがコンピュータになる時代 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    ita-wasa
    ita-wasa 2009/11/24
    データセンターが超大型コンピュータになったのである。 周回遅れの感があるが、この地で、それを作ってみたいという思いは強くある。
  • スパコン騒動。京速計算機は割高。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    スパコンの開発が日のコンピュータ産業になにがしかの新しいものを与えるか。そーゆー観点から言うと多分何もないと思う。 もちろん物理学者や遺伝子工学には速いコンピュータが必要だし、社会的にはそのような需要は無限にある。科学者が速いコンピュータを常に必要としている。それはそのとおりだと思う。 速いコンピュータが必要とか必要じゃないとかいう話ではない。 スパコン騒動の何が問題なのか。 それは、ムーアの法則を理解していない人たちがコンピュータ(あえてスパコンとは言わない)を設計しているということだ。筋が悪い設計をしているということだ。 専用コンピュータというのは経済的に立ち行かない。それは、80年代に各種Lispマシンなどが商業的ににっちもさっちもいかなくなったことからコンピュータ業界は学んだはずなのに、日の大手ベンダーはそれからまったく学んでいない。 なぜ専用コンピュータは性能競争に負けるか。

    スパコン騒動。京速計算機は割高。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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    ita-wasa 2009/11/24
    確かに10万台のコンピュータを並列に効率よく実行するのは非常に難しい。研究開発する価値があるとすれば、そのような大規模並列計算機の効率のよいソフトウェアの研究だ。
  • TOMOYO Linuxに学ぶ説得術 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    昨日、TOMOYO Linuxメインライン化記念合同勉強会(カーネル読書会、セキュアOSユーザ会、まっちゃ445)に行ってきて、小崎さんが匿名掲示板でガチでレビューしていたお話を聞いたので、早速過去ログを読んでみた。http://tomoyo.sourceforge.jp/2ch/thread-2.txt (追記:2009/7/4 21:03 なぜか後半部分、アスキーアートの後が切れてしまったので、前半部分を若干カットして(略)の部分、その2を追加しました。) LKML (Linux Kernel Mailing List)というのはLinuxカーネルの技術的なことを議論するもっとも権威(?)あるメーリングリストで、ここで議論され合意されたものがLinux体に取り込まれることになる。このLinux元の体(くどいな)のことをメインラインと呼ぶ。Linuxを創ったLinusさんに

    TOMOYO Linuxに学ぶ説得術 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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    ita-wasa 2009/07/06
    匿名レビュアーが指摘していることは、どれをとっても、交渉ごとのイロハだ。Linuxコミュニティ特有のことといううよりも対人関係において、相手と妥協点を見つけるということに関する普遍的な方法論をTOMOYO Linuxという
  • 勉強会はバブルなのか - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    勉強会はバブルなのか?kanasansoft http://www.kanasansoft.com/weblab/2009/06/metacon2009.html が問題提起している。 バブル経済というは、株価や土地などの資産価格が、経済の基礎的条件から想定される適正水準を大幅に上回る状況を指すことを言う。勉強会によって起業したとか、どこかがそれを事業にしたとか、株式公開をしたとかいうことはないので、勉強会によってバブルが引き起こされているということはない。 経済的な定義で言えばそのとおりなのだけど、確かに半径5メートルの範囲では勉強会は活発に開催されている。実感としてバブルとはいえないけれどプチブームと言っていい状況にはあると思う。 それはいけないことなのだろうか。それは憂慮すべき状況なのだろうか。何か問題があるのだろうか。それを考えたい。 1998年、Linuxがビジネスマンによって発

