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2017年5月16日のブックマーク (4件)

  • ランサムウェア「WannaCry」感染状況のリアルタイムマップが公開中

    これは新しいサイトではないが、現時点で、おそらくインターネット上で最も魅力的なサイトの1つだろう。 MalwareTechと名乗るセキュリティアナリストが米国時間5月12日、ランサムウェア「WannaCry」による世界規模の攻撃を一時的にい止めた。このアナリストが、攻撃を受けているコンピュータに固有のIPアドレス(インターネット上のコンピュータの住所)の位置をリアルタイムで示すボットネットトラッカーを作成している。5分間、1時間といった単位で攻撃状況を示すマップや、新しい攻撃、全ての攻撃の数を表すグラフィックスも公開されている。 このサイトは時折、過負荷でダウンしている可能性があるので、リアルタイムマップが機能しない場合は、数分間待って、再度試してほしい。 企業が業務を開始してオンラインに接続するにつれて、攻撃が西に広がっていくのを確認できる。WannaCryを最も高速に拡大させるのは、

    ランサムウェア「WannaCry」感染状況のリアルタイムマップが公開中
  • MS、ランサムウェア攻撃で米当局を批判--「トマホークミサイルが盗まれたのと同じ」

    Microsoftは、米政府機関がソフトウェア脆弱性をひそかに蓄積して情報を開示しないことを批判し、先週末に発生した大規模なランサムウェア攻撃は「警鐘」であるとした。 脆弱性をベンダーから隠し続ければ、ユーザーはランサムウェア「WannaCry」のような攻撃に対して無防備な状態に置かれてしまう、とMicrosoftの最高法務責任者を務めるBrad Smith氏は米国時間5月14日のブログ投稿で述べた。WannaCryによる攻撃では、マルウェアがコンピュータをロックダウンし、高額の身代金を要求した。Smith氏は、米国家安全保障局(NSA)のハックツールが盗まれたことを、米軍から武器が盗まれたことになぞらえた。 「これを通常兵器のシナリオに置き換えれば、米軍の『Tomahawk』ミサイルの一部が盗まれたのと同じことである。この直近の攻撃は、現在の世界における最も深刻なサイバーセキュリティ脅威

    MS、ランサムウェア攻撃で米当局を批判--「トマホークミサイルが盗まれたのと同じ」
  • ランサムウェア被害、国内にも--日立製作所とJR東日本で感染を確認

    世界中で猛威を振るっているランサムウェア「Wanna Decryptor(WannaCrypt、WannaCry、Wanna Cryptor、Wanna Decryptor、Wcryなどとも呼ばれるランサムウェアの亜種ではないかといわれている)」だが、日でも感染が広まってきている。日立製作所とJR東日は、一部のシステムでランサムウェアの感染を確認したと発表した。 Wanna Decryptorは、データやシステムを人質に身代金を要求するランサムウェアの一種で、WindowsのSMBサーバーに関する脆弱性を利用して感染する。今回の脆弱性に関するセキュリティ更新プログラムは2017年3月に提供されているほか、サポートが終了しているWindows 8/XP/Server 2003向けにも、セキュリティ更新プログラムが特別に提供されている。なお、Windows 10に関しては感染しないことが確

    ランサムウェア被害、国内にも--日立製作所とJR東日本で感染を確認
  • 「月収400ドルしかない」--ランサムウェア被害者の悲痛な訴えに犯人が同意?

    世界が大量のデータを失う可能性に怯えるなか、台湾は無傷で切り抜ける可能性がある。 ランサムウェア「WannaCry」の開発者は、台湾の一部被害者のデータを解放することにしたようだと、シンガポールのメディアChannel 8 Newsが現地時間5月14日付で報じている。 被害を受けた台湾のユーザーが公開したメールのスクリーンショットでは、月収が400ドルしかないと主張する被害者に対し、WannaCryを仕掛けたとみられる相手が、自分たちの台湾でのキャンペーンは「完全な失敗」とみられるため、この被害者に対して、データの暗号化を無料で解除すると述べている。 メールの相手は失敗の理由として、台湾人の「収入を高く見積もりすぎた」ことを挙げている。 調査によると、2016年の台湾人の平均月収は1344ドルだという。 WannaCryに脆弱な未パッチの「Windows」旧バージョンを利用している人が多い

    「月収400ドルしかない」--ランサムウェア被害者の悲痛な訴えに犯人が同意?
    itboy
    itboy 2017/05/16
    人情はセキュリティを超えるのか。