ストーリー by hylom 2010年09月30日 19時00分 むしろ消えてくれた方がメーカーにとっては喜ばしいかも? 部門より 日本経済新聞に、「日本製ケータイがなくなる日」という記事が掲載されている。日本製のケータイからガラパゴスっぷりが消える話ではなく、日本国内市場でさえも外資メーカーに席巻され、日本企業が携帯電話の端末事業から総撤退という事態も あり得るということについての記事である。 2009年度のシェアでみると既に外資系のシェアが15%程になっており、iPhoneの伸びや今秋の韓国サムスン電子製のスマートフォン発売などで、2010年度以降もさらにシェアが上がっていくだろう。Androidのおかげで日本製ケータイが世界に飛躍できる最後のチャンスが訪れているが、これを逃せば、テレビ産業が無くなってしまったテレビ大好きな米国のように、ケータイ産業が無くなってしまう日本となるかもし