    勉強会はバブルなのか - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    ita-wasa
    ita-wasa 2009/06/18
    IT勉強会カレンダーは図らずも勉強会を発見した。可視化した。Eric Raymondが「伽藍とバザール」というエッセイによってLinuxを発見したという意味において、id:hanazukinはIT勉強会を発見した。そして、id:hanazukinがIT勉強会カレ
  • イノベーションはどっかで起こっている(東京で) - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    昔DECという会社があった。米国のハードウェアベンダーだ。それでもIBMの次に大きいコンピュータベンダーだった。80年代前半飛ぶ鳥を落とす勢いでVAXというコンピュータを引っさげてIBMを追撃していた。年率二桁成長を何年も続けていた。コンピュータ産業は垂直統合の会社に支配されていた。ハードウェア(VAX)、OS(VMS)、コンパイラ、RDBMS、各種ミドルウェア、開発ツール(エディタ、リンカ、デバッガなどなど)、アプリケーションすべて上から下まで自社製品だった。 何か問題があれば、それがプロセッサの問題でもOSの問題でもRDBMSの問題でも、何から何まで自社で完結していたのでどーにかなった。どーにかした。それが垂直統合というわけだ。あこがれのエンジニアは社内にいた。VAXのアーキテクトもVMSのアーキテクトもVAX FORTRANのプロジェクトリーダもVAX Rdb/VMSのプロジェクト

    イノベーションはどっかで起こっている(東京で) - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    ita-wasa
    ita-wasa 2009/05/23
    VAX/VMSそしてDECnet、VAXClusterをどんどんスケールしていけば、IBMを追い越せると経営陣も従業員も信じていた。Unixは、どう考えてもおもちゃのOSだ。UnixにはSMPもないし、ライトバックのファイルシステムだ。TCP/IPなにそれ。正
  • 2009-04-03

    IPAフォントライセンスがOSI認定ライセンスになった。http://www.opensource.org/licenses/ipafont.html IPAフォントライセンスは従来独自ライセンスで、自由に改変、再配布できなかった。そのため、Debianのようにフリーなライセンス以外を含めることをよしとしないディストリビューションでは、せっかくの高品位なフォントにも拘らず配布できなかった。今回のライセンスの認定によって新ライセンスでのIPAフォントの配布チャネルの拡大が期待できる。 一週間位前の話で恐縮なのだけど、NTTデータの原田さん、武田さん、半田さんらが開発しているTOMOYO LinuxLinus Torvaldsさんの開発しているLinuxにマージされた。(メインラインカーネルとかアップストリームカーネルとかストックカーネルとか呼ぶ) http://git.kernel.org

    2009-04-03
    ita-wasa
    ita-wasa 2009/04/05
    IPAフォントライセンスがOSI(Open Source Initiative)認定ライセンスになった IPAフォントライセンスがOSI(Open Source Initiative)認定ライセンスになった - 未来のいつか/hyoshiokの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - IPAフォント
  • 2009-03-14

    @ntamaoki がうちの若手と飲みましょうよ、と言ってきたので、ほいほいそれに乗って日オラクルの若手エンジニアに会ってきた。実のところ、ERPだAPPSだというのは、よくわからない。わたしはデータベースのエンジニアだったわけで、職種もコンサルとかではなく、サポートのさらに下のバックエンドのサポートだったわけで。 新社屋は素敵だった。二階の受付まで行って、諸般の事情で社内にははいれなくて残念。 まあ、それは、どーでもいい話なのだが、基盤系いいよ〜、RDBMSの開発おもしろいよ〜という話をお腹いっぱい話してきた。 バックエンドサポートの一日つーのは、出社してbugdb見て、自分の担当部分のバグをざっと見て、新しいバグがあれば、拾って、地味に回答を作る。パッチを作る場合もあるし、バグじゃなかったり、バグだったとしても、簡単なワークアラウンドがあったりして、それを回答したりという感じである。

