これまでにも本ブログで Google が Google Code でオープンソースとして公開しているソフトウェアを解説してきましたが、今回は Google Gears というソフトウェアを紹介します。なお、12 月 7 日にはこれをテーマにした デベロッパー交流会 が開かれます (文末参照) 皆さんは旅先でブログを更新しようとしてもネットワークに接続できず、家に帰ってオンラインで更新しようとした時にはもう感動が薄れていたなどと いう経験はないでしょうか?もちろん、エディタやワープロで文書を残し、家に帰ってからコピー&ペーストでも問題は解決しますが手間がかかります。ブログ サービスのような Web アプリケーションが Google Gears 対応すれば、このようなオフライン時のユーザが抱える問題をスマートに解決できます。 Google Gears は今年の5月末に開催された Google
Googleがまた新しいサービスを開始しました。Google Gearsです。ものすごく大ざっぱに説明すると,Google GearsはWebアプリケーションをオフライン状態でも使うことができる環境をブラウザに拡張機能として付与するという技術です。 執筆時点ではベータ版公開(しかもまだ英語のみ)が始まったばかりという,本当にできたてホヤホヤの状態です。Google Gearsとは一体どんなサービスで,Google Gearsによって何が変わっていくのかについて,簡単なサンプルも作りながら見ていきたいと思います。 Googleの新サービス「Google Gears」 近年WebアプリケーションやWebサービスというソフトウエア形態がメジャーになってきました。デスクトップ上で独立して動作するExcelやWordのような一般アプリケーションと違い,Webアプリケーションはブラウザの“中”で動作し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く