格安SIMには、毎月の通信容量に制限がない「使い放題プラン」がある。一見、魅力的に見えるが、通信速度が遅くなりがちなため、速度を求めるユーザーからは敬遠されてきた。だが今、多くのMVNO(仮想移動体通信事業者)が大容量プランを提供する中、使い放題プランを選ぶメリットはあるのだろうか。今回は、改めて通信速度が高速なタイプの使い放題プランについて、その通信品質を検証してみたい。 まずは、主なMVNOから提供されている使い放題プランをチェックしておこう。 ●U-mobileの「LTE使い放題」(高速タイプ) U-NEXTの格安SIMサービス「U-mobile」は、通信速度が高速の「LTE使い放題」を提供している。 音声付きSIM向けのプランは、最低利用期間が6カ月間の「LTE使い放題」(月額2980円)と、12カ月間の「LTE使い放題2」(月額2730円)がある。最低利用期間と月額料金以外は同じ
「認証の回数が多いほど安全」は間違い? 二要素認証のハナシ:今さら聞けない「認証」のハナシ(1/3 ページ) 私たちにとって身近になってきた「認証」の話。今さら聞けない認証の基本を、認証サービスを提供するパスロジ担当者が解説します。今回のテーマは「二要素認証」。 ほとんどの人が日常的に行っている「ログイン」「ログオン」「サインイン」といった認証の作業。この認証においては、漏えいしたパスワードデータを利用して、同じパスワードが使い回されたサービスに不正アクセスする「リスト型攻撃」や、推測されやすいパスワードを手当たり次第に使用してみる「総当たり攻撃」などによる事件が頻発し、課題となっています。 こうした課題は、「サービス提供者側で対策するだけでなく、サービスの利用者も正しい知識を持って認証を利用することで、解決に近づく」と考えています。本連載記事では、認証の仕組みや課題、周辺の情報について、
Appleの最高経営責任者(CEO)のTim Cook氏がCambridge AnalyticaをめぐるFacebookのデータスキャンダルについて公にコメントしたことを受けて、FacebookのCEOのMark Zuckerberg氏は経営陣に対し、「Android」以外のスマートフォンの使用をやめるよう命令していたという。The New York Times(NYT)が報じた。 Cook氏は3月、MSNBCとのインタビューでこの不祥事に言及し、 「われわれがユーザーの個人的な生活を不正に取引することはない。われわれにとって、プライバシーは人権であり、市民の自由だ」と述べた。 これらの発言を受けて、Zuckerberg氏はFacebookの経営陣に対し、Androidの方がAppleの「iPhone」のOSよりも世界中で多く使用されているので、Androidスマートフォンのみを使うよう命
11月の更新プログラムで修正された脆弱性は全部で76件。そのうち、深刻度が最も高い「緊急」に指定されている脆弱性は12件だった(出典:SANS Internet Storm Center) 米Microsoftは11月13日(日本時間14日)、11月の月例セキュリティ更新プログラムを公開し、Internet Explorer(IE)やEdge、Windowsなどの脆弱性を修正した。 Microsoftによると、更新プログラムの対象となるのは、IEとEdge、Windowsのほか、Office/Office Services/Web Apps、ChakraCore、.NET Core、Skype for Business、Azure App Service on Azure Stack、Team Foundation Server、Dynamics 365(オンプレミス)バージョン8、Pow
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