    2009-03-14
    ita-wasa
    ita-wasa 2009/03/14
    パッチを作って、自分の環境でバグを修正したことを確認し、short regressという簡易版のリグレッションテストを流し、それに通ると、メールでコードレビューを依頼する。コメントがあれば、それを反映するし、いいんじ
  • ビアバッシュの段取り - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    某ML社の中で最もビアバッシュに精通したダンドリストと言えばわたしだ。あ、ちなみにビアバッシュつーのは、シリコンバレーあたりで、金曜日の夕方に、(別に金曜日じゃなくてもいいんだけど)、会社でピザなどの軽をとりつつビールとかワインとか飲みながらわいわい歓談する、まあ言ってみれば、飲み会みたいなものですな。 カーネル読書会をミラクル・リナックスで開催するときは通常ピザパーティと称してこのビアバッシュをとりおこなう。つまみはピザ、飲み物はビールとアイテムが固定しているので幹事としてはこれほど簡単なものはない。 ピザの発注 発注先:わたしはよく、ドミノピザ http://www.dominos.jp/ を利用するのだが、インターネットで注文すると5%オフになったりするので、各自確認しておこう。ピザーラ、ピザハットなどチェーンの出前などもチェックするとよい。 発注量:カーネル読書会の場合、L一枚3

    ビアバッシュの段取り - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    ita-wasa
    ita-wasa 2008/10/17
    一番重要なことは参加者全員でビアバッシュを楽しむことだ。楽しめれば、上記のことは本当に瑣末なことである。上記のノウハウはどんどん活用し改良してほしい。ノウハウはコピーできるけど、今ここでやっているビア
  • 今夜は飲み行けるよ!ボタン 2008-10-09 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    行ってきた。名刺をいっぱい交換した。学生もいた。いろいろお話をしたけど、数人〜10人くらいのひととしかお話できなかった。エンジニアの未来サミットや、OSC 2008 Tokyo/Fallの勉強会大集合の話をした。うれしい出会いがいっぱいあった。いっぱいあった。 ひがやすを飲み会をしきった、id:higayasuoはネ申だ。 それはOSC 2008 Tokyo/Fallの打ち上げの二次会の席のことだった。PHPカンファレンスなど大規模イベントのコミュニティの重鎮の小山さんから、ワッサー(http://wassr.jp/)の今夜は飲み行けるよ!ボタンの凄さをとうとうと語られた。そこまで言うなら、いつかは使ってみたいなと思っていた。 先日、ふっと今夜は飲み行けるよ!ボタンを押してみた。18時半ころである。先日のエンジニアの未来サミットでご一緒したにぽたんこと谷口さんのidが「今夜は飲み行けるよ」

    今夜は飲み行けるよ!ボタン 2008-10-09 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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    ita-wasa 2008/10/10
    そーゆーハッカーがビールを飲みながら皆でヘラヘラよた話をかましながら技術的な話を延々とする。自分が提供するサービスに本気で向きあう真摯な姿を見る。 24歳のおにーちゃんが自分の仕事にこれほどまで真面目に向
  • セキュリティ&プログラミングキャンプ2008 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    セキュリティ&プログラミングキャンプ2008終了。 http://blog.miraclelinux.com/yume/2008/08/2008-7512.htmlに資料を置いておいた。 はてなのid:naoyaに特別講演をしていただいた。渾身の力を込めた講演だった。感動した。当に素晴らしい講演だった。この講演を聞くだけでもこのキャンプをやったかいがあったと思うくらい素晴らしい講演であった。 物のプログラマを若いプログラマ志願者に引き合わせ物の凄みを見せることがわたしのやるべき仕事だと思った。わたしにできることと言えば若い世代に物のプログラマを紹介することぐらいだ。無茶振りに対して快諾いただいた伊藤さんありがとうございました。 今年のキャンプははじめてのこともあり、試行錯誤、至らない点、反省点などなど多々あった。多々あったが満足している。やってよかったと思う。やったからこそ見えてき

    セキュリティ&プログラミングキャンプ2008 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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    ita-wasa 2008/08/18
    今年は17人の人たちと一緒にプログラミングを学んだ。来年も続けたい、少なくとも10年続けたい。キャンプ卒業生が10年で200人。その200人が自分の友達10人にこのキャンプの内容を伝えれば2000人、さらにその2000人がブログ
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