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ブックマーク / gihyo.jp (11)

  • 追悼 Bram Moolenaar ~Vimへの情熱と貢献を振り返る | gihyo.jp

    Bram Moolenaar the Creator of Vim 2023年8月5日、悲しい知らせが入ってきました。長年、多くのエンジニアに愛され今もなお使われ続けているテキストエディタVimの作者Bram Moolenaar氏が同月3日に亡くなったという知らせです。ショックでしばらく信じることができませんでした。 筆者は長年Vimを使い、Vimに多くのコントリビュートを行ったり、その都度Bram氏と対話したり議論したりしてきました。そのBram氏が突然、この世界からいなくなってしまったことをしばらく受け入れられなかったからです。 記事では追悼の意味を込め、Bram氏がどのようにVimの開発を始め、Vimがどのように広まっていったのか、また長年Vimを追い続けてきた筆者から見たBram氏の人物像を筆者の思いを交えて解説していきます。 Vim歴史 Bram氏についてお話しする前に、まず

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  • 第2章 PostgreSQLの内部構造―プロセスやメモリの流れ、特徴的な機能のしくみ | gihyo.jp

    図1 主なプロセスの流れ PostgreSQLは、ライタがデータファイルやインデックスファイルをディスクに更新しています。ただし、その更新は、コミットに合わせてリアルタイムで行われているわけではありません。性能向上のため、チェックポイントと呼ばれる更新タイミングが発生するまでは、更新があっても共有バッファにデータを貯めておきます。この貯められたデータをダーティページと呼びます。そしてチェックポイントのタイミングで、チェックポインタがダーティページをディスクに書き込みます。 そのため、共有バッファに更新情報を貯めている間に障害が起きると、ダーティーページを失う可能性があります。それを防ぐために、共有バッファ中のデータに対してどのような更新を行ったかの情報を保存しているのがWALです。WALはコミットのタイミングでWALライタが記録しています。クラッシュリカバリが必要になったときは、WALの中

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  • Javaはどのように動くのか~図解でわかるJVMの仕組み 記事一覧 | gihyo.jp

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  • diffの動作原理を知る~どのようにして差分を導き出すのか | gihyo.jp

    UNIXの基的なコマンドの1つであるdiff。 これに実装されているアルゴリズムは実に興味深い世界が広がっています。 稿では、筆者が開発した独自ライブラリ「dtl」をもとに「diffのしくみ」を解説します。 はじめに diffは2つのファイルやディレクトリの差分を取るのに使用するプログラムです。 ソフトウェア開発を行っている方であれば、SubversionやGitなどのバージョン管理システムを通して利用していることが多いかと思います。稿ではそのdiffの動作原理について解説します。 差分の計算の際に重要な3つの要素 差分を計算するというのは次の3つを計算することに帰結します。 編集距離 2つの要素列の違いを数値化したもの LCS(Longest Common Subsequence) 2つの要素列の最長共通部分列 SES(Shortest Edit Script) ある要素列を別の要

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  • 機械学習 はじめよう 記事一覧 | gihyo.jp

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  • #22 Gitメンテナ 濱野 純 | gihyo.jp

    今回のゲストは、分散バージョン管理システムGitのメンテナで『入門Git』(⁠注1)の著者、濱野純さんです。Linuxカーネルの開発者、Linus Torvaldsさんから引き継いでGitのメンテナになった経緯から、対談スタートです。 (撮影:武田康宏) Gitに関わった経緯 弾:Gitに関わったきっかけは? 濱:2005年の4月にLinuxカーネルのバージョン管理システムとして使われていたBitKeeperが使えなくなる[2]からということで、Linus君がいろいろありものを探したんだけど、使えるものがなくて、誰かがいいのを作ってくれるまでのつなぎというつもりで、とりあえず自分でもコードを書いた、というアナウンスをしました。それをカーネルメーリングリスト(ML)で見ていたんですが、たまたまボクの業がプロジェクトプロジェクトの合間だったんです。なんかおもしろそうなこと始まってるじゃん、

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    itchyny
    itchyny 2013/04/15
  • トップページ|gihyo.jp … 技術評論社

    Ubuntu 24.04 LTS(noble)の開発 / Ubuntu 24.04 Testing Week⁠⁠、CanonocalとUbuntuの20周年 OS・デスクトップ 吉田史 129 2024-03-15

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    itchyny
    itchyny 2013/01/25
  • 第1回 ガウス・ボンネの定理から底辺×高さ÷2の公式へ | gihyo.jp

    書(ピタゴラスの定理でわかる相対性理論)p.65-66では、球面三角形の面積について解説を行ったのですが、じつは紹介仕切れなかったことでとても面白い話があり、今月はその話をしてみたいと思います。 球面三角形の面積を求めるものに、書で紹介した「ガウス・ボンネの定理」があります。実は、この定理の式から、面白いことに、皆さんご存知の平面幾何の「三角形の面積」を求める式を導くプロセスを紹介しましょう。そして皆さんからより良い証明ができれば是非教えてほしいと思います。では試みてみます。 球面三角形の面積はガウス・ボンネの定理は、 によって与えられる。ここでは内角をα、β、γの代わりにA, B, Cとしている。 図1 球面上の小さな三角形 三角形が小さいときには平面三角形の底辺×高さ÷2になることを証明する道筋を紹介しよう。 まず、余弦定理として書p.66の(3.5)のほかにもう一つ補完的な定理

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    itchyny
    itchyny 2012/11/14
  • 具体例で学ぶ!情報可視化のテクニック 記事一覧 | gihyo.jp

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  • 第4回 JSDeferredを使いJSアプリのパフォーマンスを最適化する | gihyo.jp

    前回まででJSDeferredの基的な使いかたを説明しました。 今回は「非同期処理を簡単にする」から一歩進んで、既存アプリケーションの「非同期処理でパフォーマンス改善する」ことや、その他応用できる部分について説明します。 UIスレッド JavaScriptが担当するアプリケーションユーザインターフェイスの「はやさ」とはなんでしょうか? 単純に、最速で処理が終わることというのも一つですが、それを含めて最も重要なのは、ユーザにストレスを与えないことでしょう。多少実行速度が遅くても大抵待っていられますが、インターフェイスがなんの反応もしないと大きなストレスになります。 JavaScriptを実行するブラウザには、UIスレッドを呼ばれる、システム入出力を処理する流れがあります。JavaScriptは、その性質上どうしてもUIスレッド上で動かす必要があります(JavaScriptを実行中にページの

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  • 第164回 春休み特別企画・Ubuntu上で"俺の嫁"に踊ってもらおう! | gihyo.jp

    Ubuntu Japanese Team代表の小林です。今回はいつもの執筆陣が多忙なため、私が担当させていただきます。 「第133回 夏休み特別企画・夢の仰向けUbuntu生活」では、私が仰向けでUbuntu PCを使うまでの顛末を紹介しました。今は3枚のモニターを吊り下げ、その下に寝転んでいます。詳しくは私のブログに「夢の仰向けUbuntu生活・その後」としてまとめてあります。 さて、仰向けでPCを使うようになって、体が楽という以外に素敵なメリットがあることに気づきました。 他の人に画面を見られる心配がない、というメリットです。 私には、画面の外にが一人います。リアル嫁です。座ってPCを使っていれば、が不意に後ろに立つこともあるでしょう。あるいは、いきなり画面をのぞき込まれるかもしれません。しかし、仰向けになっていれば心配はありません。後ろは床ですし、下を向いているモニターをのぞき込

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